双龍は逆行する   作:リタナ

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 ずっと気になっていた東京卍リベンジャーズの漫画を買って読んだら一気にハマりました。そのため色々と理解が追いついてない中でただ気持ちだけ先走って書いてる小説なので温かい目で見てください。また文才も何処かに落としてきているので拾った方がいらっしゃったらご連絡下さい。この様な人間が書いてますので無理だと思いましたらそのままお戻り下さい。読む前、読んだ後の誹謗中傷はやめてください。すぐ泣きます。それでは始まります!





決意

 

 

 目の前の顔は何もかも削がれて“無”だった。たまに見せるそれを見て見ぬ振りしていた。それが今まで自分に仲間に向けられた事は無かった。だが、向けられた。そして気づいた。あぁもう止まらない。

  ーーーマイキー、すまねぇな。ーーー

 そこで俺の意識はそこで途切れた。はずだった。

 

 

 「オレの友達になれ!ケンチン!」

 そう言って無邪気な目と共に伸ばされた手を取った俺の手は最後の記憶より小さいものだった。これは走馬灯か。それにしては手の触感がやけにリアルだ。それにこれはマイキーと出会った日の記憶がそのまま飛び出してきた様だった。

 取り敢えず明日会う約束をして小学生のマイキーと別れる。身体は慣れ親しんだ道を歩き、ずっとお世話になっていたファッションヘルスに辿り着いていた。そこで親代わりの嬢達に声をかけられながら部屋へと進む。そこは記憶の通りの部屋だった。

 「どうなってる?」

 一人ぽつりと声が漏れる。誰からの返事もなく隣から艶やかな声が漏れ聞こえるだけ。最初から答えには期待していないのだかこの不可解な状況に困惑はしている。

 

まず、記憶がおかしい。

 

 今より歳食ってる記憶があるのはまだいい。俺の最後の記憶はマイキーに殺される所まで。それなのに8・3抗争の時に死んだ記憶や死刑囚になった記憶もある。そこが理解できない。ただどれも偽物ではなく確固たる何かを纏いながら俺の記憶として存在している。

記憶を比べてみると大きく一人の男が影響を及ぼしているのが分かる。

 

 タケミッチだ。

 

 まず、8・3抗争で死んだ時、俺はタケミッチとは出会っていない。そして、死刑囚になった時はタケミッチと出会い、稀咲のせいで収監された俺にタケミッチが会いに来ている。そしてマイキーに殺された時はタケミッチが稀咲と決着をつけている。タケミッチの行動で記憶が未来が変わっていくのを感じる。

 ということはこの不可解な現象にタケミッチが関わっている可能性がある。そして、俺の行動でもしかしたら未来が変えられるかもしれない。死んだ人間は蘇させる事は出来ないが、生きている時であれば死なせない様に出来るはず。記憶よりずっとずっと小さい手では掴めないかもしれないが溢すつもりはない。成し遂げてみせる。決意を胸に明日へと気持ちを向かせる。

 

 マイキー待ってろ。今度は今度こそは最後まで支えてやる。俺の人生を懸けて。

 

 米神に彫られた龍はこの男の確固たる決意に同意した。行く末を見守るかの様に佇んでいる。

 




 まず初めにここまで読んでくださった方本当に心から感謝を!!
見切り発車決めたのでこの後完全にノープラン野郎ですかつ原作まだ読み込んでいないのでたまに可笑しかったら優しく教えて下さい。そして題名からもう予想が付くと思いますがもう一人逆行予定です。そしてタケミッチは逆行はしませんがタイムトラベルはしてます。そして逆行二人からの信頼度は最初からクライマックスだぜ!レベルで一人戦々恐々しています。そこら辺の事情はご都合主義という体のいい言葉で許してください。そして作者が腐っております。書くつもりはないのですがもしかしたらそういう表現が出てくるかもしれません。その場合苦手な方はそっと戻るを選択してください。
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