妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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入れ替わりで大騒動

sideユカ

私とフィーアお姉さまにシディさん、ヨ―メイちゃんはとある森に入っていた・・・

 

ユカ「確かここには有情解放戦線が仲間にしようとしているシャングリンっていう妖精がいるらしいです。」

 

フィーア「アイツ等が仲間にしようとしてるってことは相当強力な能力なんですか?」

 

ユカ「はい、人の中身を入れ替えることができるらしいですよ。男女だろうと異種族だろうと。」

 

シディ「それは凄いな。」

 

ヨ―メイ「そんなラブコメの妖精捕まえてどうする気なんですかギバー様は・・・」

 

スパイとか作りたいんじゃないですか?

シャングリンはなんでかこの森にこもってるんですよね・・・

 

シャングリン「帰れ!この先に入ったら容赦しない!」

 

フィーア「向こうから来てくれるなんて好都合ですね。」

 

シディ「君が望むなら入ることはないだが話を聞いてくれないか?」

 

シャングリン「警告はしたからな・・・」

 

するとシャングリンは能力を使ってきました!

 

ヨ―メイ「うわっ!」

 

シディ「うぬ!?」

 

ま、まさか・・・

 

シディ(ヨ―メイ)「こ、これは・・・」

 

ヨ―メイ(シディ)「なんだか背丈が小さく感じるな・・・」

 

フィーア・ユカ「・・・・・」

 

シャングリン「罰は・・・」

 

びゅん!!

 

シャングリン「ひぃ!?や、槍と光弾・・・」

 

フィーア「やってくれましたねあなた・・・!!」

 

ユカ「せめて私とヨ―メイちゃん、フィーアお姉さまとシディさんを入れ替えればいいものを・・・!!」

 

シャングリン「な、なにをそんなに怒っているんだ!?」

 

フィーア「もう一回能力を使いなさい―!!」

 

ユカ「そうすれば許してあげます。今すぐ使いなさい、1秒後には使いなさい!」

 

シャングリン「ひぃぃぃ!?」

 

ヨ―メイ(シディ)「二人はなにを怒っているんだ・・・?」

 

シディ(ヨ―メイ)「あれが欲にまみれた末路ですよ・・・」(うへへ・・・ラッキーです!)

 

ちっ!逃げられました!

 

フィーア「もう交渉とかめんどくさいんで血祭りにあげて良いですか?どうせ有情解放戦線狙ってるんですし悪事に加担する前にあの世に行かせた方が世のためですよ・・・」

 

ユカ「落ち着きましょうフィーアお姉さま、考えればこれで仲間にできればいつでもどこでも入れ替えし放題ですよ・・・」

 

絶対にどれ・・・いや仲間にしてやるんですから!

 

ヨ―メイ(シディ)「今仲間の前に何か言わなかったか?」

 

シディ(ヨ―メイ)「知らぬが仏というやつですよ・・・」

 

sideフィーア

そうして私たちはシャングリンが逃げた道に向かっていたのですが・・・

 

ヨ―メイ(シディ)「う・・・なんだか異様に疲れるな・・・」

 

シディ(ヨ―メイ)「な、なんか触れるものすべてを壊しそうで怖いんですけど!?」

 

二人は全くもって動くのに苦労していた・・・

 

フィーア「ユカ、ヨ―メイが疲れてますよ。抱っこしてくださいよ。」

 

ユカ「あれはシディさんですよ、そっちこそシディのフォローしたらどうですか?」

 

フィーア「あれはヨ―メイですよ・・・あぁもうややこしい・・・」

 

そうして坑道にたどり着いた。

 

ヨ―メイ(シディ)「どうしてここに坑道が?」

 

ユカ「ここはレアメタルが取れたみたいです。」

 

シディ(ヨ―メイ)「匂いもここからしますね・・・なんとか嗅ぎ分けられてきました・・・」

 

中に入ってみるとダンジョンですね・・・

 

シディ(ヨ―メイ)「シディさん~怖いです~!」

 

フィーア「ちょっとヨ―メイ!シディさんの体で情けないことしない!!」

 

ヨ―メイ(シディ)「大丈夫だぞヨ―メイ。」

 

ユカ「男前ヨ―メイちゃん・・・最高。」

 

もうあなたはヨ―メイの見た目ならなんでもいいんじゃないですか。

そうして罠や仕掛けを抜けながら奥にたどり着いた・・・

 

フィーア「ヨ―メイの義眼をシディさんが使ったりユカがやけにトラップに詳しくて助かりましたよ。」

 

ユカ「よくゼクスさんにスパイ映画や特撮映画の敵組織の潜入シーンとか見させられてたんで慣れてるんですよ。」

 

シディ(ヨ―メイ)「ゼクスさんそんなことしてたんですね・・・」

 

ヨ―メイ(シディ)「だがそのおかげで・・・」

 

シャングリン「お、お前たちここまで来たのか!?」

 

あらわれましたねおも・・・いや仲間候補!

 

ヨ―メイ(シディ)「やっぱり今なにか言わなかったか?」

 

シディ(ヨ―メイ)「でもその人の能力は私も使ってみたいんで頑張ってくださーい!」

 

シャングリン「な、ならばこれでどうだ!」

 

するとシャングリンが気絶して巨大な岩の人形が動き出した!

 

フィーア「ストーンゴーレムですか・・・ですが石くれ程度でこの怒りが収まると思ってるなんて笑いものですね・・・」

 

私は鍛え上げた足首を隆起させます!

 

シディ(ヨ―メイ)「も、ものすごい青筋です!?」

 

ユカ「ほう・・・やりますね・・・」

 

ヨ―メイ(シディ)「いつのまにそこまで鍛えたんだ!?」

 

なーに最近倒したい天然男が現れたのでそいつの軟体ボディを強引に衝撃を叩き込むためにパワーを上げたんですよ!

 

フィーア「そしてこの技はゼクスが見せてきた特撮の技を再現したもの・・・!!」

 

そうして私はすさまじい力で地面を蹴りぬき空気との摩擦で炎が発生しそうはほどの加速とともに錐揉み回転します!

 

フィーア「これぞ必殺!錐揉みシュート!!」

 

ずがーん!!

 

シャングリン「ば、バカな!周りの岩とコアが一撃であぁああ!?」

 

そうしてシャングリンは元の体に戻りました・・・

 

シャングリン「う、ぐ・・・ひぃ!」

 

さぁ・・・

 

ユカ「能力を使ってもらいましょうか・・・」

 

シャングリン「や、やめてくれぇええ!?」

 

sideクリス

あー・・・俺はシャングリンと交渉しろって言ったよな・・・

 

クリス「それがなんでこうなった?」

 

シディ(フィーア)「やりました!これがシディさんのからだ・・・うへへへ・・・」

 

フィーア(シディ)「よくわからないが喜んでくれて良かった。」

 

ユカ(ヨ―メイ)「も~!クリスさんに怒られちゃいますよ!」

 

ヨ―メイ(ユカ)「じゃあお説教終わったら一緒にプリクラで入れ替えなうって書いた後クレープ食べましょうね!」

 

シャングリン「お願いします!従いますのでもう勘弁してください!」

 

なんでシャングリンが怯えきってお前らが入れ替わってるんだよ!!

結局交渉は俺が担当することになった・・・はぁ・・・




フィーアの技のモデルはファイアーガッチャードの必殺キックと1号の必殺キックです。
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