練習試合を終えた全日本ユース。ここからは感想戦だ。
ピエール「6ー2か…やはり即興チームでは今の全日本と戦うのは厳しいな」
結果は全日本の圧勝。やはり見知った人間同士の連携の有無はデカイ。
メガル「ワカバヤシの強さが特に大きいと思う。ブレストゾーマとバク宙サイクロン以外通用してなかった…まさか触れないはずのラストリゾートをキャッチで止めるなんて…!」
若林「あれか。実はラストリゾートを止めるためにベーゴマで練習していたんだ」
メガル「ベーゴマ?」
若林「回るベーゴマは回転に逆らわないように親指と人差し指で同時に掴むことで、一瞬で回転が止まるんだ。これはボールの回転も同じだ」
若林「ラストリゾートのオーラはボールの独自の回転によって生み出されているんだろう?だから撃ち方に気をつけなければならない。その証拠に、似ていても撃ち方の違うシュートは触ることが出来るからな」
メガル「うん。それに、うまく回転をかけられないと途中でオーラが消えちゃうからね。ボールの回転はとても重要だよ」
若林「つまり、ボールの回転さえ止めてしまえば良いんだ。そして、さっきのベーゴマをつかむ要領で、両手で同時にボールに触れ、一瞬で回転を止めてしまえば…」
メガル「ラストリゾートのオーラは一瞬で消し飛んで、簡単に止まる…」
ターハン「でも、理論上はそれで止められても、実際にやるのはかなり難しそう」
若林「そうだな。まず身体が弱ければそもそもオーラに吹き飛ばされる。最低でも1秒はびくともしない程の力がないとダメだ。そしてさすがに親指と人差し指で止めるのは無謀だから、両手で同時に掴まなきゃいけない」
メガル「でも、コツさえ掴めば止められちゃう…まさか技を使わないで攻略しちゃうなんて、本当にすごいよ」
ヘルナンデス「その取り方、ひょっとしてヤノサのスプラッシュマンチニールも安全に取れるんじゃないのか?」
スプラッシュマンチニールはボールが止まってしまえば毒を発しなくなる。一瞬で回転を止めれば、激痛は最小限で済むだろう。
若林「そうだな。おそらくこれで向こうがシュートにどんな仕掛けを施しても、止められる可能性は上がるな」
これは良い収穫だ。シュートにかけられた特殊効果を無効化すれば、威力が高すぎない限りは安心して止められる。
若林「それはそうと、本来3人で撃つラストリゾートを1人でやるなんてすごいな…」
メガル「ヒュウガが前に1人でラストリゾートが撃てる選手がいるって言っていたからね。つまり無理じゃないってこと。だから猛練習したんだ!」
千歌「メガレちゃん達と撃つシュートも、ジェットストリームに負けないくらいすごかったよ!」
ターハン「私たちだって、日々成長してるってことだよ」
メガレ「これでオールスターゲームでも通用するはずだよ」
松山「オールスターだとメンバーが揃わないこともあるんじゃないか?」
メガレ「あ」
ディアス「その点この天才ディアスのバク宙サイクロンは安心だぜ」
オールスターゲームは異なる世界との混成チーム同士で戦う予定。だから、人数の都合などでメンバーが揃わない可能性は十分あるぞ。
三杉「ボク達は特に連携技を使いますが、技に必要なフィールドメンバーが揃っていないという事態にならないようにしないとですね」
三上「そうだな。そこは監督であるワシの責任だ。どのようにゲームを組み立てるか、そこまで考えた上で、スタメンや交代を決定しなければな」
いくら強力な技でも、放てなければ意味がない。誰がどんな技を放てるか、そこからどんな戦術が出来るか、そこまで考えておかないといけないぞ。
翼「みんなありがとう!この試合で、多くのことが得られたよ!」
ディアス「そりゃ良かったな!ドイツ戦、応援してるからな」
マオ「私達イタリアユースも、全日本を応援してマース!」
ダイヤ「ドイツで開催された大会でありながら、わたくし達全日本ユースを応援してくださるとは…本当にありがとうございます!」
ディアス「オレの仲間達に大切なことを教えてくれたからな…オレの方こそ、いくら感謝しても足りないぜ」
松山「アイツら…あれから元気にしているのか?」
ディアス「ああ。普通の女の子になったが、あの時戦った時よりもっと強くなって、プロ選手を目指すんだとよ」
マオ「私達イタリアユースはあなた達と様々な出会いがありました…特に、私とサウソンさんは、全日本とは全国サッカー大会からの仲デス!」
日向「サウソンに負けて試合に出られなかったのは本当に辛かったが、それでも東邦でお前達と出会えて良かったと思っている」
鞠莉「私達も最初は良い出会いとは言えなかったけど、今はこうして楽しくサッカーが出来る…本当に最高ね!」
全日本ユースを応援してくれる他の代表チーム。今までの出会いと関わり、そしてそれによって生まれた絆のおかげだ。
千歌「…!」
翼「高海、どうしたんだ?」
