妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカンナ
ジャンキーは狂ったように突進を繰り出してきた!
カンナ「おっと急ぐね!パワーもエグイし!」
アーシはバックステップで躱す!
副町長「時間は有限だ!スピーカーを保護しなければならないのだからな!」
カンナ「あんた絶対勝てるって顔してるよね。よっぽどだ。」
アーシはすかさず冷たい水を配合して爆発するように仕込んだ火球を打ち込む!
ジャンキー「直線的すぎぃい!」
ジャンキーは前によけてアーシに向かってくる。
アーシはナイフをみずの刃で受け止めるが・・・
カンナ「ぐううう!」
理性を飛ばした凄まじいパワーで転がって吹き飛ばされる!
副町長「無様だな。そのまま吹き飛んだらいい!」
カンナ「うん、ほんと凄まじいスピードとパワー・・・逆にそれで躱せるの?」
ジャンキー「んあ?」
アーシのところに到達するそのときだった!
ズバッ!!
ジャンキー「がぁああ!」
なんとジャンキーの両目から血しぶきが飛んだ!
カンナ「おやおや、少し高かったかな・・・運のいい野郎だね。」
そう、あらかじめ仕込んでいたピアノ線のワイヤートラップ・・・首の高さにしたんだけどやっぱ身長は個人差があるからムズイなぁ・・・
ジャンキー「うぅうう!?」
五感の一つを奪われた影響でジャンキーは後退して車にスピーカーに隠れた。
ジャンキー「ああ・・・・」
ジャンキーは見えない恐怖と戦いながらも飛び出す準備を整えようとするが・・・
カンナ「運命の赤い爆弾ってね。」
スピーカーに仕込んでいた手りゅう弾を引いてスピーカーごと・・・
ジャンキー「ぎょおおお!」
ジャンキーはスピーカーごと爆破された!
副町長「く、くそ・・・まだスピーカーは・・・」
カンナ「だからここは処刑場って・・・」
ヒサメ「はぁああ!」
なんと突然現れたヒサメちゃんが電撃でスピーカーを破壊するとそれに合わせてアーシの仕込んだ罠が誘爆する。
副町長「そ、そんなぁ・・・努力の結晶があぁ・・・」
カゲチヨ「わりぃ・・・ごまかしきれなかった・・・」
フィーア「モテット君がやっぱり我慢できないって喋っちゃったんですよ。」
モテット「すみません、でもやっぱり心配で・・・」
ヒサメ「私だってカレコレ屋なんだから喋ってよ!」
カンナ「アーシはプロデューサーだよ?歌手や作曲家のメンタルケアも仕事の1つだし間違ってないでしょ?」
ヒサメ「間違ってなくても私が無神経な女みたくなるから嫌なの!!」
フィーア「相変わらず喧嘩しても息ピッタリですね。」
そうして副町長は拘束できて無事に決勝を迎える準備は整ったのだった・・・