キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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慈ちゃん、お誕生日おめでとうございます。次回作で扱う子なので、あとがきでPVみたいに活躍シーンを見せちゃいますよ。


2世・そっくりさん連合vsニューヒーロー連合ー1点差ー

化身アームドで蘭が暴れまわり、その後メガレ達のブレストゾーマで点を取った2世・そっくりさん連合。

 

 

竜太「すげえ!?あんな威力のシュートはそうそう見ないぞ!?」

 

カルロス「オレは化身アームドとやらに驚いているぞ!」

 

お互いに他の世界の良いところを羨ましがっている。隣の芝は青いぞ。

 

 

コインブラ「まずいな…あの幽霊を身に纏う技、とんでもない強さだぞ」

 

龍也「そうだな…というかこれやべえぞ。向こうの攻撃を防ぐ手段がない」

 

ミハエル「オー!そうなんですか!?」

 

龍也「さっきの化身アームドは果北も出来るからな…そこにヤノサやメガルもいる。ハッキリ言ってそれら全部をこのメンバーで受けきるのはムリだ」

 

コインブラ「そうなると点の取り合いを制するしかないな」

 

龍也「だが今度はディフェンスが大きなカベになる。ツサノやユヅギに取られる危険性もあるし、ヤノサと果北はディフェンスもこなしてくるからな…」

 

相手の攻撃力の高さを考慮すると、2点差をつけられたらその時点でゲームセットといっても過言ではない。そして2点差をつけられないためには相手の守備をうまくかいくぐり、確実に点を取る必要があるが…

 

 

侑「私に任せて下さい!」

 

ミハエル「そういえばあなたも幽霊が使えましたね~」

 

侑「確かに化身アームドもあるけど…それ以上のものを見せますよ!」

 

コインブラ「なにィ、あれよりさらに上があるのか」

 

侑「うーん…絶対に上!までは言えないけど、状況を打開できるのは約束します!」

 

 

 

竜太「ニューヒーロー連合のボールで試合再開です!」

 

今度はちゃんとチーム名を言った竜太。

 

 

龍也「頼んだぜ!」パスっ!

 

ボールはメッツァにまわった。

 

 

侑「こっちも全力でいくよ!ミキシトランス《孔明》!!」

 

向こうの未来世界で使われるミキシマックス。それが今解き放たれた。

 

 

カルロス「また選手の姿が変わった!?」

 

竜太「あれはミキシマックスだ。他の人間のオーラを受け取ることでその人の力が使える」

 

カルロス「人の力を借りているということか?ズルいぞ!」

 

竜太「ズルじゃない!…本人の実力が伴ってないとオーラを受け取れないんだ。だからこれも特訓の成果だ」

 

ミキシマックスについて解説する竜太。キャプテン翼目線から見れば、カルロスのようにズルいと思ってしまうかもしれないが、そんなことはないぞ。

 

 

侑(孔明mix)「《聖魔の眼(フォビドゥーンアイ)》!!」

 

侑は早速特殊能力を発動。諸葛孔明の頭脳や戦略眼が合わさり、さらに精度の高い、全体への『眼』となる。

 

 

侑(孔明mix)「メッツァさん!バビントンさんにパス!ミハエルさんはもっと後ろに!」

 

メッツァ「トップスピンパスだ!」パスっ!

 

侑にゲームメイクしてもらいながらニューヒーロー連合は攻め上がる。

 

 

ヤノサ「いかせません!ここで奪います!」

 

絶対に嫌な予感がするヤノサ。相手に何かされる前にバビントンからボールをとりにかかる。

 

 

侑(孔明mix)「バビントンさん!後ろ!」

 

バビントン「OK!」パスっ!

 

バビントンはノールックバックパスでボールを逃がす。

 

 

ミハエル「おっ!ちょうどボクの所に来ましたね!」

 

侑(孔明mix)「右前35度に大きく蹴って!」

 

ミハエル「分かりましたよ!」ドガァッ!

 

ミハエルは侑の指示に従い、ボールを蹴り出す。一見するとクリアーの様に見えるが…

 

 

コインブラ「よし!取ったぞ!」

 

コインブラがパスキャッチ。パスだけでMF陣を抜き去った。

 

 

 

メガレ「なっ!?ここまでスキのないパスをするなんて!」

 

蘭「あれが侑ちゃんの能力にゃ!こうなると動きが全部読まれちゃうにゃ!」

 

聖魔の眼(フォビドゥーンアイ)》を知るものはその能力に困り顔を隠せない。見ての通り、あっという間に抜き去られてしまっている。

 

 

ツサノ「いかせないよ!」

 

侑(孔明mix)「コインブラさん!横に!」

 

コインブラ「おう!」パスっ!

