キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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今回、キリのいい話にしようとしたら、文字数があまりにも足りなかったので、茶番を入れています。

今後の描写にも関連してくるので、笑いながら見て下さると幸いです。


中国戦ー少林拳のうわさ話ー

 

―フォーメーション―

 

GK        ルー 

 

DF   タク   ヤン   リュー

 

DMF     サン   エン

 

OMF  チョウ ランジュ クゥクゥ

 

FW   リ・ハンネ リ・バンクン

 

FW    鞠莉  花丸  新田

 

OMF      翼   岬

 

DMF   政夫  果南  和夫

 

DF      次藤  善子

 

GK       若島津

 

 

 

 

日本ベンチでは、自身の戦術に関して話がされていた。

 

 

若林「今回のキーパーは若島津か…」

 

三上「リ・兄弟はペナルティエリア内に切り込み、そこから浮き球からのシュートを得意とするからな。ペナルティエリア内かつ浮き球の勝負であれば、若島津に分があると考えておる」

 

三杉「もっとも、今回の作戦はゴールに切り込まれる前にボールを奪うのが重要だけどね」

 

三上「三杉の言う通りだ。嵐珠と可可の動きによってはディフェンス陣の変更もするので、準備は万全にしておけ!」

 

 

 

 

双方ポジションにつく。ユニバーサル・ユース最初の試合が…

 

審判「…」

 

始まらない。

 

 

善子「えっ…?何やってるのよ」

 

果南「これ、私たちの最初の試合でもあったよね」

 

政夫「ワールドユースの時にもたまにあったんだよな…」

 

 

 

 

 

しばらくすると、チャーリーが話し始めた。

 

 

チャーリー「ヤーヤー!お茶の間のみんな!お久しぶり。チャーリーです」

 

チャーリー「半年以上かかっちゃったけど、またこの試合を盛り上げる要因として、陰ながら活躍していくよ!」

 

ヤーヤー!お茶の間のみんな!地の文です!今日は重要なお知らせがあってきました!

 

 

チャーリー「地の文!?」

 

チャーリー、残念ながら君の出番は減っちゃうよ。代わりにこの地の文が活躍する。

 

チャーリー「エーーーっ!!そんな、いきなりどうして!」

 

実はお茶の間のみんなの一人から、チャーリーの実況より地の文の方が、見やすいというご意見を頂戴したのだ!

 

 

あと、お前のセリフを再現するの結構労力がかかるから、ぶっちゃけ作者はめんどくさいんだ!

 

チャーリー「要するに作者のサボりー!?サボりはいけないぞー!ちゃんと原作再現しろー!」

 

サボりじゃなーい!チャーリーの実況より地の文の方が読みやすいって意見があるの!!

 

 

とにかく、これから一緒に試合を盛り上げよう!

 

チャーリー「私の仕事が減っちゃうじゃないか!うおおぉぉぉ~~ん!!」

 

な、泣くな泣くな!

 

 

チャーリー「えーい!こうなったらやけ食いだー!!!」

 

試合が始まろうとしているのにやけ食いしだすチャーリー。マイクを手あたり次第食い始めた。

 

 

チャーリー「ゴ~~~!ンゴゴゴゴーーーー!」

 

実況席に置かれているマイクがおにぎりの如くなくなり始める。

 

 

チャーリー「んごっ、んごっ、ンゴゴゴゴー!!」

 

ダメだコイツ…早く何とかしないと…

 

審判「たし蟹!」

 

 

 

 

 

 

ピー!!審判がようやく試合開始のホイッスルを鳴らした。

 

チャーリー「ぜんにほんユースの

      キックオフから

      しあいかいしです!」

 

翼「いくぞ!」パスっ!

 

翼のキックオフで試合が開始される。ボールは新田にまわった。

 

 

新田「いくぜ!」

 

新田はドリブルを開始。少し進んだところで岬にパスをまわす。

 

 

チャーリー「にったくん

      パスをだした!」

 

岬「よしきた!」

 

ランジュ「させないわ!」

 

岬「翼くん!」

 

翼「OK!」

 

岬は翼にパスをまわす。そして翼が岬にパスを返し、ワンツー。

 

 

チャーリー「でたっ!

      つばさくんとみさきくんの

      ゴールデンコンビだ!!」

 

 

翼と岬の連携プレーがいきなり炸裂。華麗かつ高速のパス回しで、中国ディフェンスを次々突破。

 

可可「早すぎデス!もうこっちのペナルティエリアに乗り込まれたデス!!」

 

 

翼「鞠莉!決めろ!」

 

翼は低い浮き球を出した。鞠莉にとってはシュートを放つのに最適の状態だ。

 

 

 

鞠莉「マリーのシュート、受けてみなさい!サンシャインストーム・A!!」

 

ドガドオォン!!鞠莉の必殺シュートが中国ゴールに襲い掛かる。

 

 

ルー「させぇん!とああっ!!」

 

ルーはジャンプ。そして足に電撃を纏い、若島津みたいにシュートに後ろ蹴りを浴びせた。

 

 

ルー「絶・雷斬脚!!」

 

ビシャアァン!!シュートは見事にはじき返された。

 

 

鞠莉「ウソ!?マリーのシュートが!」

 

翼「やるな…!」

 

 

 

はじき返されたボールは、きれいに前線で待機していた嵐珠のもとに運ばれる。

 

嵐珠「取ったわ!」

 

果南「来たね…とるっ!」

 

嵐珠「そうはいかないわよ!」

 

そう言うとランジュはジャンプして大きな竜巻を形成した!

