妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideヒサメ
うーん・・・あれ?私いつの間に寝てたんだっけ・・・ってあれ!?
カゲが何故か私の近くで寝てる!?
ヒサメ「い、一体どういうこと・・・」
カゲチヨ「どうしたんだよ今更・・・いつものことだろ?」
え?
カゲチヨ「俺達添い寝フレンドになっただろ?」
添い寝フレンド?
ヒサメ「ちょっと説明を・・・」
カゲチヨ「呼んで文字の通り添い寝してくれる友達のことだよ。」
んな平然と・・・
カゲチヨ「そもそもヒサから言ってきたんだろ?」
あれ?そうだったけ・・・でもカゲは変なところで嘘付く人じゃないしそうなのかも・・・
ヒサメ「ごめん、ちょっと寝ぼけてたのかも。」
カゲチヨ「まぁ、距離感バグらないためにはそのくらいがいいかもな。」
そうして私たちの添い寝生活が始まった・・・
でも・・・やっぱり気にしてしまう・・・でも別に変なことするわけじゃないしね!!
カゲチヨ「・・・」
ヤバい・・・向こうはいつものことと思ってるからすぐ寝れるけどこっちは緊張して眠れない!!
カゲチヨ「もっとこっち寄れよ。落ちるぞ。」
あ、あのカゲがこっち寄れ・・・なんかここで寄らなかったら負ける気がするし・・えい!
でもやっぱり体近い・・・吐息とか匂いも聞こえて緊張・・・あれ?でもあったかさとかあっていいかも・・・
ー翌朝ー
ヒサメ「爆睡できた・・・」
安心してたからかな・・・カンナちゃんがいたとはいえ研究所では一面壁だったし森でもお父さん仕事で忙しくて徹夜してて3人で寝てたっけ・・・
カゲチヨ「良く寝れたか?添い寝してからヒサの寝相の悪さも収まってきたしな。」
そんな寝相悪かったの・・・?
カゲチヨ「カンナとフィーアが収まったって聞いて驚いて涙したくらいな・・・でも心が落ち着いてるから別に変なことじゃねーだろ。」
確かに最近で一番よく寝れたかも・・・
カゲチヨ「人と触れ合うことで分泌されるホルモンは心身の安定と心理状態の維持につながるからな。」
へー・・・カゲの解説を聞きながら私は学校へとついたんだけど・・・
カゲチヨ「お前そりゃ馬鹿すぎだろー!」
陽キャ「ははは!カゲチヨの突っ込みセンス最高だな!」
えぇ!?
ヒサメ「カゲってさ・・・クラスであんな感じだったけ?」
カンナ「え?いつもそうじゃん、ヒサメちゃんと添い寝フレンドになってからじゃないっけ?」
フィーア「そうですよ。ヒサメちゃんの寝相が良くなったようにカゲチヨも変わってきてるんですよ。添い寝で。」
添い寝一つでそんなことになるかな・・・
そうして私たちは帰宅していた・・・
カゲチヨ「じゃあまた夜飯食べたらヒサの家行くな。」
ヒサメ「うん。」
ヤンキー「おいおい!可愛い子連れてんな!その子俺達によこせや。」
ヤンキー「てめーにゃ似合ってねーんだよ!」
う・・・凄いテンプレなヤンキー・・・
ヒサメ「カゲ、逃げたほうが・・・」
カゲチヨ「心配ねーよ・・・」
なんとカゲは躊躇なく血液の攻撃でねじ伏せた!
ヤンキー「ひぃい・・・」
ヤンキー「ゆ、ゆるして・・・」
カゲチヨ「口で誤ってはい、おしまいってか?この程度で許すわけねーだろ?」
ヒサメ「カゲ、絡んだ程度でやりすぎじゃ・・・」
カゲチヨ「お前がさらわれそうになったからやったんだろ?こういう奴らがいるから利用されるってのに・・・」
カゲどうしちゃったの・・・おかしい気が・・・・
「さ・・・!ヒサ!しっかりしろ!」
カゲの声!?
sideカゲチヨ
カゲチヨ「大丈夫かヒサ!?」
ヒサメ「ここって・・・」
敵の精神攻撃だ。どうやら夢を見せられてたみたいだな・・・
フィーア「うーん・・・まだ食べられる・・・」
シディ「もう食べられないじゃないのか・・・」
カンナ「血だ・・・もっと血を浴びないと・・・」
ヒサメ「二人ともどんな夢見てるの!?早く起きて!」
カンナ・フィーア「あいた!!」
ヒサメ「嫌われなくなったとはいえ人気者までじゃないもんね・・・」
なんの話!?
異宙人「まさか攻略されるとはな・・・78の奥儀が残っている!第二の奥儀!」
光線か!だったら・・・
ぶしゅう!!
異宙人「ぬお!?自ら血を流して目くらましか!ぐあ・・・違うこれは・・・」
ウイルス作戦成功だ!
シディ「行くぞ!」
フィーア「あぁ、思い出しました!どりゃぁ!」
カンナ「うーん・・・まだ眠い・・・」
ドゴン!!
ボオオォ!!
フィーアは流石だけどカンナは寝ぼけなら炎打つなよ・・・当たったら怖いだろ・・・
なんとか敵を制圧するのだった・・・
sideカンナ
あー・・・よく寝た・・・
カゲチヨ「お前ら一番長く寝てたよな・・・普段から欲望丸出しだからそういうことになるんだよ。」
カゲチヨだけには言われたくないんだけどー!!
シディ「そういえばヒサメも長かったがどんな夢だったんだ?」
ヒサメ「そ、そんなに魅力的じゃなかったよ!」
ふーん・・・怪しいな・・・
フィーア「どうせむっつりスケベな夢だったんでしょ?それよりも夢でラーメン出てきたので食べたくなりました。寄りましょう!!」
ヒサメ「フィーアちゃんに言われたくないよ!!」
ホントだよね・・・