最後の惑星   作:WATAHUWA

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彼方のアストラを読んでたら「ゾイドのクロスオーバー出来るんじゃね?実際、地球人来たし」と思い、書きました。私、最新ゾイドは知りません。最新が好きという方は別に読まなくても良いです


第1話

 

【挿絵表示】

 

・シャオリー

 

惑星Ziの少女。愛機のブレードライガーと共に旅しているところでカナタ達B5班と出会った。年齢はB5班と同い年である。

 

 

【挿絵表示】

 

 

↑ミニキャラ全身

 

ゾイドのフィーネとハンターハンターのクラピカの衣装を合わせた感じ。

 

 

・ヴィオ

 

紫色のブレードライガー。シャオリーの愛機。武器であるブレードはただの長い棒にカナタソード、ルカジャリベンと名付けたカナタ達を興奮させた。名前はフランスの紫色、ヴィオリーヌから

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

旧型の宇宙船が飛んでいた。宇宙船が向かう先には一つの惑星。

 

「よーし全員着陸準備!」

 

『アイ・イエー!!』

 

 

船内に居たのは若者が8名、小さい女の子が1名、唯一の大人が1名と変わっている。ここで彼らB5班の紹介をしよう。

 

 

カナタ・ホシジマ

 

隻腕の男子で抜けているところもがあるがリーダーシップがあるキャプテン

 

 

アリエス・スプリング

 

天然気味の女子だが1度見たものを忘れない映像記憶能力がある。

 

ルカ・エスポジト

 

手先がとても器用。散髪だったり、ちょっとしたモノづくりが出来る男子

 

シャルス・ラクロワ

 

生物に関する知識が豊富。さらに料理上手なイケメンな男子なのに生物への愛情が強すぎないわゆる残念なイケメン。

 

キトリー・ラファエリ

 

気が強いが医学に詳しい女子。その為船医として行動している

 

 

フニシア・ラファエリ

 

キトリーの義理の妹(愛称はフニ)。お姉ちゃん子。キトリー自身も可愛がっている。

 

ザック・ウォーカー

 

とても頭のいい男子。幼馴染のキトリー曰くIQ200。宇宙船の操縦免許もあるのでこの宇宙船の操縦担当。

 

ユンファ・ルー

 

ボブヘアの女子。プロ級の歌唱力を持っている。この旅で数少ない娯楽担当。

 

ウルガー・ツヴァイク

 

B5班以外には少々皮肉屋の男子。銃射撃、弓が得意。狩り担当。

 

ポリーナ・リヴィンスカヤ

 

唯一の大人の女性。途中の惑星で遭難、コールドスリープをして救助を待っている時にカナタ達に助けられた。ザックと一緒に整備担当。

 

 

全員が着陸のために宇宙服を着る。

 

 

「惑星ドンアドロイの大気圏内に入ったぞ」

 

ザックが皆に言った

 

 

「一番最初のヴィラヴァースみたいだね」

 

惑星ドンアドロイの景色を見てユンファが懐かしそうに言う。

 

「確かに森があり、川もある」

 

シャルスも納得する。

 

「それじゃあその時みたいにしましょ」

「川沿い、見晴らしがいい、近くに森がある場所っすね」

 

キトリーとルカの言う通り、川沿い、見晴らしがいい、近くに森がある場所に着陸を提案する

 

「そーいえば山の裏に行ったらドラポンに遭遇したよなー」

 

カナタがその時の事を言う

 

「ドラポンて何?」

 

その時いなかったポリーナは聞く。

 

「ドラゴンの体でスッポンみたいな顔なの!」

「でも意外と美味かったな」

 

フニとウルガ—はどんな生き物だったのかをポリーナに教えた。

 

 

その時だ。

 

「カナタさん!何かいます!」

「え!?どこだ!!」

 

目も良いアリエスがカナタに言う。慌てて聞くカナタ。アリエスは「あの辺りに赤いのが見えたんです!」と教えた。操縦しているザック以外は窓に近づく。一体何が出てくるのか。

 

すると

 

 

『トラァ!!?』

 

赤いトラ型ロボット2匹、黒いトラ型ロボット1匹が現れた。3匹共宇宙船ほどではないがかなり大きく、赤いトラ型ロボットは銃を装備、黒いトラ型ロボットに至ってはガトリング砲を背負っていた。

 

「ザック!!全速で逃げろ!!」

「わかってる!!」

「あともうちょっとなのになんで出てくるのよ―――――!!!」

 

彼らB5班はとある事情で遠い宇宙で遭難し、偶然見つけた旧型宇宙船・アストラ号で色んな惑星を経由して旅をしていた。今いる惑星ドンアドロイで水、食料を補充すれば、やっと故郷の惑星である。なのでキトリーの言う通り、「なんで出てくるのよ」だ。

 

「げ、銃口こっちに向けたぞ!」

 

ウルガーの言う通り、赤いトラ型の1匹が銃口を向けた。もう絶対絶命。その時だ

 

「え!?」

「どういうことだい!?」

「なんで!?」

「トラ倒れちゃったよ!?」

ルカ、シャルス、ユンファは驚き、フニが伝える。フニが言った通り、銃口を向けていたトラが倒れた。

 

「何か撃たれたように見えましたけど」

 

アリエスの言う通り、何かに撃たれたように見えた。

 

「皆あれ!!」

『!!』

 

 

ポリーナがある方向を示す。そこに居たのは紫色のライオン型ロボットだ。銃口から煙が見えるので撃ったのはライオンだろう。仲間がやられたことに怒ったのかもう1匹の赤いトラ型が銃口をライオンに向ける。