 

 

嵐珠「真・風穴ドライブ!」

 

果南「わああっ!?」

 

果南は竜巻に巻き込まれて吹っ飛んでしまう。嵐珠はその竜巻の風穴を突き抜けて突破。

 

 

 

次藤「まずいタイ!」

 

若島津「撃たせろ!リ・兄弟のマークに集中するんだ!」

 

自陣にせまる嵐珠に、シュートを撃たせることにした若島津。少なくとも情報が分かっているリ・兄弟にシュートを撃たせたくないようだ。

 

 

嵐珠「これがランジュの必殺技よ!!」

 

手を振りボールに風を纏わせた後、スピンをかけて巨大な竜巻と共にボールをシュートした!

 

 

 

嵐珠「真・嵐・竜巻・ハリケーン!!」ドガアァ!!

 

次藤「しまっタイ!」

 

次藤は驚愕する。どうやら想定より嵐珠のシュートが強力だったようだ。

 

 

 

若島津「キエエエエェェェーー!!」ガコォン!

 

若島津はゴールポストを蹴って臥龍三角飛び。

 

 

 

 

ガチイィィ!!

 

チャーリー「とめた~~~!!!」

 

 

善子「若島津!ナイスよ!」

 

リ・バンクン「なにィっ、昇竜脚を超える嵐珠のシュートが…」

 

確かに強力なシュートだ。しかし、若島津はそれだけで簡単にゴールは許さない。

 

 

若島津「行くぞっ!上がれー!」

 

若島津はロングパスを出した。カウンターだ!

 

 

 

可可「そうはさせまセン!!空渡り!」

 

ダっ!可可は高くジャンプした後、空を自由に移動し、若島津のパスをカットしにかかる。

 

 

政夫「そうはさせねぇ!いくぞ和夫!」

 

和夫「やるのか兄ちゃん!」

 

立花兄弟はスカイラブの体勢に入った。

 

立花兄弟「いけェーーー!!」

 

 

 

 

可可「よし!これでパスカットです!」

 

和夫「飛ぶのが遅いぜ!」

 

可可「わっ!!」

 

スカイラブで直線的に飛んだ和夫。先に飛び始めていた可可と同じタイミングでボールにたどり着いていた。

 

 

和夫「新田!」

 

可可「させないデス!」

 

お互いにヘディングパスを試みる。頭を使った競り合いになるが…

 

 

 

ガコオォォン!!

 

 

和夫「ぐわああーっ!!」

 

チャーリー「かずおくん

      ふっとばされた!」

 

政夫「なにィ!?和夫!」

 

どうやら可可が圧倒的パワーで競り勝ったようだ。

 

 

―ベンチ―

 

石崎「立花兄弟が空中で負けただと!?」

 

曜「和夫くんが!…どこからあんなパワーが出てくるの!?」

 

三杉「なるほど…中国サッカーのうわさ話は本当だったんだね」

 

聖良「うわさ話…ですか?」

 

若林「中国では、少林拳を使ったサッカー選手が6人存在していたらしい。常人をはるかに超えた圧倒的脚力を発揮する“鋼鉄の脚”、なんでも砕く頭である“鉄の頭”、両足を地面スレスレで高速回転させてボールを操る“旋風脚”、防御力と吸引力に優れた“鎧の肌”、目にも見えぬ速さでボールを受け止める“魔の手”、さっきのように自由に空で行動できる“空渡り”…それぞれの使い手がいた」

 

三杉「若林、知っていたのか!?」

 

若林「俺は魔の手とやらに興味があったんだ。…中国がサッカーの栄えていない国であることから、周りのサッカーチームからは創作物とみなされ、存在を信じられていなかった。事実、今までの世界のサッカーの舞台にもそんな選手は存在しなかったからな」

 

理亜「ちょっと待って。そのうわさは6人の選手が1つずつその能力を使っていたの?」

 

若林「そうらしいが…ハッ!まさか!」

 

若林は可可の能力とうわさ話の違和感に気付いた。そのうわさ話では6人の選手が1つずつ能力の使い手がいた。しかし可可はというと…明らかに2つの能力を使用していたのである。

 

 

三杉「空渡りがなければ立花兄弟に対抗できないし、鉄の頭でなければ競り合いでああは吹っ飛んだりしない…」

 

理亜「ま、まさか全部使えるなんてあったり…」

 

 

 

バシュゥン!!ピー―――!!

 

ボールがゴールに入る音がきこえた。

 

 

可可「万岁!万岁!万岁―――!!」

 

やったという意味だ。めちゃくちゃ興奮している。どうやら彼女が点を入れたようだ。

 

 

リ・バンクン「お、落ち着くんだ。まだ先制しただけだぞ」

 

嵐珠「でもそれが大きいのよ。バンザーイ!」

 

 

 

若島津「く、くそぉ…」

 

善子「こ、こんなのありなの!?」

 

一方、倒れる若島津を見ながら驚愕する善子。一体何があったのか…

 




キャプテン翼名物、Aボタン押さない

するとこんな感じの茶番が起こります(笑)マイク食うシーンもマジであります


さて、チャーリーの実況はもともと原作再現のつもりで入れましたが、地の文の方が見やすいという意見を頂いたこと、チャーリーのセリフの再現に手間がかかることを考慮して、これからは『基本的に地の文。地の文だと説明が難しかったり、説明がくどくなる場合はチャーリーの実況』というように使い分けます。

今までの描写が好き!という方もいらっしゃるかもしれませんので、その時は感想欄でもメッセージでもご意見くだされば、出番の調整を行わせていただきます。

この中でどれが好き?

  • ラブライブ×イナイレ
  • キャプテン翼(原作漫画)
  • キャプテン翼(テクモ)
  • キャプテン翼たたかえドリームチーム
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