土曜に更新できなかったので初投稿です。
夕暮れ時の参京区。魔女と戦ってお疲れの私達が見つけたのは、フクロウ印の給水屋とかいう怪しいやつ。
飲み物を探してたわけだし、ちょうどいいっつったらそうだけど、無料で水を配るってのは何か変。実態を確かめる為に、年長さんと一緒に近付いた。
マジでタダならそれに越したことないけど、どうなんだか…?
「あのー」
「おや、お客さんかな?」
「ん。まぁ…そんな感じすかね。飲みもん探してて」
「それはちょうどよかったね。いらっしゃい、お嬢ちゃん達。疲れた体と乾いた喉を潤す幸せの水だよ」
「はあ…」
「早速、一杯いかがかな?」
ぬう。話した感じ、店主のおっちゃんは普通だ。特に悪そうな感じはしない。
つっても、この人も人間だものなぁ。腹の中でも胸の内でも、何を考えてるかは分からんわけで。
(もう少し踏み込んでみるか…)
年長さんにアイコンタクト。幸い、こっちの言いたいことは察してくれたみたい。軽く頷いてくれた。よし、そんじゃあ…
「んと、飲む前に一ついいすか?」
「ん?はいはい、どうしたのかな?」
「失礼だと思うんすけど、なんで水なんすか?」
質問開始。いきなりズバッと「詐欺か?」なんて聞くのもマズいから、ちょっと遠回しに。やんわりと。
「なんでって」
「だってホラ、水飲みたいなら水道水でもいいわけだし。わざわざこうやって売るのは珍しいってーか…」
「それに、無料でっていうの…割に合わないと思う…」
「だから、なんかあるんじゃないかなって」
「あぁ、なるほどね。うーん、そうか…」
私達の言葉を聞いて、おっちゃんは困ったような顔になった。
これで裏も何も無くて、ただ善意でやってるだけなら、それは悪いことしちまったなって思う。
でも、自分が飲むもんなんだ。安全だっていう保証くらいは欲しい。
「こればっかりは信用問題だからなぁ……。よし。なら、こうしようか」
「はい?」
「この水を、まずおじさんが飲む。そしたら、少しは安心できるんじゃないかな」
おっちゃんはそう言うと、早速水を一杯、自分で飲んでいく。水はあっという間に減っていって、全部おっちゃんの胃袋に収まったみたい。
「ぷはあ」って息を吐いたその顔は、そりゃあもうご機嫌だった。
「うーん、美味しい!やっぱり、うちの水は最高だね」
「………」
「ほら、どうだい?おじさん、なんともないよ」
「うーん……」
「どう思う?」って、年長さんの方を見る。んー、微妙な顔。いや、表情全然変わんねーけど。
この人全然顔に出ないけど、何ていうか、雰囲気とか仕草で分かるんだよな。
(少なくとも、危ないもんは入ってない…のか?)
おっちゃんは平気そうな顔してるけど、それは私達を欺く為の演技って可能性も…。遅効性の毒か何か混ぜてて、私達に水飲ませた後、自分は解毒剤でも飲むとかさ。
そもそも劇物を入れた水を無料で売る目的って何よって話だけど、それはあれよ。えーと……テロ?