 

「あ、あぶねぇ!!」

 

カナタが思わず叫ぶ。ただし

 

 

「シールド!?」

 

シールドがライオンを守ったのだ。

 

「ええー!!シールド装備!?✨」

「スゲェかっけー!!✨」

 

ライオンはその状態で赤いトラ型に体当たり。飛ばされた。後は黒いトラ型だけ。

 

「だ、大丈夫なのかな?」

 

トラ型の背にはガトリングがある。シールドがあるといっても不安だ。ユンファの問いにカナタ達も心配そうに見つめる。すると

 

「あ!ライオンちゃんなにか出しましたよ」

 

アリエスが細かい所に気づく。背中に装備していた物を広げたのだ。それは

 

「ブレード!?✨」

「ブレード装備っすか!?✨」

 

思わず興奮してしまうカナタとルカ。ライオンは背中のブースターで猛スピードでトラ型へ走る。トラ型もガトリングを放つが当たってくれない。そうしている内に近づくライオン。そして

 

 

 

ズバァ!!

 

ガトリングを一刀両断した。するとライオンは空へ大声を出しているように見える。「さっさと行かないと胴体を斬るぞ!!」と叫んでいるようだ。3匹は慌てて起き上がり、逃げていった。

 

「やったあああああ!!」

「助かったあああああ!!」

「ブレードかっけ―――!!」

「カナタソードよりカッコいいんじゃないっすか?」

「言うな!(泣)」

 

「しかし……味方なのか?」

「ウルガ—の言う通りだ。「これは俺の獲物だ」と奪おうとした可能性がある」

『………あ』

 

確かにウルガ—の言う通り、味方なのか分からない。ザックの言う通り「これは俺の獲物だ」と攻撃した可能性がある。

 

するとライオンはブレードを閉じた。敵意はなさそうだ。そして頭のオレンジの部分が動く。そこに居たのは

 

「女ぁ!?」

 

カナタ達と同年代の少女だった。

 

 

「えぇ!!ここ人が住んでるの!?」

「もしかしたら環境が俺たちの惑星に近いのかもな」

 

すると彼女は大きな銃口の短銃を出した。身構えるカナタ達。

 

 

パパ

 

 

「回光通信機かよ!!」

 

彼女が出したのはライトで信号を送る回光通信機だった。

 

「まあ 無線が通じるか分からないから当然か」

 

ザックは彼女の行動に納得する。

 

「ねえポリ姉わかる?」

 

フニの問いにポリーナは「分かるかどうか」と悩む。だって異星人の信号は自分たちのと違うからだ。

 

「とりあえず信号を見てみよう」

「頼んだザック!」

「IQ200の頭脳頼んだわ!!」

 

ザックは少女が出す信号を観察する。すると

 

「モールス信号!?」

 

まさかなじみがあるモールス信号だった。

 

「え?てことはあの人と意思表示できるって事ですか?」

「そうなるね」

「あの子なんて言っているの?」

 

ユンファの問いにザックは答える

 

「『異星人へ信号がわかるならお応えをどうぞ』と繰り返している」

「よし!アストラ号にも回光通信機あるか!?」

 

カナタの問いにザックは「ある」と答える。

 

「なんて伝える?」

「わかる。助けてくれてありがとう。ってお礼を言って…「なんで俺たちが異星人て分かるんだ」って伝えてくれ」

 

ザックは言われた通りにモールス信号を伝える。すると伝わったことに喜んだのか笑顔で応えた。

 

「『だってゾイドじゃないから分かりやすい。それに大昔に異星人が来た。その人たちの子孫も居る。』!?」

「マジでか!?」

 

まさか交流があったことに驚いた。彼女はさらに信号を送る。

 

「『この惑星に来た理由をお応えを』だと。とりあえず遭難した。故郷に帰るために食料と水を積みたいと伝えるぞ」

「頼んだ」

 

カチカチと操作するザック。すると彼女は

 

「『ある場所へ案内しましょ』……案内?」

「どう思う?」

「うーん。武器もしまったし、堂々と現れて信号を送っているから敵じゃあなさそうだね」

「それに異星人が来たってありましたよね」

「だから慣れてるのかもな」

「それじゃあ着いて行くか」

「ああ。伝えとく」

 

また操作するザック。それを見た彼女はコックピットへ戻った。動き出したライオンは走る。アストラ号は彼女たちを追いかける

 

「さっきよりは遅めだね」

「きっと思いっきり走ったら追い付かないからよ」

「にしてもカッコイイですね!」

「フニ乗りたーい」

「トラにライオンが出たから他の動物も出そうだな」

「ゾイドって動物型ロボットの事かもね」

 

そう言っているとライオンは止まった。

 

「あ!」

「ここって…」

 

川沿い、見晴らしがいい、近くに森がある場所。カナタ達が着陸したいと思っていた場所へ案内してくれたのだ

 

「良い奴だなー」

「それじゃああいつを信じて下りてみるか」

 

 

『アイ・イエー!!』

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴ

 

「異星人の皆さん。ようこそ惑星Ziへ」

 

彼女が笑顔で言う

 

「惑星Zi?」

「あれ?あなた達の惑星じゃ違う名前なの?」

「カナタ。惑星Ziが正式名称のようだ」

 

「ねぇお名前なんて言うの?」

 

フニの問いに彼女は答える

 

「私はシャオリー。この子は私の愛機、ブレードライガーのヴィオだよ」

《ガアアア》

 

こうしB5班は惑星ドンアドロイもとい惑星Ziの少女シャオリーとライオン型ゾイド・ヴィオに出会った。

 

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