妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideヒサメ
今日はカフェでノリコが学校でも話題のイケメンに告白されたと相談された・・・
ヒサメ「それで逃げ出してきたの?」
ノリコ「失礼なこと言わないで、あれは戦略的撤退。」
ミキ「意味同じじゃん。」
男「おい、豚がパフェ食ってるぜ!」
男「あんなの食うから太るんだよ!」
酷い…!!
フィーア「そりゃ。」
男「うごっ・・・!」
男「な、なんか急に粉っぽいのが喉に・・・苦しい・・・」
ミキ「何が起きたの!?」
カンナ「絶妙に喉に四角の形のままの角砂糖が入るように投げたんだよ。」
ノリコ「そんなことできるのかよ・・・だから告白逃げたんだ。いいなとは思ったけどそれか彼の顔がカッコ良かったから。中身とか知らないし、受けたらアイツ等と同じになりそうで・・・」
ミキ「考えすぎでしょ。」
カンナ「一発で中身がわかるなんて心読めなきゃ無理だしそのためにデートがあるんだよ。足りないのは勇気だけだよ。」
フィーア「いえ、私にはわかります。両想いでも改めて好きと言われると照れてしまうその気持ち・・・」
全員(フィーアちゃんの場合両想いではないような・・・)
ノリコ「罰ゲームか何かだよ・・・素で私のこと好きならそれこそいかれた奴でしょ。」
ミキ「ひねくれすぎっしょ。」
フィーア「とにかく食べましょう。あ、パフェもう一個追加で。ヒサメちゃんも食べるでしょ?」
カンナ「パフェ二個食べて太らないフィーアちゃんやヒサメちゃんの方がおかしいよね・・・」
・・・・
ミキ「ヒーちゃん?」
ヒサメ「このままじゃダメだよ!」
ノリコ「え?」
私も学校に入学したころは怖かった・・・普通の人間じゃないし今まで学校に通ったことなくてお父さんにも外には悪人も沢山いるって教わってたから・・・
ヒサメ「でも勇気を出してミキとノリコに話しかけたら二人と仲良くなれて楽しいことがいっぱい待ってた。だからノリコ・・・傷つくことを怖がって逃げちゃダメだよ。」
ノリコ「ヒサにはヒサの悩みがあるかもだけどモテる側の人間だから・・・」
ヒサメ「無責任じゃないよ!私はノリコの友達だもん!」
ノリコ「ヒサの癖に生意気!でもありがとう!」
ーしばらくしてー
結局、ノリコはその男子と友達から互いを知ることにしたそうです。
カンナ「じゃあまずはデートプランからだね!この天才プランナーのカンナに任せておいて!」
フィーア「いつからなったんですか・・・お化け屋敷ばっかにしないことですね。」
でも良かったなー・・・
ミキ「っていうかヒーちゃんはどうなの?」
え?それは・・・・うわぁあああ!
カンナ「別に傷つくことなんてないのに・・・」
フィーア「足早いのは私の専売特許なんですからあっさり超えないでくださいよ・・・」