浅倉透は比企谷八幡を黒猫と思い込んでいる   作:YSHS

3 / 5
 登場する総武女子を紹介するついでにふざけてみた回。


仁義なきプロデュース

「ねえヒキオ、ちょっと訊きたいことあんだけど」

 

 283プロ所属アイドル三浦優美子は、男性向けファッション雑誌を印籠のように片手に持ちながら、比企谷八幡のもとへ来た。何やら厳かな様子でいる。

 

「こ、答えることは無え……」

 

 そう返す比企谷は震え声だ。

 

「イエスでもノーでも答えるし。この雑誌で隼人と一緒に写ってんの、ヒキオでしょ」

 

 詰問する調子で言いながら、優美子は雑誌を開き、角が折られたページを開いて比企谷に突きつけてきた。そのページでは、比企谷と優美子のクラスメイトである葉山隼人という男子が、こちらに流し目を送りながら、もう一人のーー見覚えのあるーー男性モデルと背中合わせに映っていた。

 

「あー……あー……、葉山だろそれー。別にあいつがそんな雑誌に出るのなんて今更じゃねえか、アイドルなんだしー。知ってんだろ、315プロ」

 

「そんなの言われなくても分かってるし。だから! この一緒に写ってんの、ヒキオでしょ!」

 

 声を荒げて優美子は言った。大きな声だったもので、事務所に居た女性らが皆、特に比企谷の事実上の担当アイドルらは目を丸くして見ていた。

 

「はあ?……、何言ってんだよ、そんなわけ――」

 

「あら、本当! これ隼人と一緒に写ってるの、比企谷君じゃない? ねえ、めぐり、どう思う」

 

 比企谷の背後から突然顔を突き出して雑誌を見ながら、雪ノ下陽乃は、わざとらしく驚いた声で言った。

 

「うーん……、確かに髪型や背格好が比企谷君ですけど……、目がサングラスで分かりづらいなぁ……。でもこれきっと比企谷君ですよね、ハルさん」

 

 と、反対側から覗き込んできた、比企谷の高校の生徒会長にして陽乃とユニットを組んでいるアイドル城廻めぐりは首肯しながら応えた。

 

 比企谷がちらっと優美子の様子を見てみると、彼女は陽乃を前にして突っかかる様子はなかった。彼女であれば、普通このように横合いから首を突っ込まれれば黙ってはいないだろうに、陽乃の只者ではない雰囲気を前には、それも鳴りを潜めている。

 

「ちょっと借りるね!」

 

 そう言って陽乃は、優美子から雑誌を取ると、事務所のアイドルが利用する大きなテーブルに持っていき、そこに置いた。

 

「ほらほら雪乃ちゃん、これ絶対に比企谷君でしょ!」

 

 と、そのテーブルの前にあるソファに腰掛けていた、陽乃の妹の雪ノ下雪乃に話し掛けた。

 

「言われなくても分かってるわ、姉さん。確かに、写真越しでも伝わる、このゾンビ並みの無気力さはまさしく比企谷君だわ」

 

 紅茶を啜りながら、雪乃は淡々と言った。

 

 さも興味は薄そうに振る舞っているが、時折ちらちらと雑誌の、写っている比企谷を見ているのは誰から見ても分かる。

 

「へー、ヒッキーがモデルかぁ……」

 

 雪乃とユニットを組む由比ヶ浜結衣と、

 

「地味に葉山先輩と遜色なく並び立てているのが何だか癪ですね……」

 

 一色いろはが口々に感想を漏らした。

 

 いろはが言うように、良く写っている。カメラマンの腕前もあるにしても、二人の着用している服がそれぞれ対照的であるだけに、比企谷も単に葉山の引き立て役だけに終わらず、陰と陽といった具合に、良いアクセントになっている。

 

「ほっとけよ。俺だって好きで葉山とツーショット撮ったわけじゃねえし。ただ、本来あいつと撮るはずだったっていうモデルが何故か現場に居なかったもんだから、背格好とかの条件が合う俺にお鉢が回ってきたってだけだ。詳しくは大崎にでも訊け。妹のほうな、しっかりしてるほう」

 

 投げやりに比企谷は、彼が件の日に同行していた大崎という双子の姉妹の妹――なーちゃんこと大崎甘奈に丸投げし、これにより後日、彼女は雪乃らによって尋問を受けることになる。

 

 余談だが、あまりにも条件が一致していたために、当初比企谷がそのモデルだと勘違いされたりもした。

 

「俺だって本当は戸塚とツーショット撮りたかったよ。何だよ葉山の野郎、戸塚の相棒の癖に気が利かねえ」

 

「葉山君が気が利かないのは一理あるわね、……あなたのその不純な心に目を瞑れば」

 

「二人して隼人に随分な言い草じゃない」

 