(…なんて、流石にねーよなぁ。そんなん…)
我ながら、流石に考え過ぎ。あんまり疑り深いと、おっちゃんにも失礼だよな。
魔女の口づけでも受けてりゃあそこまでするかもしれないけど、そんな状態には見えないし。
「うん、分かった。じゃあその…いいすか?水、貰っても」
「お、飲むかい?」
「あー…はい。その、ほんとすんませんでした。疑っちゃって」
「その…私も、すみません」
「なぁに、こうしてうちの水を飲んで貰えるんだし、気にしなくていいよ。ちょっと戸惑っちゃったけどね」
こりゃあ特に問題無いかもって判断したから、水を貰うことにする。疑ったことに対して謝罪したけど、おっちゃんは許してくれた。ありがてえ。
「はい、どうぞ。冷えてて美味しいよー」
「ども…」
「…どうもです」
水の入った容器を受け取る。おっちゃんの言う通り、よく冷えてるなぁ。夕陽の光が反射してるのもあって、なんか良い感じ。
「じゃあ…」
「うん。飲も」
思えば、水一杯飲むだけなのに、なんか大袈裟だったかな。喉乾いてんのは年長さんも同じなのに、変に待たせることにもなっちまったし。
まぁ、こうして飲み物にありつけるんだし、それはもういいか。おっちゃんありがとう。無料様々。ロハ万歳。
そうしてとうとう、干上がった喉が潤いで満たされて、私達は存分に満足感を味わう……
はずだった。
「あっ!ちょ、水…!」
私が水を飲もうとしたら、いきなり横から手が伸びてきて、私の手首をガシッと掴んだ。
私はそれにビックリして、つい容器を離しちまって。お陰で水は、見事に地面にブチ撒けられた。
「おぉい、ちょっとぉ…。いきなり何だよ、誰だか知んねーけど…!」
せっかくタダで貰ったもんを台無しにされたんだ。文句の一つでも言ってやらにゃあ気が済まねーぞコラ。
手が伸びて来たのは、年長さんの居る隣とは逆方向。まずはこんなことをやらかす輩の面を拝んでやらねば。
そう思って、眉間に皺を寄せたまま、私を掴む手の主の方を見た。
「!!」
顔を見た瞬間、心臓が、大きく跳ねる。
それと同時に覚えた、すごい早さで血の気が引いていく感覚。
水を台無しにされた怒りとか、喉に感じてた渇きとか、全部忘れちまって。
反射的に手を振り払いつつ、すぐにそいつから距離を取った。そりゃそうだろ。
何せ相手が、あの謎の女の子だってんだから。
「…またあんたかよ」
「………」
何でここに居るのかとか、どっから湧いたんだよとか、言いたいことは色々ある。でも、それはこの際どうでもいい。それよりもだ。
もう、今日はこのまま終わる流れだっただろ。特になんも起きないで合流して、そのまま解散。それでよかったろ。なのにさ…!
「………」
「こんな時に出て来て…!」
会うのはこれで3度目くらいか。出来れば、もう会いたくなかったのに。
「…あの、どしたの。その子と、なにか…?」
私の様子が気になったのか、年長さんが聞いてくる。そういや、この人は初対面だったな。こいつとは…。
「えーと…。喧嘩か何かかな?事情は分からないけど、とにかく一旦落ち着いて…」
給水屋のおっちゃんも、声を掛けてきた。そうだ。この場には一般人だって居る。もし、ここで戦いにでもなったら、色々と危険が…。
だったら…!
