キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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今年最後…と思いきやまだいけそう。流石に勉強ばっかりしろとは言われなかったので、合間を縫っていけばちょっとは投稿できそうです。

高槻かなこさん、復帰したと聞いて嬉しいです。ちょうど今回は花丸ちゃんが入る回なのでタイムリー。


マルとボール

鞠莉「それで、花丸についての話って?」

 

ルビィ「花丸ちゃん?」

 

ルビィの加入で話が逸れてしまった(って言ったら失礼だ)が、花丸に関して情報を手に入れていたダイヤ。

 

 

ダイヤ「はい…ですがその前に、千歌さん?」

 

千歌「はい?」

 

ダイヤ「ボールの後片付けはきちんとするのですよ?」

 

千歌「へ?全部片づけたと思ったけど…」

 

ダイヤ「いいえ!ボールが一個残っていました!」

 

千歌「ご、ごめんなさい…」

 

果南「ああ、分かった。その残されていたボールで練習していたとか?」

 

ダイヤ「その通りですわ。グラウンドの監視カメラにその様子が写っています。それも何日も」

 

鞠莉「見てみましょう。映像はこっちでも見ることが出来るから」

 

こうしてグラウンドの監視カメラの映像を見る千歌たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―一つ目の映像の日―

 

花丸は図書室から出て帰るところであった。そしてグラウンドに着いた時…

 

 

花丸「ボール?」

 

グラウンドにボールが落ちていた。千歌たちが置いていった物だ。

 

花丸「…」

 

何故か気になってしまった。ボールを蹴りたい、そう思ってしまったのだ。

 

 

花丸「ずらぁ!」ドガァ!

 

ボールをゴール前においてシュート。

 

 

バコォン!

 

しかし、ボールはゴールポストに。

 

 

花丸「外しちゃった…」

 

その後シュートを撃ったりドリブルしたりリフティングしたりする花丸。そうしているうちに…

 

 

花丸「わああっ!?」どてっ!

 

転んでしまう。

 

 

花丸「制服が汚れた…今日は帰るずら」

 

花丸は帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「これが一つ目の映像ですわね」

 

果南「この日は練習を始めて、アイシーと初めて会った日だね」

 

千歌「最初に1対1のパス練習していて、その後出かけたからボールを直し忘れたんだ…」

 

鞠莉「シュートを撃ってたけど…素人にしては威力が高く感じるわ」

 

曜「落ちていたボールに反応するのも不思議だね」

 

ダイヤ「では…二つ目の映像を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―二つ目の映像の日―

 

花丸「またボールが置いてあるずら」

 

ボールが放置されていた。花丸は再びボールに触れる。

 

花丸「本を見たら…リフティングが大事だって書いてあったからやってみるずら」

 

リフティングを始める花丸。最初こそ2~5回だったが…

 

 

 

花丸「よっ、ほっ」

 

だんだん慣れていき、いつの間にか頭や胸を使って100回以上出来るようになっていた。

 

 

 

 

花丸「ああ!もう日が暮れるずら!」

 

時間を忘れてリフティングをしていた花丸。気が付けば日が暮れようとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤ「これが二つ目の映像です」

 

千歌「すごい…!リフティングを100回やっちゃうなんて!」

 

フレイ「読書好きなのはわかったけど、本の内容を実践することも上手みたいだね」

 

ダイヤ「では次に三つ目の…」

 

ルビィ「お姉ちゃん、もう大丈夫」

 

ダイヤ「え?」

 

映像はまだあるが、ルビィはもう見なくていいと言う。

 

 

 

ルビィ「花丸ちゃんがサッカー好きで、やりたいことが伝わったから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―グラウンド―

 

翌日。千歌たちがグラウンドを使う日である。まずは果南が考えた基礎練習、グラウンド10週をこなす。

 

 

タッタッタッタっ

 

ダイヤ「はぁー…」

 

アイシー「どうした…のですか?」

 

鞠莉「せっかくルビィが加入したのに、一緒に練習できなくて寂しいのよ」

 

果南「でも!ルビィには大事な仕事があるんでしょ?バテてたらうまくいかないよ」

 

 

 

 

次にシュート練習。

 

フレイ「キーパーは私が」

 

千歌「ところでフレイちゃん、ポジションはどこなの?」

 

フレイ「全部」

 

曜「えっ?」

 

 

フレイ「いやー、昔最強のサッカー選手になるって意気込んで、全ポジション完璧にこなそうとしたんだ」

 

果南「なるほど、分かりやすいね。全ポジション完璧にこなして全部1番とれば」

 

ダイヤ「しかし、いくらなんでも無理がありますわ」

 

フレイ「その通り。結局現実を思い知らされて、今では器用貧乏な子。まあ、そこそこはこなせるから」

 

ダイヤ「では…わたくしのシュートを受けてもらいますわ」

 

 

 

ダイヤがシュートを撃つ体制に入る。

 

ダイヤ「ドライブシュート!」

 

 

ダイヤはドライブシュートを放った。威力は高い。

 

 

 

 

フレイ「こっちはこれだ…!キラーブレード!」

 

フレイが手を手刀にすると、エネルギーが手から伸びる。

 

 

フレイ「やあああ!」

 

ジャピィーン!

