試合が終わり、互いに礼をする。その後、お互いの健闘を称え合う。
花丸「か、勝った…日向さんが来てくれなかったら絶対に負けてたずら…」
サウソン「でも千歌ちゃん達も、本当にすごかったよ!」
マオ「イエス!あなた達が根性を見せてなかったら、ヒュウガが来ていたとしても絶対に負けていたデース!」
前半に気合で取った1点や最後にメガルのシュートを止めた時。もし出来ていなければ、マオの言う通り日向が来ても負けていただろう。
鞠莉「でもMVPは間違いなく日向小次郎デース!」
ヘルナンデス「そうだな。ヒュウガ、今回はオレ達の完敗だ…」
ヘルナンデス「しかしどうやってあんなに強くなったんだ?すごいを通り越して怖いぞ…」
日向「オレはお前たちじゃ絶対に味わえないような過酷な環境に身を置いたんだ!そしてそこで死ぬ気で特訓した」
ヘルナンデス「オレ達じゃ絶対に味わえないような過酷な環境だと…?」
―医務室―
前半で意識を失ってしまった翼。後半には意識を取り戻して、試合を観戦していた。
翼「勝った…でもみんなが死ぬ気で頑張ってくれなかったら、日向くんが来てくれなかったら、間違いなくオレ達の夢は終わっていた…」
翼(そして何より…サイクロンはもう世界には通用しないみたいだ…ケガを治す間に、もっと強いシュートを編み出さないと…)
勝利したものの、奇跡が1つでも起き損ねれば負けていたことを考えるとやや表情が曇る。何よりも自身の大技がもう世界に通用しないことが、今回のシュートのやりとりで分かってしまった。
―全日本ユース 宿舎―
死闘を終えて無事に宿舎に帰ってきた全日本。まず、やることがあるぞ。
日向「…」バーン!
日向は三上監督やチームメイトに頭を下げる。そう、勝手にチームを抜けた謝罪だ。
日向「勝手な行動をして…本当に申し訳ありませんでしたァ!」
三上「まったくじゃ!大体中学の時にそれで北詰監督と揉めたのを忘れたのか!」
日向「返す言葉もない…」
松山「よし!じゃあ3発くらい殴らせてくれ」
日向「そこは1発だろぉ!?…と言いたいところだがオレが悪いんだ。甘んじて受ける…!」
「ほっほっほ。あんまり彼を責めんでやってくれ」
松山「だれだ!?」
突然聞き覚えのないおじいさんの声が聞こえてきた。すると、なんと突然松山の前に現れる。
アルノ「ワシはアルノ博士。タイムブレスレットの開発者じゃ」
岬「タイムブレスレット?」
アルノ「彼が持っておる。その白い腕輪じゃ」
日向「これのことだな…」
そう言うと日向は白い腕輪…タイムブレスレットと呼ばれる物を取り出した。
アルノ「これを使うことで過去や未来、うまく使えば他の世界といった様々な時代に行くことが出来るのじゃ」
三杉「すごい発明だ…そんなものがどうしてここに?」
アルノ「ワシらの時代で風見と名乗る男に奪われてしまったのが始まりじゃ」
三上「風見…あの浦の星とエイリアの監督だったか」
アルノ「その後どうやら奪ったタイムブレスレットをブラジルで落としてしまい…それを大柄な茶髪の男が拾ってしまったのじゃ!」
松山「大柄な茶髪の男だと!?」
岬「まさか…ミューラーのこと!?」
アルノ「そこまではワシも分からん。しかし最初にその男がタイムブレスレットを使い、様々な時代にとんで修行を始めおった。その後元の時代に戻り…今度は彼(日向)がタイムブレスレットを拾ってしまったのじゃよ」
日向「その通りだ。そしてオレは最初突然他の時代に飛ばされて焦ったが…後に過去の恐ろしい猛獣がいる中での特訓、未来や他の世界での俺が使うシュートの学習、他の世界で考えられたハードな特訓、この世界では絶対に経験出来ないような過酷な環境での特訓をこなした」
松山「なんだそれ…聞いてるだけで頭が痛くなってくるぞ」
アルノ「さて…こうして色んな人間に使われてきたが…元々はワシらの物じゃ。そのタイムブレスレットを返してくれんか?」
日向「ああ良いぜ。ここに置いて良いようなものではないのはオレも分かる」
そう言って日向はアルノ博士と呼ばれるおじいさんにタイムブレスレットを手渡した。
アルノ「ほっほっほ…それではさらばじゃ」
そう言ってアルノ博士はどこかに行ってしまった…
松山「待て!…なんだったんだ…」
三上「しかしさっきの話が本当なら日向、お前は全日本を抜けたくて抜けたわけではなさそうだな…」
日向「あ、ああ…だが言い訳にしかならないし、何よりさすがに信じてもらえなさそうだから言わなかった…」
三上「確かに信じられんが…その圧倒的な力を見ては信じるしかなかろう。まぁいい。これでこの話はおしまいだ。今日はもう休憩するので、日向の事が気になる者は個人で聞け」
そう言って三上は去って行った。
花丸「日向さん…具体的にどんな環境で特訓したずら?」
日向「そうだな…まずは恐竜がたくさんいる時代で恐竜とまともに戦えるほどのフィジカルトレーニング、その後他の世界のサッカー部がやっていた、恐ろしいほど過酷な肉体トレーニング、続けて宇宙空間に近い高地で低酸素トレーニングをさっきの肉体トレーニングと合わせて行い、あとは小さい隕石を壊すシュートトレーニング、その後ヴァイスとかいうロボットや、アニメやドラマに出てくるようなヤバい怪物を倒せるようにさらにフィジカルトレーニングをした」
