妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideヒサメ(イングランド)
私はもともとは一つの島…グレートブリテン島なんて呼ばれてるけど平和な島なんだよ。
原住民「そっち行ったぞー!」
原住民「待て待てー!」
私の頭の上で暮らす人たち、私は彼らの生活を見るのが好きだったんだけどあるとき他の人たちがやってきた・・・
ゲルマン人「ほぉ・・・!いい島だな!この島はゲルマン人がもらう!」
え?
ゲルマン人「侵略せよ!!」
原住民「きゃぁああ!」
ドカーン!
うわぁあああ!
そうして侵略されちゃった・・・
ゲルマン人「ここは俺達の国だ!」
ゲルマン「俺も国が欲しい!」
ゲルマン人「取りあえず好き勝手建てちゃえ!」
やばい・・・私が7人に分割される・・・
そうして南側に7つの国が出来たんだけど・・・
ゲルマン人「アイツ等好き勝手に・・・統一するぞ!」
あ、今度は一つになった・・・そうして戦いを経て8世紀ごろにまとまったんだよね・・・
ヒサメ「あれ?いつの間にか赤い十字の国旗が・・・」
そうして私はイングランドになった・・・平穏になると思ったんだけど・・・
ゲルマン人「やべぇ!北からバイキングが攻めてきた!」
バイキング「侵略だおらぁ!」
ゲルマン人「同時にフランスにも侵略が・・・」
もうメチャクチャじゃん・・・そういえば元いた人たちってどうなったんだろ?
ー左側ー
原住民「まさかゲルマン人のせいでここに追いやられるなんて・・・」
避難してたんだ・・・良かった。
原住民「こうなったら俺たちも国を作る!独立だ!」
いたたた!分裂する!
カゲチヨ(ウェールズ)「よろしくな。」
まさか全く別の国が生まれるとは・・・白と緑にドラゴンの国旗なんてカッコいいね。
カゲチヨ「もう別個体だからよろしく!」
あの人たちの逞しさが見れたならそれもいいかな・・・
カゲチヨ「あ、ヒサの頭からまた分裂が始まりそうだぞ。」
え?
原住民「まさかゲルマン人に攻め込まれるなんて・・・」
あ、もう一つの原住民の人・・・頭の方にも逃げてたんだ・・・
原住民「こうなったら私たちも・・・」
バイキング「待ちな!」
アイツ等は確か・・・
カゲチヨ「ビュッフェ?」
ヒサメ「バイキングだよ!」
バイキング「はぁああ!」
原住民「やぁああ!」
また戦いだした・・・
カゲチヨ「いつも戦ってるが戦うのが好きなのか?」
ヒサメ「そう言ってる間に原住民が勝った!」
原住民「はあ・・・はあ・・・なんとか追い払えました。」
バイキング「くそぉお・・・でも逃げ帰るのもなぁ・・・よしこっそり住むか!」
カゲチヨ・ヒサメ「え?」
そうして時は流れ・・・
バイキング「俺と結婚してください!」
原住民「よろこんで!」
カゲチヨ「まさか戦いあった中で結婚するとは・・・」
ま、めでたいね。
バイキング「嬉しいしこの島の半分征服できちゃうかも!」
あたたた!また!?今度は青の旗にバツ印の国?
ヨ―メイ(スコットランド)「どうも!よろしくお願いします。」
頭の半分持ってかれた・・・
カゲチヨ「いかにもがめつそうな擬人化だもんな。」
ヨ―メイ「余計なお世話ですよ!」
そうして私の体の一部は違う国になった・・・
sideフィーア(アイルランド)
私はただの島だったのですがとあるとき三人がお中元を持ってきた・・・
ヨ―メイ「すみません・・・そちらに逃げた原住民やバイキングを拾ってくれて・・・」
フィーア「別にいいですけど結婚するのが早すぎでしょ・・・」
そうしてバイキングたちは港を作ったり操船技術が入ってきて豊かになりました・・・
フィーア「あれ?竪琴の国旗が・・・」
ヨ―メイ「アイルランド島も国になったんですよ!」
こうして中世にグレートブリテン島とアイルランド島に国が出来て平和になると思ったんだけど・・・
sideヒサメ
カゲチヨ「おい・・・なんでイングランドからメチャクチャ攻められてるんだよ!?」
あー・・・
ヒサメ「戦士王って言う人が生まれて領土拡大のために頑張ってるみたいなの・・・」
カゲチヨ「く・・・頑張ってくれ・・・」
そうして抵抗したおかげで制圧はできなかったが・・・
ヒサメ「くっつくことになって国旗も一緒になっちゃったね・・・」
カゲチヨ「併合されたからだな・・・」
ヨ―メイ「ちょっと!?こっちにもイングランドがせめてきてますよ!?」
野心でかすぎでしょ戦士王・・・
そうしてスコットランドと戦ったんだけど・・・
ヒサメ「ま、負けた・・・」
ヨ―メイ「独立勝ち取りましたー!!」
そこから16世紀になると・・・
フィーア「あばばば・・・」
まさかのアイルランドが併合されちゃった・・・
フィーア「どうやらイングランド王がアイルランド王を兼任したっぽいですね・・・無理やり認めさせたみたいです・・・」
カゲチヨ「パワープレイがすぎる・・・」
そこから17世紀にはいるとまた変化があった・・・
ヨ―メイ「ぽえー・・・」
カゲチヨ「最近ヨ―メイの覇気がないような・・・」
フィーア「どうやらスコットランドには300年近く王がいなくてそれであんな状態に・・・」
昔はギラギラと侵略してた国だったのに・・・
ガシッ!
ヒサメ「あれ・・・いきなり手が・・・」
カゲチヨ「これは手をつないだだけ・・・同君連合になったんだ。」
ヨ―メイ「お互いの国が独立しているのを前提として同じ人間が王になる制度みたいですね。」
フィーア「アイルランドもそれでよかったんじゃ・・・」
カゲチヨ「俺達もう完全にイングランドだもんな・・・」
sideヨ―メイ
うぅう・・・なんか国旗に変化が・・・
ヒサメ「これは・・・ユニオンジャックに近い形に・・・」
1707年に合同法によって変化したんだ・・・
フィーア「こっちも統合されているようですね・・・」
こうしてグレートブリテン王国はアイルランド王国と統合してグレートブリテン及び北アイルランド連合王国となった・・・
カゲチヨ「国名長い・・・」
フィーア「運命共同体になったわけですしこれで平和に・・・ばぶー・・・」
フィ、フィーアさんが小さくなってしまいました・・・
カゲチヨ「どうやら合併の際に金を渡していることが問題になって小さいことに独立するみたいだな・・・」
まじですか・・
ヨ―メイ「やっぱり無理やり統合してもダメだったんですよ・・・」
カゲチヨ「一つの島にここまで違った民族と文化があったんじゃ独立欲が出ても仕方ないよな・・・」
ヒサメ「いい形は・・・」
現代・・・
sideヒサメ
そうして私たちはグレートブリテン及び北アイルランド連合王国と名乗って四つの国で構成されて伝統や文化を後世まで受け継ぎ自治権や法律も独自のものを使う連合王国となった・・・
ヒサメ「これが良い形かはわからないけど平和でいて欲しいよね・・・」