自分たちの学校がなくなるなんてとても悲しい。絶対に違うとわかっていても自分たちのせいだと、そんな気がしてしまう。そんな難しいこと考えても仕方ないじゃん!…って思ったりもしたけど、自分たちの代でこの学校が終わってしまうと思うとやっぱり自分たちのせいだと思ってしまう。私の胸に悲しさや寂しさ、悔しさが込み上げてくる。
学校に着いた時は、1歳年上の幼馴染の果南ちゃんや、生徒会長のダイヤさんといった先輩方が優しく挨拶をして迎えてくれる。
授業中や昼休みは、曜ちゃんやむっちゃん、よしみちゃんといった同級生たちと仲良く学び、遊んでいる。
内浦はアットホームで和気あいあいとしているから、今まで多くの女子高生がそんな楽しい思いをしていたのだろう。それが、私たちの代で終わる………。
やだ
そんなの…やだよ、見たくない。私、この学校が終わるところなんて見たくないよ…!
何とかしたい!でも、どうすればいいの…!あの廃校のお知らせがきてから、そう考えるばかりだった。
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そうやって過ごして迎えた数日後の放課後。
私は今日も考え込みながら帰路についていた。空き地のグラウンドの近くあたりで…
千歌「!?」
なにかが飛んできた!
千歌「!!」ガシッ
千歌「これは…サッカーボール?」
男の子「ごめんなさい…あ、ちかねえちゃん!」
小さい男の子だ。私、内浦で知らない顔の人はいないんだ。自分で言うのもなんだけど、人懐っこい性格だから、こんな風に小さな子とも仲良くできるの!
千歌「一人でサッカーやってたの?」
男の子「ううん、あっちにいるおねえちゃんとサッカーしてたんだ!」
あっち?男の子の指さしたほうをみたら、ここでは見ないような顔の人がいた。
「ごめんなさーい!」
千歌「えーと、あなたは…?」
男の子「フレイねえちゃん!ぼくといっしょにサッカーしてたんだ!」
フレイ「あ…先に紹介されちゃった。ドイツ人だよ、よろしくね。」
千歌「うん…」
フレイ「どうしたの?不思議そうな顔だけど…」
ここに外国人なんて珍しい。思わず不思議そうな顔になっていた。
男の子「フレイねえちゃん!はやくつづきやろう!」
フレイ「あ!ごめんなさい、待たせちゃったね」
フレイと男の子はもといた場所に戻ろうとする。
千歌「あ、ボール」
私はボールをもったままだった。それを返そうとしたら…
フレイ「一緒にやってみない?」
そう誘われた。久しぶりに…やってみようかな。
男の子「えいっ」
千歌「ふっ!」
男の子のシュートを止める。本当のポジションはFWだけど、男の子のシュートに付き合うためにGKをやっている。
男の子「うーん、ひっさつシュート、なかなかならないよお」
フレイ「どんなシュートにしたいの?」
男の子「うーん、ドライブシュート?いやタイガーショットかなあ?」
ドライブシュートは大空翼の技、タイガーショットは日向小次郎の技。なんだか懐かしくなった。あの決勝で点を決めた二人に憧れて私はサッカーを始めたんだ。
フレイ「他にも…イーグルショットとか隼シュート?」
男の子「あー!そう!それもうちたい!ぜんにほん!」
千歌「!!」
全日本……そうだ、なんで忘れていたんだろう。
男の子「ちかねえちゃん!?はんたいのゴールだよ?」
私は今いるゴールとは逆のゴールへと走った。そして適当な距離でボールを置く。
フレイ「…?」
全日本ジュニアユースは…大空翼はあの日私に教えてくれていたんだ。諦めないで頑張れば夢は叶うってこと
そして、こうも思った。その夢が叶わなかったとしても、信じて夢に向かって進むことがこんなにも人を輝かせることが出来るなら…!
千歌「うおおおおおお!」
フレイ「あれは…!シュートする気だ!」
男の子「ちかねえちゃんのシュート?」
千歌「オレンジシュートだぁ!」ドガァ!
もうそれだけで十分!
バシュゥゥゥゥン!
私が放った必殺シュートはゴールネットを勢いよく揺らした。
男の子「すごい…ひっさつシュートだーー!」
フレイ「すごーい!ここに来てよかったー!」
私も、全日本ジュニアユースに近づきたい!彼らがくれたこの気持ちが本物だって伝えるために…
私はサッカーで…ここから走り出します!
1話で気づいた方もいると思いますが、school idol diaryから抜粋した言葉が多いです。ただ、盗作防止のために省略しているのも多いので、ぜひとも原作を見て欲しい。
あと、2話に書ききれなかったのですが、こっそり1話の時系列の設定変えてしまってます。年齢は今作かなり重要なのに間違えてました。どの年の話かもしっかり決めていますが、これも後で重要です。他にもタグをこっそり追加。
いろいろ申し訳ない。
この中でどれが好き?
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ラブライブ×イナイレ
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キャプテン翼(原作漫画)
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キャプテン翼(テクモ)
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キャプテン翼たたかえドリームチーム