 

 

ダイヤ「な…!」

 

ボールが真っ二つに切れた。

 

ダイヤ「フレイさん!ボールを無駄遣いしないでください!」

 

鞠莉「イタリアじゃシュートがポストに当たったら破裂するわよ?」

 

果南「日本でも日向小次郎がボールを破裂させたでしょ?」

 

ダイヤ「しかし!意図的に破裂させるなどあってはなりません!」

 

 

フレイ「あら不思議。ボールが元に戻ったよ」

 

一同「「「「「「なにィ」」」」」」

 

超次元サッカーなので。まあそんなことは置いておいて…

 

 

フレイ「じゃあ、ボールはここに置いておこう」

 

曜「うん!そろそろ時間だからね」

 

こうして、ボールを置いて千歌たちは立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―図書室―

 

ルビィと花丸が会話していた。サッカーに関しての話題である。

 

花丸「ルビィちゃん、サッカー部に入ったの!?」

 

ルビィ「うん。お姉ちゃんもやってみてってルビィのこと歓迎してくれたんだ」

 

花丸「良かったねルビィちゃん。なんだか、前より明るく見えるずら」

 

ルビィ「そ、そうかな?」

 

花丸「うん!心からサッカーできてうれしいって、伝わってくるずら」

 

ルビィ「ありがと。あ、そろそろ練習試合にいかなきゃ」

 

花丸「練習試合?メンバーそろったの?」

 

ルビィ「う、うん…。昨日ルビィが入って揃って、今日早速試合しようって。花丸ちゃんには一番に伝えたかったから、こうして図書室にきたんだ」

 

こうしてルビィはその場を去る。

 

 

花丸「結局なにも言えなかったずら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、花丸は読んだ本が全く頭に入らなかった。もう帰ろうとグラウンドを通った時…

 

 

花丸「ボール…」

 

グラウンドにボールが落ちていた。

 

 

 

花丸「やああ!」ドガァ!

 

バシュン!

 

花丸はボールを蹴ってゴールに入れる。

 

 

 

花丸(思えばいつもこうだった…中学の時に日向小次郎って人のサッカーを見てサッカーに興味を持ったのに…どうしてもやりたいって言えなくて、ボールを一人で蹴っていただけだったな…)

 

花丸はリフティングを始めた。

 

 

花丸(今回も結局自分に向いてないなんて思って、優勝を目指すサッカー部に近寄れなかった。もう、これで最後にしよう…マルのサッカーはここでおしまい。だから、最後にもう一回ボールと触れ合いたいな)

 

そう思ってボールをキープし続ける花丸。

 

 

 

 

 

 

 

「花丸ちゃん」

 

 

 

 

花丸「…!?」

 

花丸は驚いた。今いるはずがないと思っていた人が声をかけてきたから。

 

 

花丸「ルビィちゃん…!?試合は?」

 

ルビィ「それが…日にちを間違えちゃったんだ。今はその時じゃない。一緒にやる人を見つけてから、試合をするべきだって」

 

花丸「一緒にやる人って…オラのこと?」

 

ルビィ「やっぱり分かっちゃう?」

 

花丸「本はたくさん読んでるから…そういう言い回しは分かるずら」

 

ルビィ「そうだったね…花丸ちゃん、一緒にサッカーやらない?」

 

花丸「でも、人数はもう揃ったんじゃ…」

 

ルビィ「ごめんね。嘘ついちゃった。本当は一緒にサッカーしてくれる人がもっと欲しいんだ」

 

花丸「でも…優勝を目指すならマルは…」

 

ルビィ「花丸ちゃん、ルビィは、いや、サッカー部のみんなはサッカーが好きで、サッカーを楽しむ人が大好きだって、そういった気持ちが大切だって思ってる。ルビィ知ってるよ。花丸ちゃんがサッカー部が置いていったボールでサッカーしてたこと」

 

花丸「全部…見てたの?」

 

 

フレイ「その通り!」

 

ルビィ「フレイちゃん!?」

 

ルビィと花丸の会話に割って入るフレイ。よく見たら、他のメンバーもいる。

 

 

ルビィ「みんな、別の所で練習してたんじゃ」

 

フレイ「新入部員の顔がすぐにでも見たくてね。みんなで見に来たってわけ」

 

花丸「マル、優勝を目指すみんなの役に立てるかな」

 

フレイ「実はとっても才能がある」

 

花丸「え?」

 

鞠莉「あなたがボールを蹴ったところを見たけど、素人が蹴るシュートにしてはとても力強かったわ」

 

花丸「中学生の頃、ボールを蹴り続けていただけの時期があったから…」

 

千歌「じゃあ!中学生からボールは友達ってわけだね!これからはドリブルしたり、ディフェンスしたりして、ボールともっと仲良くなろうよ!」

 

ルビィ「ルビィとも、もっと仲良くなろ?」

 

 

 

 

花丸「ありがとう!嬉しいずら!もう入れないって思ってたから…!」

 

ルビィ「花丸ちゃん、噓ついてごめんね」

 

果南「じゃ、上手くいったところで、練習しよっか!」

 

こうして、改めてルビィと花丸がサッカー部に加わって練習に参加することになった。

 

 

ルビィ 花丸「よろしくお願いします!」

 

 




遅くなったけどオリキャラ解説

シュバルツ=フレイ

ドイツ人の17歳の女の子。金髪。名前のモチーフは苗字はゲルマン流忍術から引き出して、名前はブレイド→ブレイ→フレイってなりました。剣の必殺技を使用します。
妄想cv 喜多村英梨

喜多村英梨さんはまど☆マギで美樹さやかを演じていた人。金髪のオリキャラだと、どうしても亜里沙ちゃんを連想してしまうので、いっそ声優つながりで。マミさんの人も妄想で別作品のオリキャラの声を当ててたりします。イナイレGOにまどかの人も出てましたね(笑)

キラーブレード キャッチ技

そのフレイちゃんが使う技。ボールを切る。ボールはキャッチしたことになるようだ

この中でどれが好き?

  • ラブライブ×イナイレ
  • キャプテン翼(原作漫画)
  • キャプテン翼(テクモ)
  • キャプテン翼たたかえドリームチーム
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