キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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いよいよ決着です…!

それと、4章と5章の地の文の修正を行いました。行き過ぎたネタやギャグを無くして読みやすくしております。

この機会に見返してみてください!


ラブライブ選抜Avsラブライブ選抜Bー最後にシュートを決めるのはー

 

ラブライブ選抜Aのスローインで試合再開。ラブライブ選抜Aで最後にボールを触っていた鞠莉がボールを投げる。

 

 

鞠莉「後半あとちょっと!ラストランよ!」

 

スローインに入るまでの間に鞠莉たちは残り時間も確認していた。ラブライブ選抜Aは次に1点入れればそれが実質的な決勝点になるくらいの時間帯だ。

 

 

チャーリー「あいちゃん

      パスキャッチ!」

 

鞠莉からのスローインを受け取ったのは愛。まずは彼女がドリブルで守備をこじ開けるつもりだ。

 

 

ルビィ「いかせません!」

 

善子「フォローはヨハネに任せて!」

 

愛「うわっ!これはちょっと厳しいかな…」

 

先程封じられたお返しにルビィは愛を止めにかかる。善子がフォローに入っており、パスもドリブルも容易ではない。

 

 

愛「でも愛さんなら負けないよ!ミキシトランス《龍馬》!!」

 

今度は愛がミキシマックスを発動する。今度は坂本龍馬の力だ。

 

 

ルビィ「また偉人さん!」

 

愛(龍馬mix)「そうだよ!龍馬さんはすごいよー!」

 

そう言うと、愛は腕を組んでどんと構える。すると、辺りが荒れ狂う海へと変わり、波が龍の形に変化して頭部に立ったままの愛を乗せてルビィに突っ込み、海流がぶつかったエネルギーでルビィを吹っ飛ばす。

 

 

愛(龍馬mix)「クロシオライド!!」

 

ルビィ「ピギイィィー!」

 

愛(龍馬mix)「ついでにヨハネちゃんも波に乗ってこー!」

 

善子「げげー!うわっ」

 

ついでに善子も巻き込んで突破した愛。一気にゴール前まで距離を詰めたぞ。

 

 

聖良「これ以上の失点は負けになります!絶対に決めさせません!」

 

聖良(松兄)「絶対に守ってみせます!」

 

愛(龍馬mix)(気合入ってるね…!このままシュートしても止められちゃうかも?)

 

後半残り僅かで気合が入っているのは向こうも同じ。愛の化身も使ってシュートを放っても、2人でセービングに来られると止められる可能性が高い。

 

 

愛(龍馬mix)「リュウ!頼んだよー!」パスっ!

 

愛は竜太にパス。聖良(松兄)のブロックをかわし、かつ最も得点できそうなストライカーにまわす。

 

 

竜太「ミキシトランス《ジオウ》!!」

 

鞠莉「ジオウ!?そんな偉人はいたかしら…」

 

ここでパスキャッチする間に竜太もミキシマックスを発動。今までの法則から偉人が出てくると思ったら、まさかの仮面ライダーだ!

 

 

竜太(ジオウmix)「これで決める!勝つのは俺達ラブライブ選抜Aだ!」

 

エマ「竜太くん!そうはさせないよ!」

 

シュート体勢に入る竜太。しかしそこにエマがブロックに入り、シュートの威力を削りにかかる。

 

 

 

竜太(ジオウmix)「いけェ!」スカっ!

 

エマ「竜太くん!?」

 

なんと竜太はボールを蹴り損ねる。彼らしからぬミスだが…

 

 

 

竜太(ジオウmix)「ラブライブ選抜ですよ!最後にオレが決めるのは野暮でしょ!」

 

そう、竜太は敢えてシュートミスをしてボールをスルーしていたのだ。ボールはそのまま流れていき…

 

 

 

チャーリー「ちかちゃん

      パスキャッチ!」

 

千歌「よしっ!ナイス竜太くん!」

 

ボールは千歌がキープ。予想外のスルーでブロックする選手がいなくなり、キーパーに直接シュートを撃ちこめるようになった。

 

 

 

千歌「曜ちゃん!果南ちゃん!これで決めるよ!」

 

果南「うん!」

 

曜「みんな!全速前進!!」

 

そう言うと千歌達はボールの周りを全力ダッシュ!それによって起きた風が混ざり合うことでボールを中心に竜巻が起こり、ボールにサイクロンの時のような強烈なスピンがかかる。そしてそのボールに打ち上げるようにトリプルシュート!

 

 

千歌 曜 果南「ジェット!ストリィィィィィム!!」

 

 

ドオオォンッ!!!トリプルシュートが放たれた途端、ボールが巨大な竜巻を纏い、その中を青い雷鳴となって突き進み、聖良に襲いかかる!

 

 

 

 

聖良「このシュート…絶対に止めて見せます!」

 

聖良は力を溜めて巨大なマジンを出す。そして冷気を纏ったマジンと共にシュートに右手を突き出す!!