「年長さん、走って!」
女の子に背中を向ける。そのまま年長さんの手を取って、走り出した。
「わ、わ…!え、ちょっと、なに…?なに!?」
「いいから!こっから離れんだよ!」
「えぇ…?」
「説明は後でするから!とにかく、車まで戻るぞ!」
「あ…うん。わかった…。わかんないけど…」
無理くりに年長さんを納得させる。今大事なのは、ここからすぐに離れること。急で悪いけど、勘弁してもらおう。
「おっちゃーん!水ありがとなー!!」
あの女の子に邪魔されて飲めなかったっつっても、水を貰ったことには変わりない。遠ざかってる中でも聞こえることを願って、精一杯声を張り上げた。
これで後は、女の子をどうにかするだけ。この往来で相手をするのはマズいし、とりあえず逃げだ。
すぐ後ろにあの子が居るかもって不安になりながら、二人で車の所まで走った。
「見えた、駐車場」
「よし…!あの女の子は……居ないな」
参京区の中を少しの間駆けて、どうにか車を停めた駐車場を視界に捉えた。後ろを振り返って、あの子が居ないことを確認。少し怖かったけど、撒けたみたいで何より。
「それで、どうするの?これから…」
「んー。とりあえず、先輩達と合流できたらなって思うけど…」
つっても、事前に決めてた場所じゃマズいよなぁ…。もう駐車場も近いし、急いで代わりの場所を決めないと。先輩達にはメッセージで知らせておけばいいか。
でもまぁ、どっちにしろ…
「次でお別れかな」
「え…」
「ここまで付き合ってくれて、感謝してる。でもダメだよ。あいつが出て来ちまったから」
「そんな。でも」
「あいつさ、なんか知らないけど、私のこと狙ってるみたい。そのことに、年長さんまで巻き込むのは違うかなって」
先輩とマジ子は当事者だけど、この人は今日、偶然知り合っただけ。本来なら調査に付き合う必要だって無かったんだから。だから、次まで。
「次の目的地で下ろしてもらったら、それで終わり。あんたは帰んなよ」
「だけど、私…!」
「いいの。だって、あんた無関係だよ?忘れちまえばいいって。こんなやつらのこと」
「…そうかも、しれない。それでも、私は」
「!?待って!」
まだ付き合おうとして食い下がる年長さんとの会話は、いきなり打ち切られた。っていうより、打ち切らざるを得なかった。
走りながら話す私達の頭上に影が差したと思ったら、目の前にあの女の子が着地して、道を塞いだからだ。
「あっ」
「追い付かれちまったのか…!」
くそ…。思ってたよりずっと早いぞ、こいつ!ていうか、それよりもヤバいのが…
「どうすんだこれ…。車まで行けねーぞ!」
「…………」
わざわざ私達を飛び越えてきたのは、こうする為か。この野郎、こっちの嫌がることを…!
「…………」
ゆっくりこっちに近付いてくる女の子。なんか知らんけど、不機嫌そうに剥れやがって。そりゃこっちがしたい顔なんだよ。
「くっそ…。もう腹括るか…!?」
どの道、あの変な結界を展開されれば、簡単には逃げられなくなるんだ。
だったらいっそ、大怪我も覚悟で突破して、どうにか車に辿り着くしかないのかも…。
そう考えて身構えた私だけど、それを制するみたいにして、年長さんが前に出た。
「………」
「え、おい。年長さん?いいんだって!これは私の」
「大丈夫」
「何が!」
「逃げられる、から。車、使える」
「はあ?」
「どうやって?」なんて私が言う前に、変身する年長さん。そしてその傍らには、何故か車が鎮座してた。この人の持ってる車とよく似た、オープンカーが。
「乗って」
「え、いやこれどういう」
いきなりのことで少し困惑する私だったけど、それを無視した年長さんに掴まれて、車の後部座席に放り込まれる。シートにボフッと突っ込んで、間抜けな声が出た。
それから間もなくエンジンがかかって、車が動き出した。察するに、年長さんも手早く運転席に乗り込んだらしい。
シートから体を起こした私が見たのは、車を避ける女の子の姿。そしてそれは、あっという間に遠くなって、そのうち見えなくなっていった。
段々と日が落ちていく神浜の街中を、私達の乗った車が駆けていく。
あの後すぐに、何処に行くかって話になったから、とりあえず大東区を指定させてもらった。
合流地点にするには遠過ぎてアレだけど、そんだけ離れれば、あの女の子も流石に諦めるはず。
「じゃあ、武器なんだ。この車」
「ん…。車の一部だけ出したりも、出来る…」
「あー、だからワイパーね」
「うん…」
段々落ち着いてきて、こうやって話す余裕も出てきたから、この車のことを質問してたところだった。にしても、武器とな。この車が。
何ていうかそれ、魔法少女の使う武器として正しいの?私のパイルとか、マジ子のアタッシュケースも大概だけどさ…。
「私も、ちょっと…いいかな」
「ん?」
「その…質問」
なるほど。さっきは私が聞いたんだから、次は年長さんの番ってわけだ。別に構わない。大東まではまだ時間がかかるだろうし。それに…
「ぶっちゃけもう、あの女の子も撒いたようなもんだろうしなぁ。いいよ。話して」
「ん…。じゃあ、聞くけど」
「うん」
あの子が如何にデタラメでも、流石に車に追い付くのは無理でしょ。そう、気を緩めてたのがいけなかったのか。
「!?」
「だあああ!ちょ、なに…!?」
話してるところに何か降ってきて、ボンネットに激突。そのせいで年長さんの運転が乱れて、車が左右にフラついた。それに引っ張られて、私の体も揺らされる。
「おい、嘘だろ……!」
グワングワンに振り回される中で、私は見ちまった。車に降ってきたものの正体を。ほんと、嘘みたいな光景。
あの謎の女の子だ。こうして目の当たりにした今でも信じられないけど、あの子が車に追い付いてきて、それでボンネットに…!