 

コインブラはツサノに捕まる前に、龍也へパスを出した。

 

 

ユヅギ「とる…!」

 

侑(孔明mix)「おっと!これは私の!」

 

ユヅギがパスカットに入ろうとするが、その前に侑が介入。ボールを取った。

 

 

侑(孔明mix)「チャンス!私が決めるよ!」

 

侑はもうゴール前まで迫っている。善美と1vs1だ。

 

 

善美(この距離じゃ、必殺技が出せない!)

 

侑(孔明mix)(だから直接奪いに行くしかないけど…善美ちゃんがどう来たって絶対に逆をつけるよ!)

 

侑の『眼』は相手選手の動きを読むことが出来る。これを応用すれば、GKをドリブルで抜くことも可能だ。

 

 

侑(孔明mix)「よっと!」ヒョイ

 

善美「くっ…!」

 

善美を抜き去った侑。そのままがら空きのゴールにシュート!

 

 

 

ヤノサ「古典的ですね!」バシッ!

 

侑(孔明mix)「あっ!」

 

しかしヤノサがカバー。シュートは入らず、こぼれダマになった。

 

 

 

竜太「弾かれた!侑先輩なら確実と思ったのに…」

 

カルロス「むしろ確実性に欠けるぞ。ノーマルシュートはカバーに入られるケースが大半だからな」

 

竜太「マジか…」

 

ドリブルでキーパーを抜いてシュートを撃ちこむ手法は、実はこの世界では結構使われている。しかし、抜いてもカバーに入られるケースが多いのだ。

 

 

 

一方、グラウンドでは…

 

 

龍也「だったらこれはどうだ!」ダっ!

 

こぼれダマに動きを合わせる龍也。そしてヘディングをぶちかました!

 

 

龍也「超・ブラストヘッド!」ドボォッン!!

 

善美「うっ!」

 

マーガスから必殺技をコピーした龍也。侑からボールを取るために飛び出していた善美はボールに触れない。

 

 

果北「させないよパパ!」

 

ドォン!!

 

果北「きゃあっ!!」

 

バシャアっ!!ピー!ブラストヘッドの火力の前には足を出すだけでは止められず、果北は吹っ飛ばされてゴールだ。

 

 

龍也「すげえ~…ヘディングで出ていい威力じゃねえよ」

 

ブラストヘッドのパワーに驚く龍也。モーションがただのヘディングなのに、オーディンソード並みの威力だぞ。

 

 

侑(孔明mix)「龍也さん!ナイシュです!」

 

龍也「こっちも助かったよ。これなら向こうに負けない攻めが出来るな」

 

ミハエル「あとは相手の攻めをどう受けるかですね」

 

龍也「そうだな…」

 

ひとまず点取り合戦に持ち込むだけの攻撃力はある。しかし、それでも相手の攻撃を一度は受けきらないと勝利はない。

 

 

コインブラ「その眼とやらはディフェンスにも活かせるのか?」

 

侑(孔明mix)「活かせますけど…おそらくそれで守るのは厳しいです」

 

龍也「速いヤツが多いからな。動きが分かっても対応する前に抜かれる」

 

侑(孔明mix)「龍也さんの言う通りです」

 

ミハエル「うーん…まあ、ひとまず頑張ってみましょう。1点は許しても、その次に許さなければOKデース!」

 

後半も折り返しを過ぎたところ。点取り合戦ならまだ1失点までは余裕がある。まずはミキシマックスした侑を中心としたディフェンスを試してみるぞ。

 

 

 

 

竜太「2世・そっくりさん連合のボールで試合再開です!」

 

今度もちゃんとチーム名を言った竜太。果北が蘭にボールをまわした。

 

 

果北「侑さんがこっちの動きを見てくるだろうからね!頼んだよ!」

 

蘭「合点承知にゃ!!」シュウゥゥゥン!!

 

蘭は再び化身を出してアームド。速攻でニューヒーロー連合守備陣に切り込んでいく。

 

 

龍也「ただで通してやると思うなよ…!」

 

侑(孔明mix)「皆さん!化身はディフェンスを仕掛ければ足止めしたり体力を削ったりできます!」

 

コインブラ「そうか!ならば全力で向かってやる!」

 

マッチアップで勝てはしないだろうが、それでも相手の化身を削ることは出来る。そのため、FW陣も蘭に積極的にディフェンスを仕掛ける。

 

 

蘭(アームド)「今の蘭に追いつけると思うにゃあああ!!」

 

龍也「そいつはどうかな?スプリントワープ!」

 

ビュンっ!!龍也は高速移動。しかし蘭と速さ勝負はしない。そのまま消えてしまった…

 

 

蘭(アームド)「にゃっ!?どこにいったにゃ!」

 

コインブラ「よそ見したな!」ズサァー!!

 

蘭(アームド)「!」

 

スキをついてコインブラがスライディングタックルを仕掛ける。コインブラは時空を超えた特訓をしていただけあり、化身アームドした蘭にもくらいついている。

 

 

蘭(アームド)「邪魔にゃ!」ギュンっ!

