最強の生物は絆された   作:悪魔野郎

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えーと、何かうまくいって書けたので投稿します。更新頻度は不定期なのでそれは許してください。


あの日のベランダ(ベヘモット視点)+忍者屋敷

 □ベヘモット視点

 

 私はとある神に作られた存在だ。簡単に言えば神獣と言うものだ。分かりやすい名はレヴィアタンが分かりやすいだろうか。他にも悪魔の名前など色々な名前がつけられているがこの名前と彼女がつけてくれた名前が一番気に入っている。

 

 さて、彼女とあった過程はちょっと神と言い合いの喧嘩をしまして神のお気に入りの国に軽く津波を起こしたら本気で封印されてしまいまして……流石に優等生のベヒモスもこの待遇はやり過ぎと思ったのか私に器をくれて神に見つかりづらい場所に飛ばしてくれた。あの件に関しては本当に感謝してる。封印が解けたら日本の菓子でも持って行こうと思う。

 

 まあ、たまたま飛ばされた場所に居たのが彼女だ。

 彼女は傷ついていたし生命力も弱ってたので相変わらず人間は愚かだなぁと思っているといきなり抱き締められたものだからビックリした。器が馴染んでなかったし彼女から脱出する事は出来なかったが恐らくもし抜けられたとしても抵抗しなかっただろう。初めて温もりを幸せと感じたからだ。

 

 ベヒモスが()()()()()として作られたのなら私は()()()()()として作られた。最強と冠される程の鱗はあらゆるものを無効化した。熱も何も感じたことは無かった。私は初めて温もりを感じたのだ。

 

 しかし、私にもプライドと言うものがあるこんな簡単に人間を信用するなど私らしくないと思っているとよく見ると異世界で言う魔物使い(テイマー)の才能があるらしい。彼女が眠ると野良犬や野良猫が集まってくるのはそのせいだ。

 それなら仕方がない。うん、それには負ける。

 

 ちなみに彼女の親? を殺したのは私だ。か弱い彼女をあんな扱い二度もしたので流石にカチンと来まして。殺った後にやり過ぎたと思ったがうまく事が進んでくれて良かった。

 

 その後は色々あったが似たように障害物は排除した。

 たまに神の力の末端を使って幸福を呼んだりもしたが神にバレなくて良かった。

 私は彼女の温もりが好きだ。だから彼女から温もりが無くなる日まで一緒に居ようと思う。

 今日もおはよう。我が親愛なる主。

 

 □如月 まふゆ視点

 

「……」

 

「「「お久しぶりです!! お嬢!!」

 

「……馬鹿なの?」

 

「「「酷いです! お嬢!」」」

 

 目の前に居るのはおじいちゃんが迎えとして来たお兄さん達だ。迎えに来てくれたことに関してはありがたいし嬉しいのだがマンションの前でゴツいヤクザがこんな少女に挨拶してる図が出来れば変な噂立つでしょうが。

 

「お嬢。こちらへ」

 

「ありがとう」

 

 ちなみに私がお嬢と呼ばれる理由は今の頭領(おじいちゃんの息子)の養子になってるからだ。もちろん、血は繋がって無いし遺産の継承権は断ってるしヤクザの次期頭領とかではない。

 ただ、昔から仲良くしていたので私を慕ってくれてるのだ。

 さて、最近の話題でも話ながら忍者のとこに行こう。

 

 ~ヤクザとお嬢移動中~

 

「……木の上に二人。石の下に三人。池に一人かな?」

 

「流石にですな。無邪気な化物と呼ばれたことはありますな。ハッハハ」

 

「やめてください。おじいちゃんは将棋でもやってるでしょう? 雫の所に案内して」

 

「分かりました。雫様のご友人もいらっしゃるので私たちのことは内密に」

 

「分かりました」

 

「……」(相変わらず表情が変わらないなぁ)

 

 久々に来ました八重樫家。始めてきた時には忍者に襲われて「現代日本にこんな忍者居るの?」とビックリした。

 雫とはけっこう前から仲が良い。試合もよくやった。1/3くらいでしか勝てなかったが私の獲物は本来なら拳だから悔しくないよ……本当だよ? 

 

 そんなことを考えていると雫の部屋の前に着いた。

 

「では、失礼します」

 

「ありがとうございます」

 

 シュパ! と効果音が付きそうな動きで屋根裏に隠れる。流石忍者。

 

「失礼します。雫、お久しぶりです」

 

 そこには雫以外にも美人がもう一人居た。




雫との昔話はまた今度書きます。
この時の主人公達の年は中学生です。……察しの良い人は次の話分かるかも
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