妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideドライ
今日は、仕事もなかったのでカレコレ屋に遊びに来たのですが・・・
カンナ「あ、ドライ・・・早速だけど助けて・・・」
げっそりとしたカンナさんと・・・
カゲチヨ「おぉ~ドライじゃねーか!お前も飲むか?」
ヒサメ「未成年にぃお酒はだーめ!」
フィーア「私の酒が飲めないんですかぁ?」
お酒の匂いと酔っぱらった3人がいました・・・
ドライ「俺二十歳なんですけど・・・カンナさん何があったんですか?」
カンナ「アーシもさっき来たばかりで見た瞬間この場の異常性を察知してお世話に移行したからまだボティスさんに聞けてないんだよね・・・」
確かにこの状況だと忙しくて聞けませんよね・・・
ボティス「おぉ、良かったドラ男!カゲ男の馬鹿がジュースとチューハイを間違えて飲んだのがはじまりじゃ。」
間違えますかね普通。
ボティス「面白そうじゃと見ておったらどんどん飲み続けおってな、ヒサ子が来た頃には出来上がっておった。」
カンナ「じゃあヒサメちゃんはどうして・・・っていた!」
カンナさんがなにかの装置で叩かれましたね・・・
ヒサメ「ダメだ~何かにぶつけてもこれ治んないよ~・・・」
フィーア「おばあちゃんの知恵袋~」
ボティス「あの装置で酔いを醒まそうと思ったんじゃが誤作動でヒサ子も酔っぱらったんじゃ。」
全く理屈がわからないんですが・・・
カンナ「おそらくだけど酔いを醒ますのが回路が逆につながったかなんかであぁなったんだろうね・・・っていうかまずい!今日は依頼だった!ドライお願い!アーシとボティスさんだけじゃこの酔拳使いたちをセーブしながらいけないから手伝って!依頼料の山分け分多めにするから!」
全く・・・仕方ないですね。
ドライ「わかりました。カンナさんには手伝い料金をはずんでもらってますしね。」
そうして俺は依頼を手伝うことになりました。
sideカンナ
アーシがカゲチヨたちを連れて来た理由それは今日の依頼が結構危険で酔拳の手も借りたいほどだったから・・・
依頼人「皆さんに運んでもらうのはわが社の重要機密です。激しい襲撃戦が予想されるため何チームかに分かれて運搬していただきます。」
ドライ「だからこんなに沢山いるんですね。」
そう、あたりは一つだけであとは囮・・・
ヒサメ「あれ~あかないよ?」
カゲチヨ「鍵かかってる!」
フィーア「こじ開ければいいんですう~」
依頼人「なにやって・・・うわ酒臭!」
あぁー!!
ドライ「これはその・・・演技です。相手を油断させるための。」
依頼人「そうなんですか?」
なんとかなりそう・・・・
カンナ「それでは早速運搬を開始しましょう!時は金なり!」
アーシたちは早速出発した!
カンナ「ドライありがとう・・・もうだめかと思った・・・」
ドライ「俺もとっさでしたよ。なんでこんなことに・・・シディさんやヨ―メイさんは来れないんですか?」
カンナ「今日に限って森で特訓中なんだよ・・・」
ドライ「俺達ってこんなに不運でしたっけ・・・」
今、世界中で上位に入るくらいには不運だと思うねアーシは・・・
カゲチヨ「ドライーどこ行けばいいんだ?」
ヒサメ「カンナちゃーん・・・肉まん食べたい。」
フィーア「あ、お花ありますよ!」
周囲警戒しないといけないのに何言ってるのこの千鳥足トリオ!
エージェント「いたぞ!アイツ等だ!」
げっ!もう見つかった!
ドライ「このっ!」
カンナ「おりゃ!」
ドライはエージェントを拘束!アーシはエージェントたちの前方に炎を出して逃げようとしたんだけど・・・
カゲチヨ・ヒサメ・フィーア「おえぇええ・・・」
吐いてるし!!
ドライ「背中さすらないと!!」
カゲチヨ「迎え酒しないと・・・」
まだ飲む気!?
ヒサメ「胃の中がからっぽ・・・中華料理食べたい・・・」
ドライ「吐いたのに!?」
カンナ「それがヒサメちゃんだからね・・・」
フィーア「逃げるんですね!なら二人とも私の背なかに!酔っ払い二人は引きづっていきますから!」
あんたも吐いたから激しい運動禁止!走りながら吐かれたら迷惑すぎるの!
ドライ「とんでもなく汚い道しるべになりそうだしね・・・」
エージェント「いたぞ!」
あぁもう!逃げれると思ったら応援が!
ドライ「だったらあれに!」
アーシたちは地下鉄に乗り込んだ。
カンナ「危なかった・・・」
カゲチヨ「二人ともありがとな・・・でも水より酎ハイがいい。」
ヒサメ「北京ダック食べたい・・・」
ドライ「取りあえず口をすすいでからにしましょう。」
カンナ「ごめん、ドライ。やっぱりおいて来ればよかったこの二人・・・」
ドライ「置いて行っても外に出て迷惑をかけるだろうし、それだったら届く場所にいた方が良かったからこれでいいんだよ。」
ホントありがとう・・・
エージェント「こんなところにいやがったか!」
マズイ・・・もう追手が!