 

コインブラ「ちっ!」

 

しかし蘭の強引なダッシュで振り切られてしまう。

 

 

龍也「今だ!!タイガータックル!!」ズザアァァーー!!

 

振り切ったところに死角から追い打ちのタイガータックル!

 

 

蘭(アームド)「ぐううっ!?」

 

龍也のタイガータックルをまともに喰らい、さすがによろける蘭。ボールをこぼしてしまった。

 

 

カルロス「こぼれダマになった!やるなリュウヤ!」

 

竜太「化身アームドした蘭が相手でも喰らいつけるなんてな…さすがだな!」

 

化身アームド相手に上手く渡り合った龍也を褒める2人。さて、肝心のこぼれダマは…

 

 

 

ターハン「とった!」

 

ターハンがカバーした。

 

 

果北「ターハンさんナイス!保険をかけておいてよかった!」

 

龍也のすごさを血縁者である果北はよく理解している。化身アームドにも喰らいつくと考えていたのだ。

 

 

ターハン「さーて、化身だけが強いんじゃないって、私達も見せないとね!」

 

侑(孔明mix)「FW陣へのパスを封じてください!」

 

侑の指示でメガルやサウソン、果北へのパスを封じるニューヒーロー連合。

 

 

ターハン「本当になんでも見えちゃうんだね!だったら!」

 

ターハンはパスの体勢に。必殺パスを放つつもりだ!

 

 

ターハン「超・カービングサンダー!!カホ!」パスぅ!!

 

ターハンはパスを出した。しかも敢えてパス先を叫んでいる。

 

 

フレイ「止め…ぎええ!」

 

パスカットしようとボールに触れたフレイだが、痺れる。パスカットが出来ない。

 

 

果北「ありがとうターハンさん!それじゃ、こっちも全力でいくよ!」

 

パスキャッチに成功した果北。もうゴールは目の前だ。

 

果北「【海神(わたづみ)の歌姫セイレーン・零式】!!…アームド!!」

 

蘭に続いて果北も化身アームドを発動。さらに自身の能力を駆使していく。

 

 

果北「《二重解放(ダブル)!!》――《完全無欠の模倣(パーフェクトコピー):ライトニングタイガー》!!《属性付与:《(フレイム)》》!!!!」

 

 

果北「ライトニングタイガー・GX《(フレイム)》!!」ドガァァっ!!

 

 

ゴオオォォォォォーー!!!

 

果北の全力シュート。化身アームドに《属性付与》で、日向のそれに劣らぬライトニングタイガーが、炎を纏いながら放たれる!

 

 

 

ゲルティス「ダークイリュージョン・Z!!」

 

ゲルティスはダークイリュージョンでシュートの属性を打ち消す!…しかし、既に上がったシュートの威力はかき消せず…

 

 

ゲルティス「ぐわあああー!!」

 

バシュウゥゥン!!!ピー!!

 

 

竜太「ゴール!!果北、ライトニングタイガーで再び突き放したぞー!」

 

カルロス「特殊能力の欲張りセットだな…才能の暴力だ」

 

竜太「それはそうかな…ミキシマックスしてないだけマシ?」

 

 

 

ターハン「ナイシュ!あんたすご過ぎだよ!」

 

果北「ターハンさんも、侑さんにすぐ対応していたね!」

 

ターハン「うん!未来が見えても取れないもんは取れないってわけだよ!」

 

 

龍也「マジか…これ本当にキツいぞ」

 

相手の攻め手の多さにさすがの龍也も困り顔を隠せない。諦める選択肢はないが、勝ち筋を見つけることは出来るのか…

 

 

2世・そっくりさん連合 5

ニューヒーロー連合   4

 




次回作より、藤島慈の活躍シーン


ナポレオン「いくぞ!キャノンシュート!」ドガァっ!!

慈「止めるよ!めぐちゃんラーッシュ!!」

慈は拳を握りしめてに雷を纏う。ちなみに正式な技名称は『サンダーラッシュ』だ。


慈「やぁっ!ふんっ!はあっ!」

ド!ド!ド!と3連雷パンチを繰り出した慈。シュートは勢いを失い、弾かれた!


ボクの作品では慈ちゃんはGKにする予定です。他のメンバーの紹介もするので、お楽しみに。

次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?

  • ラブライブ!
  • ラブライブ!サンシャイン!!
  • 虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
  • ラブライブ!スーパスター!!
  • キャプテン翼(中学~jrユースまで)
  • ワールドユース編以降の原作漫画キャラ
  • テクモ版キャプテン翼のオリジナルキャラ
  • たたかえドリームチームのオリキャラ
  • キャプテン翼(RONC)のオリキャラ
  • イナズマイレブンシリーズ
  • イナズマイレブンGOシリーズ
  • イナズマイレブンアレスの天秤シリーズ
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