松山「なぁ日向…サッカーやろうぜ?」
日向「やってるだろ」
松山「やってねえよ!なんだそのトレーニングは!?」
花丸「ほ、本当に帰ってきてくれて良かったずら…」
善子「まったくね…一歩間違えば人ならざる異形の存在へと成り果てる禁断の儀式…!」
梨子「善子ちゃん、そこじゃない…いや、あながち間違いじゃないかも…」
日向「お、おい!人を化け物みたいに言うんじゃねぇ!俺は何もおかしいことはしてねえ!」
日向は反論する。そもそもこの世界でも台風が来る中波をシュートで割る修行をしたり、自動車並みにデカイ大岩を叩き割る修行があるのだから、何もおかしいことではない。
ダイヤ「おかしいに決まっているでしょう!?」
三杉「みんな、落ち着こう。もうツッコんだらキリがない…」
三杉「さて、日向。キミは新しいシュートを編み出してたけど、それも特訓中に編み出したものだよね?」
日向「ああ。確かもう一つの世界のオレが雷獣シュートってのを使ってただろ?まずそれを習得して、その後さらにパワーが出るように改良したのが、ライトニングタイガーだ!!」
三杉「なるほど…今までのタイガーからフォームのムダをなくして100%パワーを伝えられるようにしていたのはボクも分かったけど、もとは向こうの日向のシュートを参考にしていたのか」
日向「このシュートでミューラーでもどんなヤツでも打ち破ってやるさ!」
岬「でもさっきのおじいさんの言う事からすると…ミューラーも小次郎と同じ特訓をしてる可能性があるね」
若林「いや、してると考えて間違いなさそうだ。アイツもまた信じられない程の力を持っている…悔しいが今のオレを遥かに上回るキーパーだ…」
花丸「つまり日向さんのシュートでも弾くかも…」
日向「何いってんだ!そんなの撃ち抜いてやる!…と言いたいところだが、正直やってみないと分からないな」
三杉「ミューラーが日向のシュートを弾くケースも想定した方が良いね…その場合は今回の試合の前半のようにキーパーに揺さぶりをかけて日向と同じくらい強力なシュートを撃たないといけない」
花丸「ひ、日向さんと同じ威力のシュート!…そんなのどうやってやればいいずら!?」
松山「そうだな。今の日向みたいなフィジカルやテクニック、シュート力を身につける特訓はもう出来ないしな…」
三杉「そこは監督とボクでどうするか考えるよ。ひとまず、今日はもう休もう」
こうして全員その日は休むことにした。イタリア戦の疲れをとって、明日に備えよう…
日向「なんか足りねえな…ちょっと走ってくるぞ」
松山「オイ!」
今回のタイムブレスレット、イナズマイレブンGOで出てきたアイテムです。
様々な時代に行くことが出来て、しかもドラゴンボールの精神と時の部屋みたいに、元の世界の1日の間に、1年かけて修行する描写もありました。
次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?
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ラブライブ!
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ラブライブ!サンシャイン!!
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虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
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ラブライブ!スーパスター!!
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キャプテン翼(中学~jrユースまで)
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ワールドユース編以降の原作漫画キャラ
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テクモ版キャプテン翼のオリジナルキャラ
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たたかえドリームチームのオリキャラ
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キャプテン翼(RONC)のオリキャラ
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イナズマイレブンシリーズ
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イナズマイレブンGOシリーズ
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イナズマイレブンアレスの天秤シリーズ