妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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前回のから1年後のものです。


クリスマスパーティのドタバタ

sideヒサメ

今日はクリスマスということで私たちはある計画を立てていた・・・

 

ヒサメ「シディいい?カゲにはクリスマスパーティだってことは秘密だからね。」

 

シディ「何故秘密にする必要があるのだ?」

 

カンナ「ほら去年はアーシたちだけ用事あって祝えなかったしね。」

 

フィーア「たまには盛大に祝いましょう。」

 

シディ「わかった。」

 

するとカゲがカレコレ屋にやってきた。

 

カゲチヨ「あー、寒いな・・・」

 

ヒサメ「ねぇ、カゲ。12月24日って何してるの?」

 

カゲチヨ「い、いやもちろんデートだけど!?」

 

カンナ「はいはい、盛大な嘘乙。」

 

シディ「おぉ!それは俺と同じ状況だな!」

 

フィーア「到底聞き逃せない事実が聞こえてきましたけど!?」

 

もう、フィーアちゃんもそれはいいから!

 

ヒサメ「12月24日、依頼が入ったから時間通りにこの場所に来て。」

 

カゲチヨ「内容は?」

 

ヒサメ「それはわからないからとにかく時間通りに来て。」

 

そうして私たちはカゲの招待を終えるのだった・・・

 

sideカゲチヨ

12月24日ということで向かおうとしたが・・・

 

カゲチヨ「ポケット入れてたからくしゃくしゃになった・・・地図が見ずらい・・・」

 

でも読めそうだ・・・なんかこの建物な気がする・・・

 

そうして待っていたが・・・

 

カゲチヨ「なんでクラブなんだよ!アイツ等クリスマスイブを踊りあかす気だったのか?」(間違い)

 

そろそろ時間だけど・・・

 

ドンっ!

 

いった!

 

ぱら・・・

 

あ、メモが・・・

 

カゲチヨ「あ、すみません・・・」

 

男性「邪魔だ!」

 

クラブこええ・・・

 

俺はメモを拾うが・・・

 

カゲチヨ「あれ?このメモこんなに紙質古かったか・・・?っていうかヒサの文字でもないような・・・」

 

黒服「おい、そのメモはなんだ?」

 

ボス「まさかダミーを用意してるとはな・・・」

 

やばい・・・なんか陰謀に巻き込まれた・・・

 

カゲチヨ「マジで勘違いなんですってー!!」

 

俺はウイルスをまき散らして逃げるが・・・

 

黒服「ごほごほ・・・待てや!」

 

もうだめだ・・・と思ったときだった!

 

ガシッ!

 

シディ「やめろ、どんな事情かしらんがそのメモは奪わせないぞ。」

 

カンナ「まさかカゲチヨが迷子になるとはね。フィーアちゃんやヒサメちゃんならわかるけど・・・」

 

フィーア「どういう意味ですかそれ!」

 

3人ともー!!

 

カゲチヨ「お前ら―!クラブに俺を呼びつけたりこんな依頼したりしてなんの嫌がらせだ!」

 

俺は涙目で話すが・・・

 

シディ「うぬ?ここは待ち合わせ場所ではないぞ?」

 

え?

 

カンナ「もしかしてくしゃくしゃに入れてたからしわとかで間違えたんじゃない?」

 

ぎくっ!!

 

フィーア「時間すぎてもこないからシディさんの鼻やカンナちゃんがトラブルに遭ったとき用にって靴の中に入れてるGPSを頼りに来たんですよ。」

 

カンナ「フィーアちゃんそれは言っちゃダメ!」

 

一部聞き逃せないところがあったがそれのおかげで助かったし文句は言えないな・・・

 

カンナ「っていうかアンタらなんでカゲチヨを狙ったの?」

 

ボス「うぐ・・・そいつがアインシュタインのメモの本物を持ってるはずだからだ・・・!」

 

フィーア「アインシュタインのメモ?」

 

3人が事情を聞いてるが人込みとかにいたし体冷えるしで散々だぜ・・・はっくしゅ!

 

カゲチヨ「あー・・・鼻水出た・・・ティッシュティッシュ・・・」

 

あ、なんか古びた紙がポケットに入ってた・・・

 

ボス「窃盗団に頼んで盗み出したんだがアイツ等、ダミーを掴ませたんでおっかけてたらそいつとぶつかったのを見て・・・」

 

カンナ「それで勘違いしたってわけね。」

 

フィーア「カゲチヨ、念のため聞いておきますけど。なんか古い紙とか持ってませんか?」

 

ジーン!!

 

シディ「カゲチヨ、風邪か?」

 

カゲチヨ「あー・・・ちょっと寒くてな。どうしたフィーア?」

 

フィーア「・・・カゲチヨ、なんか古びた紙で鼻かんでますけどそれになにか書いてないですか?」

 

カゲチヨ「あー・・・なんか黒い文字みたいなのが書いてるけどどうしたんだよ?」

 

ボス「2億円が・・・・」

 

カンナ「あ、真っ白になった。」

 

どうしたんだよ一体・・・

 

sideカンナ

そうして事態はメモを落とした強盗団が落としたのに気づいて戻ってきたところを迎え撃ちにして終わった・・・

 

カゲチヨ「あー・・・2億・・・」

 

フィーア「まだ行ってますよ。」

 

カンナ「自分で鼻かみにしたんだから世話ないよね。」

 

シディ「だが俺はカゲチヨが無事でよかったと思ってるぞ。ヒサメもな。」

 

ヒサメ「あ、皆!遅いよー!」

 

そうしてアーシたちはクリスマスパーティ会場に入る。

 

カゲチヨ「な、なんだこれ!」

 

ヒサメ「サプライズパーティだよ!」

 

シディ「ヒサメがカゲチヨのために頑張ったんだぞ。」

 

ヒサメ「皆のためだよ!」

 

カンナ「素直じゃないなー・・・」

 

フィーア「それより早く食べましょうよ・・・ペコペコなんですから。」

 

カゲチヨ「そうだな。みんなありがとな!」

 

これは2億にもまさる嬉しさでしょ?カゲチヨ。

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