急遽出したオマージュキャラの掘り下げとかしたかった
試合前日の午後は休息を取ることにした全日本ユース。仲の良い選手同士、ドイツの街を歩き回っていた。
千歌「と言っても…どこに行けばいいのか分かんないや」
曜「そうだよねー…どうしよ」
梨子「私達が知ってるところとかあればいいんだけど…」
千歌「知ってるところ…知ってるところ…あ、あった!」
曜「ホント!?じゃあ早速行こう!」
千歌「OK!レッツゴー!」
こうしてドイツで千歌の知っている場所に行くことに。
ードイツユース 練習場ー
千歌「着いたよ!」
梨子「…」
曜「うん、確かに知ってる場所だね…」
呆れる梨子と曜。試合前日に敵地に行くやつがあるか!
曜「ところで、人がほとんどいないね…」
梨子「それにいる人も、練習しているようには見えないよ」
千歌「ホントだ!まさかドイツユースも休み!?」
せっかく来たからドイツユースの様子でも見ようと思った千歌達だが、誰もいないようだ。
「すみません、全日本ユースのタカミチカさん…ですよね?」
千歌「ン?」
後ろから誰かに声をかけられる。金髪の同い年くらいの女性のようだ。
千歌「そうですが…ひょっとしてファンの方!?」
梨子「いや違う!この人確かドイツユースの…」
「はい。私は…」
千歌「ちょっと待って!聞いたことあるなら思い出せるから!」
そう言ってうーん…と考え出す千歌。一定時間経つと、千歌が答えを言う。
千歌「サヤカちゃんですね!」
ヤノサ「違います!私はヤノサ・カラムです!」
千歌「ごめんなさい…惜しかったなぁ」
梨子「多分惜しくないと思う…」
ヤノサ「そうですよ。全然惜しくありません。それより、どうしてあなた達全日本ユースの方がここにいるのですか?偵察でもするつもりですか?」
千歌「違います!友達に会いに来ました!」
様子見に来たが、そんなことをバカ正直に言うわけにはいかない。あながちウソでもないことを言って誤魔化してみる。
ヤノサ「友達というのは…フレイさんのことでしょうか?」
千歌「あれ!?知ってるんだ!」
ヤノサ「はい。フレイさんはあなた達のことをとても楽しそうに話してくださるので…」
千歌「ホントに!?とっても嬉しいよ!フレイちゃんにますます会いたくなった!」
ヤノサ「でしたら、今近くのステーキハウスで食事を取られているはずなので、案内しましょうか?」
千歌「お願いします!曜ちゃん、梨子ちゃん、行こう!」
曜 梨子「うん!」
こうしてステーキハウスに向かう4人。向かっている間にも色々話をして盛り上がる。
ヤノサ「チカさんはみかんが大好きなんですね」
千歌「うん!他の食べ物じゃ絶対に味わえない甘みと栄養が盛りだくさんだよ!そしてどう料理しても最高に美味しいよ!最近はみかんソーダっていうのが発売されたから、良かったら飲んでみて!」
ヤノサ「みかんソーダ…ですか」
千歌「そうだよ!シュワしててみかんの甘みが…あ!そうだ!私のスプラッシュみかんからとんでもない技を作ったんだって!?」
ヤノサ「え!?すみません、一体何のことなのか…」
千歌「とぼけてもムダなのだ!」
梨子「千歌ちゃん、さすがに何の技のことか言わないとヤノサさんも分からないと思うよ」
千歌「それもそっか…えーと、スプラッシュ…マン、マン…?あ!肉まん!」
ヤノサ「肉まん!?そんなもの知りません!」
またしてもトンチキな言い間違いをする千歌。肉屋さんに行くから肉まんが出てしまった。
曜「マンチニールだよ千歌ちゃん。スプラッシュマンチニールって技」
千歌「あ!それだ!触ると激痛が走る危ないシュート!」
ヤノサ「ど、どうして知っているのですか!?この大会で必殺技は見せないようにしてきたはずなのに…」
千歌「ふっふっふー。こっちにはフレイちゃん以外にも外国の知り合いがいっぱいいるのだ!フレイちゃんが帰国した後だから知らないかもしれないけど、イタリアでクラブチーム・オハラとサッカーしたこともあるんだからね!」
ヤノサ「クラブチーム・オハラとですか…確かにそこに研修に行っていました」
研修先のチームのメンバーと千歌達が知り合いだったことはさすがに想定外だったようだ。ちょっと驚いた様子を見せている。
ヤノサ「あっ…目的地のステーキハウスに着きましたよ」
話している内に目的地に到着した。
―ステーキハウス―
昼食時から少し外れてお客さんが少なくなる時間帯。フレイがそこでゆっくりとハンバーグステーキウインナーセットを食べていた。
フレイ「チェストー!…って、全然切れないじゃんこの肉!」
そう言ってステーキをナイフで切ってみるフレイ。どうやらたまーに出てくるめちゃくちゃ切りにくい肉に当たってしまったらしい。
千歌「フレイちゃーん!!」
ヤノサ「ちょっ…!店内ですよ!?」
久しぶりにフレイに会えてテンションが高い
フレイ「千歌ちゃん!?それに曜ちゃんと梨子ちゃんも!」
曜「フレイちゃん、久しぶり!」
梨子「私達も午後の練習が休みになって、ここに来ちゃった」
フレイ「なるほど~…考えてることはどのチームも一緒なんだね。他のチームも明日に備えて身体を休めてるのかな…?」
千歌「きっとそうだと思う」
梨子「うん…そうだよね…?」
ヤノサ「もう戦うのはドイツと全日本だけですからね」
決勝前日なので、戦うチームは2つしかない。この大会ではもう戦えないのだから、身体を休めているのは当然だ。
千歌「ねぇ、お互い休みだし、良かったら一緒に話したり遊んだりしない?」
フレイ「私は大丈夫だけど、試合前なのにいいの?」