「や、バカかよお前ぇ!?瞬間移動でも出来るってのか!」
「っ!危ない!」
年長さんが叫んだ直後、女の子はフロントガラスを超えて、私に飛びかかってきた。
身の危険を感じて、私は変身。伸びてきた両腕を掴んで、強引に女の子を持ち上げる。
「!」
「どっか行けこんにゃろおおおお!!」
思いっきり叫んでから、目一杯力を込めて、車外へブン投げる。やたらと激しい心臓の鼓動を感じながら、シートにドカッと沈む。
女の子がどうなったか確認することは、敢えてしなかった。走行中の車から放られたんだ。幾らあいつが滅茶苦茶でも、タダで済むわけが…
「!」
「や、済むのかよぉ!?」
本来なら今頃車の遥か後ろに転がって、モザイク無しではお見せ出来ない絵面になっているはず。
それなのにどういうわけか、女の子はまた車に追い付いて、飛び乗ってきた。
まともに車内に入ってこられたら終わりだ。私は瞬時にそう悟って、相手の胴体に思いっきり蹴りをブチ込んでやる。女の子はまた吹っ飛んで、車のずっと後ろに消えていった。
「年長さん、ワイパー貸せ!」
「え!?」
「多分あいつ、また来る。この状況でパイルは無理!」
「ん、分かった!」
取り付けられたワイパーをバキッと外して、こっちに寄越した年長さん。問題ないのかそれ?って思ったけど、それよりも深刻な問題が今降りかかって来てるんだ。良しとする。
「てかさぁ!今の私達って、車から人突き落としてるように見えるわけだよなぁ!?側からは!」
「……あ!」
「このまま公道走ってたらヤバくねー!?」
「あー……うん…」
私も、今気付いたことだ。幸い、今は周りに他の車は居ないとはいえ、これはよろしくないんじゃあ…。
「…………がんばろ!」
「オイィ!?」
この野郎、匙投げやがった!おい、大学生にもなった女だろうがお前は!
「…あーもう!今度は何だよ!?」
年長さんの返答に愕然としてる中、スマホに着信。先輩からだった。通話なんかしてる場合じゃないって思う反面、丁度良かったとも思う。
しめたぞ。これで何とか救援を頼むことが出来れば…!
「なんだぁ!!」
「応答」をタップして、スピーカーに向かって話す。非常時で余裕が無いのもあって、叫んでるみたいなデカい声になっちまった。
『うわっ』
『あ、出たじゃん』
先輩とマジ子の声。当たり前だけど、二人一緒に居るらしい。つーか、何の用があってかけてきたんだあの人。
「っ!来た!後ろ!」
「あ!?」
年長さんがまた叫ぶ。その通りに後ろを向けば、また車に飛び付いてくる女の子が目に飛び込んできた。
しかも、それだけじゃない。奴さん、痺れを切らしたか、ついに実力行使に出ることにしたらしい。私にチョップを振り下ろしてくる。
「ぐっ!」
借りたワイパーを構えて、チョップを受け止める。衝撃が腕に伝わって、すんごいビリビリきた。海浜公園の時と変わらない、アホみたいに強い力。
『ちょっと、なんですの赤さん。いきなりそんな大声を出して。腹が立っているのか知りませんが、もう少し穏やかに』
シートに放ったスマホから、先輩の声。仕方ないことだけど、こっちの状況も知らないで好き勝手…!
