何故か眠気が最近すごくて執筆どころじゃなかったです…
休息をとる中、ドイツユースのメンバーと交流していた千歌達2年生組とダイヤ達3年生組。とりあえず全員落ち着いてお互いのことを話す。
梨子「それで…ダイヤちゃんはどうしてユヅギさんと一緒に?」
ダイヤ「ユヅギさんがどこに行けば良いのか分からなくなっておられた様ですので、わたくし達で案内していたのです」
曜「あれ?ダイヤちゃん、言い間違いなんて珍しいや」
ダイヤ「はい?」
曜「いや、その言い方だとユヅギさんが道に迷って、ダイヤちゃんが案内したことになってしまうけど…」
ダイヤ「そうですわよ?わたくし達がユヅギさんを案内したのです」
梨子「え?」
ユヅギ「うん。ボクが案内してもらった。みんなとっても優しい」
どうやらドイツ人であるはずのユヅギがダイヤ達にドイツの街を案内してもらったようだ。不思議だ。
ヤノサ「あ~っ!私がチカさん達を案内していたから、ユヅギさんの世話をする人がいないんでした!本当にごめんなさい!」
果南「落ち着いて落ち着いて!」
ユヅギ「そうだよヤノサ。落ち着いて」
ヤノサ「ユヅギさんのせいですよー!!」
突然取り乱すヤノサ。浦の星組のみんなは驚いているぞ。
千歌「フレイちゃん、ヤノサちゃんはどうしたの?」
フレイ「実はユヅギ、サッカーがとても上手いんだけど、日常生活はお世話してもらわないとうまく送れないらしくてさ…だからヤノサがお世話してるってこと」
梨子「そうなんだ…それにしても、あのユヅギって人、いかにも不思議な人って感じがする…」
フレイ「そうだね…天然な感じで、つかみどころがない…ってとこかなぁ?」
ユヅギはボクっ娘だが、決して男勝りな性格ではない。本当に不思議ちゃんな感じの女の子だ。
フレイ「よし!ひなたぼっこでもして落ち着こう!」
ユヅギ「うん。寝そべればいいんだっけ」
バタリ。ユヅギはその場に寝そべった。
千歌「そこ日陰だよ!?」
フレイ「ユヅギ!起きる!ちゃんとしたひなたぼっこする場所があるから!」
ヤノサ「そうですよ!移動しますよユヅギさーん!」
ユヅギを起こして移動する千歌達。なんとかひなたぼっこに適した場所に着いた。
ユヅギ「とっても気持ちいい」
曜「青空を見ながら寝そべると、イヤなことも雲みたいに流れちゃいそうだね〜」
果南「夜空を見るのもオススメだよ。綺麗な星空が見られるからね」
ユヅギ「じゃあ、夜までこうして待ってる?」
果南「いいねいいね!」
ダイヤ「やるわけないでしょう!?」
ヤノサ「全日本ユースって、おかしなこと言う人しかいないんですか!?」
梨子「私もおかしいこと言う人扱いなの!?」
ひなたぼっこで落ち着くはずなのに、ふとしたことですごく賑やかになる。見ていて微笑ましく感じる。
フレイ「ははっ、寝そべっているのにこんなに楽しそうになるなんてすごいなぁ〜」
千歌「うん…」
フレイ「千歌ちゃん…?どうかしたの?」
千歌「あ!ごめん!考えごとしちゃってたよ」
こういう状況で1番ノリが良さそうな千歌は空を見上げてボーっとしていた。
千歌「こうしてみんなと一緒に空を見上げてたら、今までのことを思い出しちゃってさ…今まで出会った人達のことが、あの空に浮かんでくるような感覚がするんだ」
フレイ「あぁー、なんとなく分かっちゃうな。あの空から見てくださっている!…みたいな?」
千歌「うん。そんな感じだと思う。それで、浦の星でサッカーを始めた時のことを思い出したんだ」
フレイ「そうなんだ…あの時は私のことも仲間に入れてくれてありがとう。浦の星で千歌ちゃん達とサッカーをやってきてうまくなって、今こうしてドイツユースとしてここにいれるんだから」
千歌「それは私もだよ。もしフレイちゃんがいなかったら浦の星は11人にならないから、大会に出て決勝まで行くことなんて絶対に出来なかった…もしそうだったら、今こうしてユニバーサル・ユースに出ることなんて、私達みんな出来なかったよ」
千歌「フレイちゃん、あの時浦の星に来てくれて、本当にありがとう!」
お互いに感謝を伝え合う千歌とフレイ。もし誰かが欠けていたら、浦の星は大会に出場出来なかったし、名が知れ渡って代表チームに選ばれることもなかっただろう。
フレイ「アイシーちゃんにも、改めてありがとうって言いたくなるね」
千歌「うん。あの空に向かって思いっきり叫んで伝えようかな…?」
フレイ「うん…やめとこう」
さすがにいきなり空に向かって叫ぶのはなんとなくまずい。この感謝の気持ちは心の中に抑えておくことにした。
千歌(アイシーちゃんだけじゃない…風見監督や賀茂監督も、もし私達のところに来てくれなかったら、今私はここにいないと思う…)
本来この世界にはいない存在であり、エイリア関連でトラブルもあったが、それでも一時的とはいえ自分達を支えてくれた存在だ。
千歌(良いことばかりじゃなかったけど、みんなに出会えて本当に良かった…教えられたことを活かして、絶対勝つよ…!)