 と優美子が顔をしかめたもので、逃げるように比企谷は顔を逸らした。比企谷と、葉山と優美子は同じクラスであり、そこのトップカーストである葉山を中心としたグループに居るのが優美子で、而して彼女は葉山に好意を抱いているから、葉山のことを悪く言われておもしろいわけがない。

 

 それでも雪乃は、何が違うのとばかりに、ジロリと優美子を見返す。

 

「それにしても、あの黒猫も、目を隠すとなかなかどうして整った顔立ちしてるのね」

 

 幸いにも、同じく雑誌の写真を眺めていた、アイドルユニット『ノクチル』の“仕事で人殺してそうな子”こと樋口円香が、口を切ってくれたことで、重苦しい空気にはならなかった。

 

「そう! そうなんですよ、円香さん! ちなみに小町的にはですね、やっぱり口元が一番エロいと思うんですよ! どうです、この生意気そうに結ばれた唇!」

 

 それに答えたのが、比企谷の妹の比企谷小町であった。

 

「はぁ……」

 

 と、小町の傍で溜息を吐いた、彼女とユニットを組む鶴見留美という小学生の少女。大人びていて、実際に大人ぶったところがあって、はしゃぐ小町に呆れた顔をしているものの、やはり比企谷の写真が気になっているのか、視線だけをチラチラと雑誌に向けていた。

 

 しかし小町の言う通り、という具合に、雑誌を見ていた彼女らは納得した風に、写っている比企谷を、取り分け口元周辺をまじまじと見て、ほのかに頬を桃色に染めたり、口角を僅かに吊り上げたりして、蓋しエロ本を眺める小学生の様相を呈していた。

 

「エロいと言えば! はっちんもそうだけど、三峰としては、Pたんも別方向でエロいと思うんだよねぇ。ねえ、さくやん!」

 

 アイドルユニット L'Antica(アンティーカ)のメンバー三峰結華は、妖しげな笑みを浮かべながら、同ユニットメンバーの白瀬咲耶に繋げた。

 

「結華の言う通り。黒猫君の悪戯好きそうな口元も魅力的ではあるが――、プロデューサも、特に胸元が素敵だ。ネクタイを緩めるところを見ると、つい胸が高鳴るね」

 

「同感ね」

 

 と応えたのは、放課後クライマックスガールズというユニットのメンバーの有栖川夏葉であった。

 

「そこから更にボタンを一つ二つ開けているのを見るとドキッとするわ」

 

 咲耶にしろ夏葉にしろ、如何にも堂々としていて、あまりにも憚らないものだから忘れそうだが、今彼女らが口にしているのは、ご立派なセクハラ発言である。いくら世の中が女性から男性へのセクハラが黙認されているからとて、本人の前でそのような話題で盛り上がるとは。

 

 おもむろに比企谷は、プロデューサに視線を送ると、彼も居た堪れなさそうな顔をしながらも、聞こえない振りをして仕事をしている。ふと比企谷の視線に気づいて見返すと、苦笑を返してきた。

 

 女同士の話はえげつないとはネットでよく聞くが、これがそれなのだろうか。或いは、彼女らが特別変人なだけなのだろうか。

 

「あー、それは分かりますねー」

 

 アンティーカ所属、田中摩美々が、何やら悪戯っぽい笑みを浮かべながら話に乗っかった。途端に、それまで苦笑いだったプロデューサが、嫌な予感を感知した様子で、さっと顔を彼女の方へ向けた。

 

「例えばぁ、この雑誌に写っているのとか。これもなかなかだと思うんですけどー」

 

 それに気付いた摩美々は、悪だくみを楽しむ顔で見返して、一冊の雑誌を取り出してテーブルに置いた。それもまた男性用の雑誌だが、比企谷らが映っている物と比べると、成人男性向きであるらしいのが分かる。

 

 それを見るや否やプロデューサは、予感が確信に変わったとばかりに、デスクに脚をぶつけながら激しく立ち上がって、摩美々を止めんと駆け寄ろうとした。

 

 だが、それを察知した比企谷は、膝裏で椅子を押しのける勢いで立ち上ると、そのはずみで飛び上がり、デスクに手を突き側転の要領で、デスクの上に乗っていた物を倒すことなく軽やかに飛び越えた。そうしてプロデューサの前に躍り出て、駆けているプロデューサの腰辺りに飛びついてやると、果たして彼は比企谷諸共地面に倒れ伏した。

 

「離せハチぃ! この裏切り者ぉ!」

 

 比企谷からの思わぬ裏切りに抗議しながらプロデューサは立ち上がろうとするも、比企谷はプロデューサの下半身に縋り付いて妨害し続けた。

 

「……普段はだらだらと緩慢な動きをしているのに、どうしてこんな時だけ軽快に動くのかしら」

 