「今それどころじゃねんだっつーの!おい年長さん!もっとスピード出ねーの!?」
『ん?ちょっとお待ちなさい。貴女達、今なにやってますの?スピードってなんです』
チョップ、パンチ、張り手…。女の子が次々に繰り出してくる攻撃を、痺れる腕とワイパーで何とか捌きながら、ダメ元でスピードアップ出来ないか聞いた。
「ゴメン!これ以上は…!」
「ちぃ…!」
やっぱりダメか…。いつまでも、こんな不安定で逃げ場の無い場所で戦うのは、幾らなんでも厳しい。早いとこどうにかしないと…!
どっか…!どっかないのか!人が居なくて、広くて、それでいてチーム全員が集まれそうな、分かりやすい場所は!
(あ…)
そこまで考えて、思い付いた。ある。あるじゃん、そんな場所。しかも、都合よく大東区だ。
そこに着くまで、どうにか凌ぐ必要はある。けど、あの場所なら…!
「!」
どうにか光明を見出したかもしれないその瞬間も、女の子の攻撃は止まらない。手刀による強烈な一撃を、どうにか逸らす。
「だぁっ!!おい、先輩!聞いてる!?先輩って!」
『あっ…!もう!聞こえてますから、だからそんな怒鳴らないで優しく…!』
腕を弾かれてガラ空きになった女の子のドタマに、すかさずの裏拳。車から落ちていったのを見て、シートのスマホを手に取った。
「先輩!大東!デカい観覧車のあるとこ!見りゃわかるから、そこに来い!」
きっとまたすぐに、あの子は襲ってくる。懇切丁寧に説明してる時間は無いから、簡潔に伝える。
『は!?や、あの、何をそんないきなり!』
「出たんだよあいつが!私達だけじゃ無理!マジ子もちゃんと連れて来い!急いで!!」
『赤さん!?ちょっと!赤さんってば!』
私を呼ぶ先輩の声がスマホから流れてくるのを聞きながら、通話を切る。出しておいても仕方ないから、懐に仕舞った。
「どう、だった…?」
「とりあえず、伝えることは伝えといた」
「そう」
「うん。で、後は……っ!」
ワイパーを握って、左に向けて思いっきり薙ぐ。さっきから何度も味わってきた衝撃が、また腕に伝わってきて、顔を顰めた。
左の方を睨み付けてやると、手刀でワイパーと切り結ぶ、あの女の子の姿が。
「目的地まで、どうにか保たせるしかねーってことよ…!」
この短時間とはいえ、何度かやり合った。撃退してからまた襲ってくるまでの時間も、魔力のパターンも、何となく掴んでる。
だったら、後は私次第。合流に成功するか、ここでボロクソになって終わるか。
「つーわけでさー、運転よろしく…!」
「ん…。東の、観覧車のとこ…。任せて…!」
正直言うと、だいぶ消耗させられてる。腕は痺れまくってるし、息も切れてきた。
でも、関係ない。やるんだ。死ぬ気で凌いで、気合いで保たせろ。出来なきゃ、私に明日はねえ。
沈む太陽の光に照らされて、一路大東へ走る車の中。
自分で自分を奮い立たせた私は、今まさに、最大の敵と戦わなければならなかった。
マギレコ本編の出来事
・[4-8 危機。ついでに羽根]にて書いたものと同じである為割愛。