そう言って千歌は拳を上に挙げた。以前、今まで出会った人達が力を貸してくれるで感覚がしたが、きっとアイシーや風見監督、賀茂監督も力を貸してくれているのだろう。
こうして、身も心も休め、そして決意はより強くなり、休息をとる時間は終わったのであった…
―ユニバーサル・ユース スタジアム―
チャーリー「ついに決勝を迎えましたユニバーサル・ユース大会!全日本ユースを迎え撃つのは皇帝シュナイダー率いるドイツユース!」
休息を終えてコンディションを万全にしたお互いのチーム。ついに決勝戦が始まるぞ。
まずは実況のチャーリーがユニバーサル・ユースおよび、その母体となったユニバーサル・カップという大会がどのようなものであるかを解説する。
チャーリー「そもそもユニバーサル・カップは1936年、ドイツの貴族フォン・シュタイン伯爵が第2のワールドカップとして開催しようとした大会ですが…直後に始まった第2次世界大戦のため、幻の大会となってしまいました」
チャーリー「このたびドイツ統一30周年を記念して、男女混合国際サッカー大会として復活したユニバーサル・ユース大会!!ドイツユースここは負けられません!」
これが、ドイツが研修を積極的に行い選手の育成に力を注いでいた理由である。ドイツにとってはただの母国開催の大会ではない。戦争によって幻となってしまったが、最初の男女混合の大会として復活したのがこのユニバーサル・ユース。つまり、最初の男女混合国際サッカー大会で優勝を飾る、最初で最後の機会でもあるのだ。
チャーリー「両軍様々な思いを抱き、さあいよいよ決戦です!」
ついに始まる決戦に、フィールドに出た選手たちは気合が入りつつも、この時を楽しみにしていたような顔をしている。
ディアス「ついに始まるみたいだな」
カルロス「お互い今大会ぶっちぎりの強豪だな…どちらが勝つと思う?」
ピエール「全日本に勝ってほしいところだが、ドイツの出方が分からないからな…正直全日本はかなり不利だと思う」
観客席で観戦するライバルたちは状況分析をしている。全日本と戦ってきた彼らは全日本を応援しているが、やはり厳しい戦いであることは否めないようだ。
―MEETING―
この大会最後のミーティングが行われる。
若林「ネオ・ファイヤーショットはオレが必ず止める!みんなはなんとしてもミューラーからゴールを奪ってくれ!」
かなり漠然としているが、相手の戦術が分からないのでやむを得ない。少なくとも最も重要なのは、いかにしてミューラーからゴールを奪うかだ。
三上「ここまで来たらもはや何も言うことはない。お前たちのサッカーを楽しんで来い!」
全日本「はいっ!!」
―十千万 (千歌の家)―
旅館である千歌の実家。今日はとても多くのお客さんが来て、個室でテレビを見ている様だ。
お客さん「あれが高海千歌選手か!」
子ども「がんばれー!ぜんにほん!!」
そう、代表選手の実家であるここは、サッカーファンにとっての聖地のようなものになっていた。決勝はせっかくだから旅館に泊まって見てみたいという人が結構いたのだ。
その中には、翼にとって大切な人もいた。
翼母「翼、千歌ちゃん達と一緒に勝ってくるのよ…」
早苗「翼くん…がんばってね。私、信じてる」
さぁ、いよいよドイツ戦。
最後の戦い、是非見守っていてください。
出来れば、翼くんや千歌ちゃん達、全日本ユースに力を貸してください…!
次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?
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ラブライブ!
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ラブライブ!サンシャイン!!
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虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
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ラブライブ!スーパスター!!
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キャプテン翼(中学~jrユースまで)
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