カゲチヨ「危ない・・・ぶえっくしょん!」
エージェント「うげぼっ!」
ぎゃー!ウイルスの制御ができてなくてエージェントが血反吐吐いた!
ヒサメ「どりゃー!」
フィーア「じゃあ私も・・・お客さんそれ貸して!」
ヒサメちゃんがつり革でキック・・・フィーアちゃんは乗客が持ってたダーツで・・・
フィーア「肘を固定してバーン!」
ドシュッ!
エージェント「ぎゃぁああ!?」
ダーツの矢を膝に投げつけちゃったよ・・・
まぁ助かったしいいか・・・
sideドライ
僕たちは隠れるために電車を降りて中華料理店に来ていた・・・
ドライ「3人が聞き分け良くなってて助かりますね。」
カンナ「普段のカゲチヨもこれくらい聞き分けが良かったら・・・いや別ベクトルで面倒だからやっぱり普段のままがいいか・・・」
カンナさんは普段からカゲチヨさんに振り回されてますね。
カゲチヨ「ここの紹興酒美味しいぞ~」
フィーア「マンゴープリンに杏仁豆腐・・・」
ヒサメ「はむはむ・・・・」
食事してるときは大人しくていいんだけどな・・・
カンナ「さておそらくまけただろうしさっさと・・・」
金髪の男「おっとそうはいかないよ。」
ナイフが振り下ろされたのを俺たちは間一髪で避けた!
カンナ「あー!あんたは刑務所のときの!」
ドライ「お知り合いですか?」
カンナ「アンタと同じくカゲチヨに興味深々だけどあっちは殺す気もはらんだ男なんだよ!」
それは聞き捨てなりませんね・・・
エージェント「見つけたか!それを置いていけ!」
くっ・・・強敵に加えてこの人数差・・・やばいかもな・・・
カゲチヨ「食事中になんだこらー!こうなったらこれを使って・・・ぼぉお!!」
エージェント「あちゃぁああ!?」
おぉ、口から火を!
カンナ「あれはドラゴンになったときの宝玉・・・口にはまだアルコールがあるから威力倍増だよ!」
ヒサメ「私たちも・・・あー!」
フィーア「メガホンの叫び声ー!」
エージェント「なんだこれ・・・力が・・・」
カンナ「人魚化のときの奴も持って来てたんだ!しかも呼び込み用のメガホンでほとんど無力化成功だ!」
金髪の男「流石に強いね・・・けど。」
ヒサメ「おりゃー!ありゃ?当たらない・・・」
金髪の男「酔ってるせいで当てる気が出まくってる。それじゃ当たらない。」
やばい、あの男酔拳状態の3人の攻撃を・・・
カンナ「ドライ!ちょっと相談が・・・」
ドライ「・・・なるほど。それで行きましょう!」
俺たちはカゲチヨたちが全力で暴れている間に厨房の冷蔵庫からあるものを出して男を様子見するようにぐるぐるを回りだす!
金髪の男「酔っ払いにタンクを任せて素面の貴方たちは様子見とはずいぶんと臆病ですね・・・ん?この匂いまさか!」
カンナ「アーシたちはなっからあんたとナイフでやり合う気なんてないんだよ!ドライ、3人を下がらせて!」
ドライ「OK!」
ドライは3人を能力で拘束して引っ張る!
カゲチヨ・ヒサメ・フィーア「おえええ・・・」
激しい運動させたせいでまた吐いてるし・・・でもおかげであたりに紹興酒や料理酒を能力で霧として噴出させれた!
カンナ「それではアデュー!」
金髪の男「くそっ、間に合わない・・・!」
ズド―――ン!!
アーシは炎を着火させて大爆発を引き起こした!
ドライ「あの男吹き飛びましたかね。」
カンナ「逃げ場なくすために裏口も封鎖しておいたしね。あの店も狙ってる組織や依頼人たちの会社が機密保持のために修繕費出してくれるから大丈夫でしょ。」
こうしてなんとか激闘を制することができたのだった・・・
sideカンナ
そうして翌日にはドライに依頼料を渡すためにカレコレ屋に呼んだ!
カンナ「昨日はありがとうー!これ約束のお金ね!」
ドライ「それは感謝するけど・・・これまた悲惨だね。」
シディ「そうなんだ、3人とも苦しそうで心配だ・・・」
カゲチヨ「苦しい・・・」
フィーア「二日酔いと吐いた胃痛やっば・・・」
ヒサメ「あれは私じゃない・・・・忘れたかった・・・」
こんなのまだいい方だよ。酔って能力倍にしたからか宝玉の能力使えなくなったし。
カンナ「実は呼んだのにはもう一つ理由があるんだ。」
ボティス「ドラ男ー!この馬鹿どもにしつけとけー!酒が飲めないというのじゃぞ!」
カンナ「アーシとシディ、依頼あるから一日この酔っ払いの世話を・・・」
ドライ「・・・もう、酔っ払いは嫌だ。」
ですよね・・・