妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
俺たちが予選を突破したころにカンナとモテットは迎えてくれた。
ヒサメ「予選突破したよー!」
ヨ―メイ「何度も間違えて頭真っ白になりましたよ・・・」
モテット「でも気持ちが伝わったってことだよ!」
カンナ「ナイスファイト!」
フィーア「で、どの部分が良かったですか?」
カンナ・モテット「え・・・」
もしかして俺達が演奏している間なんかやってたか?
モテット「ヒサメさんの歌声優しくて良かったですよ!」
ヒサメ「ありがとう!」
カンナ「そ、そう!ヨ―メイちゃんのスティック回しが最高でした!」
ヨ―メイ「それ演奏に関係ないししてないですよ!?」
モテットは言い訳うまいけどカンナボロボロじゃねえか・・・
結局俺とフィーア、シディとヨ―メイはカンナを問い詰めるのだった・・・
sideフィーア
全く・・・予選突破で喜んでる間に殺し屋を撃退なんて羨ましい・・・いえ危険なことを!
カンナ「まぁ、とりあえず殺し屋の棟梁には金を倍渡して残りの殺し屋も倒して手ごまにできるようにしてあるからさ。モテットとヒサメちゃんが新曲作ってる間に終わらそう!」
ヨ―メイ「私たちその新曲の練習もあるんですけど!?」
カゲチヨ「表現通りちゃっちゃと終わらせないとヤバいな・・・」
でも、殺し屋たちから聞いたそのローレライの声帯を使った工場の場所はわかってるんですよね?
カンナ「そっちにはまた罠を仕掛けて大騒ぎになったところに副町長を呼び出して証拠をゲットして音声を警察に届ければ完璧だよ。」
シディ「罠ということはまた人手が必要なのか・・・」
また負担が増えますね・・・ってそうです!
フィーア「人手なら私心当たりがあります!」
カゲチヨ「心当たり?」
sideヨ―メイ
カゲチヨとフィーアさんがヒサメさんたちに付き合っている間に
昨日の殺し屋が捕まったという連絡で残りの殺し屋たちはその始末と日記帳の確保にむけてモテット君の部屋に現れました・・・
シディ「待て!」
殺し屋「追ってこい・・・くくく・・・」
ヨ―メイ「やっぱり囲まれますか・・・」
私はそれを町で一番高いところから監視します・・・
ヨ―メイ「シディさん、携帯はそのまま・・・サーチ完了。右45度に火球を撃ってください。」
シディ「はっ!」
殺し屋「ぐわぁあ!」
敵、ダウンを確認・・・
ヨ―メイ「次は三叉路で立ち止まって4秒後に振り返って発射してください。」
殺し屋「バカな・・・ぐわぁあ・・・」
このままいけば大丈夫そうですね・・・
sideカンナ
フィーアちゃんが言ってたのってユカが引き込んだっていうバルボアの女性部隊の事だったんだ・・・
部隊長「カンナさま。武器庫には罠をしかけ終わりました。次はどういたしましょうか。」
ルイにナンパされてた隊長が指示を仰ぐ。
カンナ「じゃあユカにカートリッチトラップをお願い・・・」
さーて野心の深そうな副市長がどんな奥の手を出してきてもこれで封殺だよ・・・
そうして副町長がこの工場にくるころにはトラップは仕掛け終わっていた・・・
カンナ「やっぱり製品の仕上がりは何度も目にしないと落ち着かないのは経営者の性だよね・・・」
副町長「殺し屋でおびき出したのは1人でしたか・・・まぁ団結の深い貴方たちなら一人やられても瓦解する・・・」
カンナ「日記帳奪おうとしたりこんだけの殺し屋って何企んでるの?」
副町長「スピーカーのためですよ。証拠は全て消去します。心臓部はローレライたちの声帯をいただいきましたが保護区を襲ったことは闇の中に消えますよ。それに町の住人も納得のできですよ。試してみますか?」
そうして合図と共に音を流したようだけど・・・
カンナ「バーカ。スピーカー工場が戦場ってわかってるのに耳栓しないバカなんていないでしょ?爆音で耳がやられたらどうするの?」
副町長「お、おのれぇ・・・」
カンナ「この音声も今頃お父さんや刑事さんも聞いてて捕まえにくるけど・・・最初にボコボコにするのはアーシって決めてるの。」
副町長「舐めるなあぁ!お前たちやれ!」
殺し屋「はっ!」
殺し屋が撃つために地面を踏みしめた瞬間だった!
ドンっ!
殺し屋「おごっ!」
殺し屋「あ、足が・・・」
床から銃声が轟いて殺し屋たちは悶絶する。なんせライフルの弾が勢いよく飛び出て足を貫通したんだからね。いかに殺し屋といっても動きが鈍くなる。その隙を・・・
カンナ「水でおぼれ死んで呼吸もできない、この町では屈辱的だね。」
殺し屋「がぼぼおお!?」
水球に閉じ込めて窒息させる。
副町長「己ぇ・・・ならば、奥の手だ。」
ジャンキー「ぐわぁああ!」
おぉ・・・人身売買組織と繋がってたあって薬でリミッター飛ばした殺し屋もいるんだ・・・
カンナ「まぁ、強くても手加減してくれるよね。アーシ女なんだし。」
副町長「ふざけた女の相手をしてる暇はないのだ!仕留めて逃亡するのだから!」
アーシは再び副町長に向き合うのだった・・・