千歌「いや、なんだか…今までに出会ったみんなが力を貸してくれているみたいで、とっても力が湧いてくるなーって思って…」
ピエール「そう思ってくれたなら、とても嬉しいよ。オレ達はそのつもりで君たちを応援している」
ナポレオン「ここにいるオレ達だけじゃないと思うぜ?お前の親や友達も、お前に勝ってほしいと力を込めて応援するだろうからな」
ロブソン「サッカーは11人でやるものだ…だが、勝ちたいという思いはそのチームの11人だけが抱いているわけじゃない」
ディアス「ベンチの選手だって、監督やコーチだって、そして、そのチームや選手を応援してくれる人も、みんなその思いがあるんだ!」
ヘルナンデス「恐らくキミは、ここに来るまでに多くの出会いがあったんだと思う。そこで出会ったみんなが、きっとこの舞台でキミが勝つことを願っているはずさ」
千歌「そうか…それが私が感じた力を貸してもらえる感覚なんだ…!私、今まで出会ったみんなの為にも頑張ります!!」
早田「ええ話聞かせてもらったなぁ」
日向「オレ達も他人事じゃないぜ。オレは、ここまでサッカーがやれるようにしてくれたみんなの為にも、絶対に勝ってやる!」
翼「それに、このユニバーサル・ユースの結果で、日本にプロサッカーを作れるかどうかが決まるんだ!未来の日本のサッカー選手の為にも、決勝戦を必ず勝つぞ!!」
全日本「おう!!」
千歌の感じた、今までに出会ったみんなが力を貸してくれる感覚。それは他のメンバーも感じるようになっていた。
今までにサッカーを通して出会ったみんなの為にも、そして未来でサッカーをする日本の選手のためにも、改めて絶対に優勝する決意が表れた全日本ユース。練習試合の後も、あふれ出すやる気に任せて、限界まで特訓を続けた。
そして、試合前日…
三杉「みんな!聞いてくれ!」
三上「今日の練習だが、午前で切り上げようと思うぞ」
翼「えっ、明日が試合なのに、大丈夫なんですか?」
三上「明日が試合だからこそだ。さすがに完全に休むと感覚が鈍るので午前中はしっかり練習してもらうが、基本は明日に備えて心身ともに休め、英気を養っておくのだ」
善子「確かに…張り切ってガンガン練習したけど正直ちょっとキツいわ…」
三杉「そういうこと。明日、ベストコンディションで戦えるようにするためにそのキツさを全部取っ払ってくるんだ」
三上「午前の練習を終えた後は自由行動とする。まずは最後の練習、気を抜かずにいくのだぞ!」
全日本「はいっ!!」
最終決戦前に休息をとる展開、次回作のスーパーラブライバー大戦にも参戦するラブライブ×仮面ライダー作品から着想を得ました。
ということで次回は休息回です。
次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?
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ラブライブ!
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ラブライブ!サンシャイン!!
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虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
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ラブライブ!スーパスター!!
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キャプテン翼(中学~jrユースまで)
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ワールドユース編以降の原作漫画キャラ
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テクモ版キャプテン翼のオリジナルキャラ
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たたかえドリームチームのオリキャラ
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キャプテン翼(RONC)のオリキャラ
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イナズマイレブンシリーズ
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イナズマイレブンGOシリーズ
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イナズマイレブンアレスの天秤シリーズ