「あの無駄な身体能力を普段から発揮すればいいのに……」

 

 呆れと蔑みを混ぜた顔で雪乃といろはが嘆息しながら言った。

 

「やっぱりぃ、ハチはイイ子。あとで『ちゅ~る』あげちゃおー」

 

 期待通りと言った具合に摩美々は笑んだ。

 

「とりささみチキンスープ味で……」

 

「え、食ったことあんの?……」

 

 沙希が困惑した調子で指摘した。

 

「お兄ちゃん……。最近カー君のちゅ~るの減りが早いと思ったら……」

 

 引き気味に小町が言った。カー君とは、比企谷家の飼い猫のカマクラのことである。

 

 彼女の他にも、『比企谷を猫とは思っていない組』は揃ってドン引きしている。

 

「いやいやいや嘘だから、本気にしないで。おい小町? 小町ちゃん? 変なこと言わないで、それ絶対気のせいだからな?」

 

 ついノリで切り返してしまい、慌てて弁解するも、何故か信じてもらえない。雪乃らは、比企谷が黒猫だと言う荒唐無稽な認識については信じないものの、どうやら猫の餌を盗み食いする奴だとは思われているらしい。

 

 しかも今の小町らの発言のせいで、他のアイドルらの比企谷への認識が悪化している模様。自らの軽率な発言が招いたとは言え、踏んだり蹴ったりだ。

 

 ところで、比企谷の活躍で、果たして摩美々の出した雑誌の、そこに写っているプロデューサの写真は事務所のアイドルらに晒されることとなった。

 

 率直に言って、なかなか絵になっている。いつもの好青年らしい顔つきは、写真の中では人が違ったようにクールでキレのある顔つきであった。普段と比べて控えめになっている口元の笑みが、ミステリアスな男性らしさを演出している。

 

「んんッ!……」

 

 そのギャップある姿が刺さった何人かのアイドルが、頬を染めて口元に手をやり、吹き出すような声を上げて顔を逸らした。

 

「ちょっ、笑うな! カメラマンからの注文だったんだよ! いや違うんだよ! 俺はただ陽乃の付き添いで行った先で、ハチと同じ状況があって、それで断り切れなっただけなんだ!」

 

 笑われていると思ったプロデューサが抗議の声を上げた。

 

 これにより、現在イジリの対象はプロデューサに移行した。比企谷の目論見通りだ。

 

 とは言え、追求の眼が彼に集中したとはいえ、それも一時的なもの。しばらくすれば再び比企谷も巻き込まれるし、事によってはプロデューサ共々揶揄されることによる相乗効果で、ますます面倒臭いことになる。

 

 だからこそ、早急に話題を変えてやる必要がある。

 

「それにしても、俺やプロデューサに闇営業を許すなんて、この事務所の経済事情はどうなってんのかね」

 

 比企谷は、未だうつ伏せに倒れているプロデューサの腰に乗り、彼の片脚を自身の両脚しで挟み込んで拘束しながら、切り出した。

 

「あんまりお金無いんでしょうかね。だってこの事務所の従業員、事務員のはづきさんとマネージャの比企谷先輩の二人は飽くまでアルバイトだし、正社員はプロデューサの一人じゃないですか。社会を知らない女子高生の私でさえ、二十人以上のアイドルを一人で担当して、その上、明らかプロデューサの仕事じゃない仕事までやるのはおかしいって分かりますよ。なのにこの事務所、現在従業員募集していないって言うじゃないですか」

 

 と、一色いろはが言った。

 

「人員募集をしていない件については、人件費の問題ってよりは、プロデューサに色々な経験を積ます目的もありそうだがな。……まあ働き方はブラックのそれだけど」

 

 暴れなくなったプロデューサを解放して立ち上がり、比企谷は言った。プロデューサのほうは、もう自分の写真が見られるのを諦めたようで、雑誌を見ている彼女らを苦い顔で見ながら立ち上がった。

 

「経験? どうしてそんな」

 

「幹部候補生とかはそんなもんだな。将来的にプロデューサに役員やらせるんだろ」

 

「ハチの言う通りだ。募集にも、幹部候補生としてってあったからな」

 

 スーツの埃を払いながら、プロデューサが補足した。

 

 でもさ、と、陽乃が口を出す。

 

「その理屈で行くと、比企谷君も、将来的に重役やらされるコース歩かされているっぽいけど」

 

 何気なく、とぼけた風だが、どこか含みのある言い方である。

 

「何言っているのか分かりませんが、俺はただのバイト。将来ここで働く気はないですから。いざとなったら、バイトなので責任持てませんっつってバックレますんで」

 

 後ろにあったデスクに腰を乗せて、比企谷は大仰なまでにふてぶてしい態度を出して主張した。

 

