「好感度眼鏡ならわかりますが・・・」
トレーナーはアグネスタキオンの作った眼鏡を手に取る。
おっと、場所の説明を忘れていた。
ここはトレセン学園、以上。
どんなに作者がにわかでも、この説明だけで許される。
読者諸賢はもう知っているからだ。
これだから人気コンテンツの二次創作はやめられねえや!(書き手の屑)
「その逆だよ。好かれている場合はマイナス表示がされるけどね」
「ふーん・・・こういうのは嫌われ薬だと思ったんですがね」
「ハーメルンだとまだ二番煎じで済むけど、Pixivでは別なんだぞ?
もう何百番煎じなのもわからない・・・私もそう何度も悪役にはなりたくないさ。
それに、1901年9月7日に定められた世界的な条約で製造が禁止されてるじゃないか。
画面の前の君たちも歴史で習ったことはあるだろう?紫禁城条約ってのを」
学校で習った歴史をお忘れの読者諸賢もいることだろう。
そこで、復習を兼ねて簡単に説明させてもらおう。
紫禁城条約というのは19世紀を通して発生した世界的嫌われの反省で締結されたものだ。
トレセン学園もこの条約に基づき、13の団体を前身として設立されたのは周知の事実である。
なお、嫌われ薬製造禁止は以下の条項に基づくものだ。
紫禁城条約 第一章による、
嫌われまたは同等の事象が発生する可能性に繋がる条件の予防及び最小化。
この条項は高校もしくは大学で世界史を選択したものなら誰でも知っている。
これが読者諸賢のさらなる教養向上につながることを祈る。
「確かにそうでしたね。僕も高校では世界史を取っていたので詳しく学びました。
まさか、当時の11番目の団体のリーダーがあんなひどい目に遭うなんて・・・」
「そのせいで能の伊るという動作まで失われたそうだからね。
今でもトレセン学園とユネスコが必死で再現しようとしているそうだが・・・。
とにかく、私は二度と悲惨な歴史を繰り返さないと決心しているんだ」
「好感度眼鏡でも(トレーナーにとって)悲惨なことになってましたよね???Pixivとかで」
「うちはうち、よそはよそだぞ、モルモットくん?
まさかハーメルンでそんな(ウマ娘にとって)悲惨な展開が好まれると思うかい?」
「ですよねー!誰も(トレーナーにとって)鬱な展開は望みませんよね!」
「そうそう、読者諸賢は(ウマ娘にとっての)ハッピーエンドを望んでいるのさ!」
「「あははははは!」」
これが今日で最初にして最後の心からのトレーナーの笑いであった。
「それで、僕にこの眼鏡の実験をしてほしいと?」
「そうだ。すでにオンラインで私の研究室とこの眼鏡は繋がっているからね。
それに、眼鏡には思念波コンピューターも組み込まれている。
私に聞きたいことがあれば、ただ思ってくれるだけで私と話せるようになってる。
そうすれば、君が独り言をつぶやく変人扱いされなくて済むからね」
「ありがとうございます。それでは最初はタキオンさんを・・・・」
ログイン資格情報の確認失敗。
管理者オーバーライド(CODE HOWLING BLACK MOON)を識別できませんでした。
「こらこら、私の個人情報を勝手に見るんじゃない」
「はーい・・・じゃあ、行ってきますね」
「ああ、実験の成功を祈るよ」