 

 

聖良「超・ユミルハンドブリザード!!」

 

ドオォォォンッ!!ジェットストリームがマジンの右腕に激突!全日本の最強クラスの技同士がぶつかり合う。

 

 

千歌「いけー!ゴールだぁ!!」

 

聖良「やはり強力なシュートですね…!ですが、全日本のキーパーとしてここは譲りません!!」

 

 

 

聖良「ふうううっ!!」

 

聖良も右腕にさらに力を込める。すると、ジェットストリームの勢いを押し返し始め…

 

 

ギュルルルル…!!バシィっ!

 

 

曜「止められた!?」

 

聖良「よし…!」

 

聖良はジェットストリームを止めてみせた。彼女も立派な全日本のキーパーであることを示した瞬間である。

 

 

聖良「さぁ…みなさん、決めてきてください!」パスっ!

 

竜太(ジオウmix)「やべっ!」

 

聖良がシュートを止めたことでカウンターが成立する。ロングフィードで前線にボールをつなぐぞ。

 

 

ルビィ「よし…!いくよ!」

 

ボールを受け取ったのはルビィ。クロシオライドで吹っ飛んだが、すぐに体勢を立て直して千歌や愛に動きを封じられない内に前線に上がっていた。

 

 

三杉「みんないくぞ!ファストブレイク!速攻だァ!」

 

若島津「まずい!あの連携技だけは封じるんだ!」

 

彼方「オッケー!梨子ちゃんは果林ちゃんをお願い」

 

梨子「は、はい!」

 

ファストブレイクで速攻をかける三杉。一方で彼方は梨子に果林のマークを指示しつつ、自身はペナルティラインに立つ。

 

 

三杉「キミ1人でなんとかする気かい!?」

 

花丸「さすがにムリずら!」

 

果南が先程シュートに参加したため、ディフェンスは彼方と梨子しかいない。つまり、三杉達を彼方1人で相手する羽目になるが…

 

 

 

彼方「連携技って、みんなで集まらきゃいけないからね〜」

 

そう言うと彼方は必殺技を発動。密集する相手に対して特に強く出られるあの技だ!

 

 

 

彼方「スリ~ピィサンクチュアリ・GX!!」

 

三杉「!…そういうことか!」

 

彼方の相手の眠気を誘う催眠領域が展開される。この中に入れば眠気に襲われ、まともなプレーは困難になる。そして三杉は彼方の意図に気づく。

 

 

三杉(ペナルティラインでこの技を使えば、ペナルティエリア内はあの領域で覆い尽くされる…つまりロングシュートを強要しているんだ!)

 

彼方の催眠領域は当然ペナルティエリア内に及んでおり、まともなシュートレンジからシュートをはなつのが不可能になっている。いくらグランフェンリルやネオ・ギャラクシーでも、ロングシュートでは若島津に通用しない。

 

 

穂乃果「三杉くん!あそこにハイボール!」

 

三杉「そうか…分かった!」

 

パスっ!!三杉はペナルティエリア内に高くボールを上げる。

 

 

穂乃果「《加速世界(アクセルワールド)》展開!!」

 

ここで穂乃果は《加速世界(アクセルワールド)》を使用。ほぼ止まった時間の中を走り抜け、彼方の催眠領域をかわした。

 

 

穂乃果(これでペナルティエリア内に潜り込める!後はボールに合わせてジャンプしてプロミネンスドライブを叩き込めば!)

 

プロミネンスドライブは穂乃果のシュート技。アトミックフレアに捻りと回転を加えて強化した技…つまりハイボールで放てる技である。そして、空中なら彼方の催眠領域の影響も受けないため、若島津に全力のシュートを叩き込める。

 

 

穂乃果「《加速世界(アクセルワールド)》解除…!いくよ!」ダッ!

 

穂乃果は能力を解除してジャンプ。必殺技を放ちにかかる。

 

 

穂乃果「プロミネンス…」

 

若島津「キエエエェェェーーー!!」

 

穂乃果「えっ!?」

 

穂乃果が必殺技を放とうとすると、なんと若島津がボールに飛びかかっていた。そしてボールに穂乃果よりも先に足を伸ばしている。

 

 

若島津「ふんっ!」ドガァッ!

 

チャーリー「わかしまづくん

      うしろげり さくれつ〜〜〜!!」

 

若島津の空手技の1つ、うしろげりが炸裂。ボールは遠くに吹っ飛んでいった。

 

 

穂乃果「そんな!」

 

若島津「オレは三杉さんがボールを上げた時点でキミがシュートをすると踏んで飛びかかっていたんだ!オレの反応の勝ちだ!!」

 

穂乃果の動きを完全に呼んで反応した若島津。この空手の動き、聖良や若林、ひいてはヘルナンデスやミューラーでも出来ない。彼だからこそ止められたと言えよう。

 

 

 

花丸「ところで…ボールは…?」

 

若島津「ボールは蹴り飛ばした!この試合を決めてくれるヤツのもとにな!」

 

 

 

 

 

 

千歌「来た!今度こそ決めるよ!」

 

聖良(松兄)「千歌さん…!トラップはさせません、」

 

なんと若島津はボールの高さはほぼそのままに相手のシュートレンジまで蹴り飛ばしていた。千歌がそのボールに動きを合わせ、聖良(松兄)がそれを止めにかかっている。

 

 

聖良(ジェットストリームは浮き球では撃てない…向こうの私にトラップを阻止させれば千歌さんがどう動いても取れます!)