「果たしてそうかな? 昔からあると思うんだけどなー、有望な若者を青田買いして、一言芳恩させるってやつ。そのうち、どんどん恩を売られて逆らえないようになったりしてー」

 

「俺がそんな義理で動くわけないでしょ。前にも言いましたけど、施しは受けませんから、そんなのに引っ掛かりません」

 

 そう言ってますます比企谷は、まるで自らの身を守らんとするように、傲然とした渋面を浮かべた。

 

 業界で働いているようには見えないだらしない姿に見えるが、だが、しかとよく見ておけ。彼こそがのちに、283プロダクションの専務を――七草常務に脅迫されて――やらされる男、比企谷八幡である。

 

「そもそも、こんな闇営業見過ごすような事務所、遠慮したいもんだ」

 

 比企谷がそう言った途端、それを待っていたとばかりに陽乃がニッと口元に笑みを浮かべて、

 

「実は闇営業じゃなかったりして――」

 

 聞き逃せないことを言い出した。

 

 思わず陽乃を見た。が、訊くべきかどうか、二の足を踏んだ。

 

 そこで、

 

「それどういうことなんだ」

 

 プロデューサが食い付いた。

 

 陽乃はニッコリと笑って、

 

「この前ちょっと、はづきさんが電話しているのを聞いてね、どうもモデルの仕事を取ったらしいんだけど――」

 

「何だって。モデルの仕事取ったって、仕事取ってくるのはづきさんの仕事じゃないはずだけど」

 

 この時点で嫌な予感がしたのか、プロデューサが気が重そうな低声で指摘した。

 

「そう、そう。しかもね、その仕事、女性の仕事じゃなくって、男性モデルの仕事だったの。で、それで出てきた名前がね、プロデューサさんのだったの!」

 

 衝撃の事実が、喜劇のオチを語る口吻で暴露された。

 

 そう言えば――。

 

「結局、例の来なかったフリーのモデルって、一体誰だったんだろうなー……」

 

 比企谷とプロデューサが同時に、事務員の七草はづきのデスクに顔を向けた。が、既にそこに彼女の姿は無かった。ふと視界の端に動く者と、足音が聞こえてきたので見てみれば、はづきがそそくさと事務所の扉に速足で歩いていく姿が捉えられた

 

 はづきが扉に近づいた折、

 

「おはよう。プロデューサは居るか」

 

 いきなり扉が開かれ、283プロダクション社長・天井努が入ってきた。

 

 だが、入ろうとする彼を、はづきが押して入らせないようにした。何やらぼそぼそと言っている。

 

「プロデューサならここに居ますよ」

 

 抑揚のない声で比企谷が返事をした。

 

「……どうやら取り込み中のようだな。火急でないから、後にしよう」

 

 そう言って社長は、消え入るように下がっていく。

 

「プロデューサならここに居ますよ」

 

 抑揚のない声でプロデューサが復唱した。

 

 しかし二人はその声が聞こえない振りをして、事務所を後にした。それを見て二人は、やはりか、と察する。

 

 思えば、二人の仕事のスケジュールなんかを把握し、随意に操作出来るのは社長だ。それに、二人の闇営業を知らない振りして咎めないということも出来る。

 

 比企谷とプロデューサは、閉まった扉から互いに流し目を送った。二人の額には青筋が浮かんでいて、それを互いに確認し合うと、視線を外し、片や営業の身支度をし、片やパソコンでどこかにメールを送ろうとキーボードを叩きだす。

 

 そして後日。

 

 プロデューサが取ってきた仕事で、有栖川夏葉、桑山千雪、緋田美琴、雪ノ下陽乃の283プロの成人アイドルらに加え、事務員であるはずの七草はづきと、あと陽乃に騙されて来た教員・平塚静を入れた六人が水着グラビアを取ることになった。業界関係者とは言え全くの素人であるはづきを売り込むため、あまり大きな仕事は取れなかったが。

 

「公務員は副業禁止なんだぞ……」

 

 他方、比企谷が取ってきた仕事で、社長とプロデューサがソッチ系のお兄さん御用達の雑誌に載ったりもした。その写真は事務所のアイドルに大変好評だったとか。

 

 川崎沙希はそれらの写真を見て、

 

「プロデューサ巻き添え喰らってるし、ていうか平塚先生が何したっていうの……」

 

 更に後日。

 

 プロデューサが315プロダクションのマネージャ海老名姫菜と結託して取ってきた仕事により、同事務所所属アイドル葉山隼人と、比企谷八幡が、アッチ系のお姉さん御用達の雑誌で肩枕や膝枕などをする写真を撮られたとか……。

 

 その写真を見た三浦優美子は、

 

「隼人、完全にとばっちりだし!」

 

 と憤慨した。




 陽乃の口調が分からんとです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。