妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
ストーリー編一章も上げていきます。
それから数年のときが流れ三人とも十七歳になっていた。三人が勉強や護身術を教えていた人たちも、立派に守れるように成長していた。
今日はシディが二十歳になった記念に四人でお祝いに行こうとシディ達の居住地にむかっていた。すると、車のひっくり返る音がしたので行ってみるとシディがお兄さんを助けるために車をひっくり返した後だった。
「大丈夫か!?」
僕は駆け寄り叫んだ。
「あぁ、しかしなんなんだこの車は?」
皆が疑問に思ったその時
涙をながしながら運転手の血液を吸っている少年の姿があった。
sideカゲチヨ
「妖精王の森てやつは、異宙人と人間が共存してるらしいぜ?」
「へー、そうなんだー」
「うわっ、興味なさそー。」
「なんだよ、ヒビキは興味あるのかよ。」
「まぁ、妖精王にも会ってみたいし、森の三聖女ていうのにもあってみたいんだ。カゲもみたいよね?^_^」
「はぁ!?俺は見みみ、みたくなんかねぇし!」
「ヒビキ〜からかうなよお前のせいで女子苦手になってんだからよー
まぁ俺も、強くて美人て噂だしあってみてぇかな。」
「うわっ!お兄現金〜」
「うるせぇ!」
「ははっ。」
そんな日常はある日クソ野郎によってこわされた。
no side
突然血を吸って体を変化させる少年に一同は、困惑してした。しかし、
「ヴァァァァァァ!!」
少年が叫び声をあげた。
まずシディが血を吸われていた人間を救出した。
「それ以上吸えばこの人間は死ぬぞ?」
しかし少年はシディの説得を無視して戦闘態勢になった。
普通なら妖精王に頼み殺さなければならない、この森に住む誰もが思うことだった。しかし、シディ、フィーア、カンナ、ヒサメの四人は血を吸っていた時の少年の涙がかつて自分たちが流したものと似ていると
感じた。だから、
「お父さんは、ゴブフタ兄さんをつれて集落へここは、俺(私)が引き受ける」
普段親バカな妖精王なら反対しただろうが四人の覚悟に満ちた目をみていった。
「わかった、ただし死ぬなよ!」
妖精王は、ゴブリンの家族を連れて人のいる神樹近くの集落にむかった。それがみえなくなったとき、少年は、
「ウガァァァ!」
襲いかかってきた。夜だったこともあり、四人はそれぞれ避けて隙を探った、そして先手をとったのは、シディとヒサメだったシディは狼男の身体能力と牙、ヒサメはカンナカムイの力で電撃の爪をつくってはしりだした。ちなみにシディも三人同様特訓をうけて強くなっている。
ズバァ!ガブゥ!
シディは右、ヒサメは左側から首元をそれぞれ切り裂き、噛みちぎった。少年は血を流し倒れるしかしすぐさま傷を再生させ、再び襲いかかった。カンナとフィーアも炎や格闘術で二人の援護をするそして攻撃と
回避の応酬を繰り広げていたが、ついに変化がおきた。
「ガァ...嫌だ、俺」
ついに少年の自我が復活し、暴走する自分と戦い始める。
そしてついに朝日が上りホルスの力が復活する。
「今は...眠れ。」
「ウワァァァァ!!」
シディが特大の火球を放ち少年を気絶させた。
「やったな...」
「ふぅ〜疲れたし。」
「でも良かった。」
「ですね。」
そうして四人は座って体を落ち着かせた。
「大丈夫か!?」
妖精王がゴブアツさんや精鋭をひきつれきたのはそのすぐ後だった。
次回カゲチヨ目覚める!
そしてオリジナルカレコレ屋始動!
妖精王は植物から三人を見守るスタイル(笑)