 

千歌(これじゃトラップ出来ない!爆熱ストームで勝負するしかない…?いや、確実に決める方法、あった!)

 

ジェットストリームを阻止される千歌。しかし怯むことなく自身の炎のマジンを出してボールに飛び込む。

 

 

千歌「爆熱…ストーム!!」ドガアァァッ!!

 

聖良(松兄)「っ!?」

 

千歌は爆熱ストームを放った。しかし方向はゴールではない。真下に落としていた。

 

 

 

千歌「竜太くん!私のシュートを、ゴールに!」

 

竜太(ジオウmix)「よし…!」

 

千歌は竜太にボールを託した。ここで確実に決められそうな選手にパスする形にしたのだ。

 

 

竜太(ジオウmix)「はあああっ!!」

 

竜太はボールに極大のオーラを纏わせてオーバーヘッドで下に落としてオーラを練り上げる。そして渾身の力で左足をぶつけた!!

 

竜太(ジオウmix)「ラストリゾート・Z!!」

 

 

ドガアアアァァァァッ!!

 

 

岩石の竜がフィールドを破壊しながら突き進む!聖良も止めようと技の体勢に入る。

 

 

聖良「超・ユミルハンドブリザード!!」

 

ドオオオォォォォンッ!!巨大なマジンの氷の右腕が再びシュートを阻む。聖良もしばらくは持ち堪えるが…

 

 

聖良「くっ!…姿が変わっているからか威力がとても強いです…!うわぁっ!!」

 

ミキシマックスによって竜太のシュートの威力は底上げされていた。連携技にも勝る威力のシュートで、聖良を吹っ飛ばす。

 

 

バシュウゥゥゥゥンッ!!ピー!

 

竜太(ジオウmix)「よっしゃあ!!」

 

千歌「やったね!」

 

ラストリゾートは気持ち良くゴールネットを揺らした!これが決勝点となり、4―2でラブライブ選抜Aの勝利となった。

 

 

 

果南(松兄)「勝ったぁ!!竜太、最後の得点すごかったよ!」

 

竜太「ありがとう母さん…ホントは最後に助っ人のオレじゃなくて千歌さんに決めさせたかったけど、上手くいかなかったな…」

 

彼方「キックミスなんてらしくないと思ったけど、そういう考えだったんだね〜」

 

千歌「でも最後のシュート、最初に私が蹴ったから大丈夫!竜太くんはそれを繋いでくれたんだよ!」

 

竜太「そういう考え方もあるか…良いですね!」

 

決勝点となったシュートの話題で盛り上がるラブライブ選抜A。両チーム粘った末に違った形となったが、カッコよく決勝点を決める事が出来たぞ。

 

 

三杉「みんな!勝利おめでとう。それぞれの力を活かせた、良い試合だったよ」

 

若島津「今回は人数の都合でオレ達が入ることになりましたけど、次の機会では本当のラブライブ選抜同士で戦えるといいですね」

 

ダイヤ「そうですわね…実は男女混合サッカーをする機会は多くとも、女子のみのサッカーは経験がない方も多いのではないでしょうか?」

 

千歌「ホントだ!私、女子だけのサッカーやったことない!」

 

実はこちらの作品で一度も女子のみの戦いが行われていないのだ…もしまた出会う事があれば、今度は正真正銘ラブライブキャラだけのメンバー同士で試合をしたいところだ…

 

 

 

 

 

 

 

ー他の世界ー

 

 

花帆「光を、雨を、風を、待ってるだけじゃない!あたしはあたしの力で、咲いてみせる!」

 

 

そして、それが訪れる日は、そう遠くないのかもしれない…

 




これでラブライブ選抜同士の戦いはひとまず終わりです。

今度やる時は、向こうとこちらの蓮ノ空のメンバーも加えたいところですな…

次回作のラブライブ×イナイレ作品、どの作品から追加メンバーを出演させてほしい?

  • ラブライブ!
  • ラブライブ!サンシャイン!!
  • 虹ヶ咲(文字数足りないので以下略)
  • ラブライブ!スーパスター!!
  • キャプテン翼(中学~jrユースまで)
  • ワールドユース編以降の原作漫画キャラ
  • テクモ版キャプテン翼のオリジナルキャラ
  • たたかえドリームチームのオリキャラ
  • キャプテン翼(RONC)のオリキャラ
  • イナズマイレブンシリーズ
  • イナズマイレブンGOシリーズ
  • イナズマイレブンアレスの天秤シリーズ
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