妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカンナ
カゲチヨ「ホームページを作る?」
カンナ「そう、濁り酒に酔いながら別れた女房の面影に涙することを言うあれだよ。」
シディ「そうなのか!」
ヒサメ「全然違うでしょ!」
冗談冗談。
カンナ「今風に言えばウェブサイトだね。」
フィーア「でも混血のカレコレのサイトはもうありますよ。」
それはYOUTUBEのやつでしょ?何でも屋としてのサイトも出して言いと思うんだよね。
フィーア「別にネットなんて依頼の個別チャットがあれば別にいいんじゃないですか?」
ストヨメ「フィーアさんそれは古いですよ。」
カゲチヨ「うお!喋った!」
最近めちゃくちゃテレビ見るようになって会話の機能も習得したみたいなんだよね。
ストヨメ「フィーアさんの考えも尊重したいですが昨今の情勢を鑑みるとしていくべきでありますし情報漏洩を考えるなら慎重になららずを得ないといいますが依頼をする人たちからしたらやはり必要なわけで・・・」
ヒサメ「な、なんかすごい理屈っぽくなってるけど・・・」
なんか新興政党の討論番組ばっか見てたからか簡単なことも難しく話すようになっちゃったんだよね・・・
フィーア「なんか話しすすまなくてムカつきますし厄介ですね・・・」
バシッ!
フィーア「いった!」
カンナ「フィーアちゃん、そのワード言うと脊髄反射的に殴られるって忘れたの?」
フィーア「それまだ有効だったんですね・・・」
シディ「作るとしても誰が作るんだ?」
アーシとカゲチヨ以外細かいネット作業ダメダメだもんね・・・
ヒサメ「失礼な!ネット通販くらいなら・・・」
フィーア「音楽鑑賞には使ってますけど・・・」
カゲチヨ「逆によくそれで行けると思ったな・・・」
ストヨメ「そういうと思ってすでに作っておきました!」
できたんだ・・・
ストヨメ「はい、最近・・・・どこを起点に、時間のスケールをどうとらえるかで変わりますが。」
カゲチヨ「前置きはいいから。」
そうして見せてくれたのは・・・
カンナ「文字と白い画面だけ・・・これって未完成なんじゃ・・・」
ストヨメ「いえ、私からしたら100%完成、なにをもってかは時代や価値観で変わりますが・・・私としては120%を超えています。」
カンナ「いくらなんでもシンプルすぎるでしょ・・・」
ストヨメ「これでも2時間かかったんですよ?」
カゲチヨ「じゃあホームページ制作ツールを使ったらどうだ?」
シディ「そんなのがあるのか。」
カゲチヨ「HDLを一から覚えるのは難しいがアプリやサービスを利用したっていうぜ。」
ヒサメ「じゃあ早速インストールを・・・」
ストヨメ「わかりました。けど私のOSは〇INDOWS95なんです。」
まだ95なの!?
そうしてアーシたちはリサイクルショップで買うこととなった・・・
カゲチヨ「くそー・・・!オーナー3000円とかぼったくりすぎだろ!」
ヒサメ「中古ソフトでも結構高いんだね・・・」
フィーア「でもこれがあれば私でもサイトを作れるってことですよね。」
シディ「そうだな!協力して作っていこう!」
そうしてフィーアちゃんとシディの作業が始まったんだけど・・・
フィーア「まずはカレコレ屋の文字を大きくして・・・」
シディ「飾りのようなものもつけれないか?」
フィーア「いいですね!点滅させてあとは訪れた人数がわかるようにして・・・」
ん・・・?それって・・・
シディ「音楽も流そう!明るいのがいいな!」
フィーア「あとは見た目をド派手にして・・・」
カゲチヨ「おい待てそれって・・・」
シディ・フィーア「できたー!!」
やっぱりクソださサイトになったー!!
カゲチヨ「案の定クソださかよ!」
フィーア「カゲチヨには言われたくないんですけど!!」
カンナ「当時はこういうサイトが話題になってたんだよ!派手な配色にちかちかするジグアニメ、文字がスクロール表示されて安っぽい音楽が流れるやつ!」
シディ「見た目で判断しないでくれ!ここには概略や設立の意義、実績などを真摯に書いたんだ!」
フィーア「メンバーがいかに優秀か。これからどうしていくのかを・・・」
ヒサメ「確かに内容は想像以上だね・・・」
すごいね・・・
フィーア「じゃあこの調子で・・・・」
ノイン「こらー!ホームページみたぞ!」
ドライ「なんなんですかこれは!」
シディ「?俺達の仲間を説明したものだ!」
フィーア「いいできだと思いますが・・・」
いや安っぽいジグアニメーションのせいで馬鹿にしてるようにしか見えない!
ノイン「今すぐ作り直せー!!」
ごめんー!!