千歌「大丈夫!バチバチに戦うのはフィールドの上だけだよ!」
梨子「それに…今は違うチームだけど、私達、友達だから…」
曜「一緒にいっぱい楽しんで、明日サッカーも全力で楽しもう!」
フレイ「そうなんだ…ありがと。で、ヤノサは大丈夫なの?」
ヤノサ「私は大丈夫ですよ。フレイさんからチカさん達の話も結構聞きますので…この機会に、親睦を深めてみたいです」
フレイ「決まりだね。ここを出たら何しよっか?」
千歌「あはは…実はこの辺に何があるか、全然分からなくて…」
ヤノサ「さっきも私が案内してきたんです」
フレイ「そっか…じゃあ私とヤノサで案内していこっか」
フレイとヤノサに遊べそうな所に案内してもらう千歌達。食事を済ませて、早速外へ出た。
―公園―
フレイ「と言うことでレジャーに適した場所に来ました!」
曜「ランニングにもってこいの広さだね!」
フレイ「その通り!ここをダーっ!!って走ると気分が良くなるよ!」
梨子「ちょっと待って!せっかく休みなのにランニング!?」
ヤノサ「そうですよ!身体を休めるために午後は練習がないのに…」
千歌「大丈夫だよ!三杉さんもキツさを取っ払うために練習を休むって言ってたから!こうやって自由に走るのはむしろキツくなくなる!」
フレイ「確かに練習でノルマ通りに走るのと、ここで自由きままに走るのは全然違うよね。というわけで…レッツゴー!」
フレイはダーッ!と走り去ってしまった。
梨子「うえっ!?ちょっ、待ってー!」
千歌「会話しながら走りたいよー!」
そう言ってフレイを追いかける千歌達。全速力だ!
曜「は、速いよー!」
ヤノサ「フレイさーん!そんなに全速力で走らなくてもー!」
ヤノサはフレイに声をかけようとする。しかし後から走り出した分距離が離れており、フレイも走るのに夢中なのか聞こえていないみたいだ…
フレイ「ヒャッホー!…って、おっとっと…!」
キキーっ!!突然急停止するフレイ。
千歌「フレイちゃん!?うへっ!」
梨子「はわっ!」
前で走っていたフレイが急停止したものだから、勢い余って倒れてしまう2人。
ダイヤ「…」
果南「…」
どうやら走った先に3年生組がいたらしい。
フレイ「あっ!ダイヤちゃんと果南ちゃんもここにいたんだ!」
ダイヤ「ここにいたんだ…ではありませんわ!千歌さん達も、そんなにはしゃいでどうされたのですか!」
千歌「ごめーん…フレイちゃんを追いかけるのに夢中で」
梨子「ごめんなさい、ダイヤちゃん、果南ちゃん、鞠莉ちゃん…じゃない!?」
果南とダイヤの他にも鞠莉と同じ金髪の女の子がいたが、よく見ると全然見た目が違った。
ダイヤ「この方はリリウツ・ユヅギさん。フレイさんと同じドイツユースの方ですわよ」
ユヅギ「やっほー」
3年生組もドイツユースの選手と交流していたようだ。愉快な休息はもうちょっと続くみたい…
オマージュキャラ紹介
ヤノサ・カラム
並べ変えるとムラノサヤカ、そう、蓮ノ空の村野さやかちゃんがモチーフです。他のオマージュキャラと違い、口調や性格はほとんどモチーフのさやかちゃんと同じです。
容姿もさやかちゃんを金髪碧眼にしたものになっています。
↓こちらがドイツユースのユニフォームを着たヤノサちゃんの容姿です。《松浦果南の自称兄》さんにイラストを提供してもらいました!
【挿絵表示】
次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?
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ラブライブ!
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ラブライブ!サンシャイン!!
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虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
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ラブライブ!スーパスター!!
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キャプテン翼(中学~jrユースまで)
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ワールドユース編以降の原作漫画キャラ
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テクモ版キャプテン翼のオリジナルキャラ
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たたかえドリームチームのオリキャラ
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キャプテン翼(RONC)のオリキャラ
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イナズマイレブンシリーズ
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イナズマイレブンGOシリーズ
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イナズマイレブンアレスの天秤シリーズ