妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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クリぼっちの過ごし方

sideカゲチヨ

今日はクリスマスイブなわけだが・・・

 

カゲチヨ「お前ら!今日も仕事頑張るぞ!」

 

ヒサメ「あ、今日は私予定あるから。」

 

シディ「すまない、俺もだ。」

 

カンナ「アーシもなんだけどなんか仕事あったっけ?」

 

フィーア「私も入れてるので多分ないと思いますよ。」

 

なんだよお前ら!アルバイトや自営業の人は今この瞬間も必死に働いてるんだぞ!俺達も見習うべきだろうが!

 

カンナ「なに急に真面目なこと言ってるの・・・」

 

フィーア「どうせクリぼっちになるからそれっぽいこと言ってるだけですよ。」

 

シディ「クリスマスか・・・今日はやたら女性と食事の予定が入っているがそれもクリスマスとやらに関係あるのか?」

 

え・・・

 

カゲチヨ「え・・・う・・・シディ・・・お前だけは許さない・・・!」

 

フィーア「大丈夫ですよカゲチヨ・・・その人たちは後で暗闇に引きづりこんでボコボコにします・・・」

 

カンナ「嫉妬とは、なんと救いようもない狂乱一点美しいところもない醜怪極めたものか。BY太宰治。」

 

ヒサメ「世の中って不公平だよね。」

 

やっぱり俺はクリぼっちなのか・・・

 

シディ「なら今日の予定は断ろうか?」

 

フィーア「絶対その方がいいです!なんなら私も予定を開けます!」

 

カンナ「フィーアちゃんはアーシと服買ったり、あとカレコレ屋の備品買ったりするから駄目だよ?」

 

ヒサメ「二人とも仕事と趣味を両方こなそうとしてる・・・」

 

・・・

 

カゲチヨ「考えてみたら俺は孤高のカゲチヨだからな。一人になりたかったんだよ!」

 

カンナ「全く意地っ張りだね・・・フィーアちゃん行くよ。」

 

フィーア「え?ちょっと!もしかしてこれシディさんは断らない感じですか!?」

 

シディ「わかった、寂しくなったら電話してくれ。」

 

ヒサメ「フィーアちゃん、諦めて。」

 

そう言って四人は出て言ったし・・・クリぼっちを楽しみますか!

そうしてまずは仕事だ!

 

カゲチヨ「やっぱり遊んでるときにこそ差をつけるのが仕事だよな!」

 

-30分後ー

 

カゲチヨ「飽きた・・・というか今日に限って単純作業の依頼ばっかなんだよな。造花づくりとか・・・」

 

もう数百本はできてノルマまであと少しだし・・・

 

カゲチヨ「SNSでも・・・いやダメだ!今SNSはリア充の自慢大会という地獄絵図が広がっている!」

 

こうなったらちょっと早いが・・・

 

カゲチヨ「大掃除でもするか・・・」

 

よくよく考えたら三が日は掃除したらダメって言われてるしこの時期にやるのが古からの伝統ってやつだよな!

 

ーそうしてまた30分後ー

 

カゲチヨ「案外早く終わった・・・」

 

ヒサやフィーアにせかされてるときはもっと遅いのに・・・これが孤独故の集中力というやつか・・・もっと準備すすめるか・・・

 

ーさらに30分後ー

 

もう・・・今年の抱負に鏡餅、門松まで準備出来ちまったぜ・・・

 

カゲチヨ「空しい・・・」

 

こんなんじゃダメだ!文明の利器を頼るか!

 

カゲチヨ「一人でもできる娯楽は沢山あるしな動画サービスとかゲームとか・・・」

 

ゲームクエスト 友達を誘ってイベントをクリアしろ!

 

友達・・・なんて間の悪いイベントだ・・・

 

そのとき電話がなった!

 

アサヲ「俺だよ。どうせお前ヒマっしょ?ドライと一緒に闇鍋やろうと思ってんだけどお前も来るだろ?」

 

闇鍋・・・悪くないな。

 

カゲチヨ「おけちよ。」

 

男だけも案外悪くないかもな。

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