山奥で練習していたところ、日向小次郎を発見した花丸。
日向「そのユニフォーム…浦の星女学院って高校の選手か」
花丸「間違いない…!はわわ…!!」
憧れの選手である日向に会って、緊張してしまう花丸。ダイヤが全日本ジュニアユースのメンバーにあった時の気持ちも、分かる。
花丸「その…どうやったら、日向さんみたいなストライカーになれるのか、教えて欲しい…です」
日向「俺に聞く必要があるのか?」
花丸「えっ」
日向「吉良監督が言ったんだ。南葛を破るほどの実力を備えた浦の星。このままでは、高校最後の戦いを“負け“で終わらせることになるとな。だから俺は監督がイタリアから連れてきたFWとポジション争いをすることになり、それに敗れて試合に出られない。だから東邦が試合している今も、ここにいる」
花丸「うぅ…」
日向に憧れてFWになった。しかし遠まわしとはいえ、自分たちの進化が日向をグラウンドに立てなくしてしまった。花丸はそんな皮肉に気づいてしまった。
日向「だから、そんなチームの奴が俺から教えを乞う必要ないだろ」
「まァそういうなよ、日向」
日向「おまえは…」
また別の人が現れる。彼は日向の知り合い、そして、花丸たちが次に戦う相手だった。
日向「松山…!なんでここにいるんだ」
松山「それはこっちのセリフだ。そっちは何かあったようだが、決勝はちゃんとスタメン出場出来るんだろうな!?」
日向「お前には関係のないことだ」
松山「そうはいくか。お前には、食堂の借りが残っているんだ」
日向「ふっ…」
松山「なにがおかしい」
日向「お前、3年前にもそんなことを言っていたな」
花丸「え…?」
花丸は思い出した。この人、食堂で何か声を荒げていたような…?
松山「あ、いや違うんだこれは言葉の綾でな…ところで、君は何をしているんだ?」
花丸「オラ…じゃなくてマルは、ここで特訓してて…」
松山「そうか…確かにここは、個人なら特訓に最適な場所だ。そういえばさっき、日向にストライカーを教えて欲しいとか言っていたような?」
花丸「マル、日向さんみたいにハデに点を取っていきたいって思ってるずら!それでFWにもなって…だから…!」
日向「分かった分かった。だが、お前は俺みたいなストライカーになる必要はない!」
花丸「そ、そんな…」
松山「日向…お前なんてことを!」
日向「落ち着け。お前に才能がないとか、そんなことを言っているんじゃない」
日向「同じFWなんだ。それに俺も浦の星やふらのの試合は欠かさず見ている。だから、お前がこうしていつにも増して必死なのはわかるさ。あのキーパーから点が取れない挙句、松山のいい的にされて、足手まといになってしまう。それを恐れているんだろ?」
花丸「はい…」
日向「だが、試合は11人だ。お前ひとりで抱え込む必要も、俺みたいに一人で突っ走る必要はない。そこにいるはずだ、一緒にお前の悩みを乗り越えていけそうな仲間が」
日向は花丸の後ろを指さす。花丸が振り向くと…
花丸「果南ちゃん…ダイヤさん…」
果南「花丸!よかった~、ここにいたんだね!」
ダイヤ「山ですから全員ではいけませんでしたが…みんな心配したのですのよ?」
花丸「ご、ごめんなさい…」
ダイヤ「ルビィから聞きましたわ。鞠莉さんと比べてあまり活躍出来ていないと思ってしまっていること」
花丸「うん。鞠莉ちゃん、ドリブルもシュートもすごくて…そんな鞠莉ちゃんが新しい技なんて言うと、焦っちゃって…」
果南「鞠莉は…イタリアでサッカーしてきたからね」
松山「な、なにィ。イタリアだと」
日向「どおりで上手いわけだ。」
ダイヤ「ですが…このままでは聖良さんに通用しないのも事実…」
花丸「それだけど、提案が…。一旦別の場所に行こ?」
果南「え?あー、そうだね」
浦の星の3人は松山、日向から離れる。作戦を他校にバラす様なことはしない。
松山「対決するのが楽しみだな…」
日向「ところで、わざわざ俺の所にまでくるなんて、暇そうじゃないか」
松山「暇なんかじゃない。わざわざ休憩時間を削ってでも噂を頼りにお前を探しにいった。お前と戦えるかどうか、それが俺にとって重要なんだ」
松山「いいか、必ず勝て!俺は岬とも日向とも戦わず、日本一になっただなんて思いはしない!」
日向「当たり前だ!俺は高校最後をベンチで指をくわえて見ているなんて御免だ!絶対に勝ってやる!!」
日向(そうだ。松山も、あの子も、他の日本サッカーファンも、俺がフィールドで活躍するのを望んでいるんだ。待っていろ…俺は必ず戻ってくる!)
―山頂―
ダイヤ「ハァ…」
え?なぜ3人が山頂にいるのかって?それは花丸の山特訓を活かしたいと考えて、果南が山頂に登っちゃおうなんて言い出したのだ。
果南「特訓になったでしょ?」
花丸「確かに…なったずら」
ダイヤ「まったく…それで、花丸さんの話を聞くのではなかったのですか?」
花丸「うん!ここなら絶対聞こえないよね」
花丸「それで、提案って言うのは、2~3人で必殺技を作ってみたいってことずら」
果南「合体技ってこと?」
花丸「2人が来る前、日向さんみたいになりたいって言ったら、俺みたいになる必要はない。仲間と解決していくのが良いって。だから、これがマルの考えた解決方法ずら」
ダイヤ「花丸さん…」
花丸「一人じゃ鞠莉ちゃんにかなわない。だから、みんなで力を合わせたいけど…ダメ?」
ダイヤ「とんでもない!ピンポーンですわ!」
果南「それで、どんな必殺技にしよっか?」
花丸「そうずら…まずそこから考えないと。うーーーん…」
ダイヤ「むむむ…」
合体技はいいが、まずはどのように撃つかを考えなくてはならない。これが難しい。
果南「ねえ、頂上からドライブシュートしたら、面白そうじゃない?」
ダイヤ「こら果南さん!あなたも真面目に…」
花丸「これずら!上からドカーン!って、シュートを落とせば、重力ですごい威力になりそう!」
ダイヤ「なるほど…すると必殺ヘディングでしょうか?」
花丸「3人だから、1人か2人が持ち上げて、もっと重力が働くようにするずら!」
果南「じゃあ、こうする?私が2人を持ち上げて、これぐらい高いところからツインシュート!」
ダイヤ「果南さんは大丈夫なのですか?」
果南「大丈夫!重いものには家で慣れてるからね!ダイヤたち2人を支えることも、やろうと思えばできるよ!」
ダイヤ「山ぐらい高い所からのシュート…果南さんはもちろん心配ですが、わたくしたちはコントロールが重要ですわ」
ある程度案が固まってきた花丸たち。下山してグラウンドの練習に戻るのであった。
―浦の星練習場―
ダイヤと果南が山に行っている間、彼女たちも練習。
ルビィ「うう、ルビィ行きたかった…」
善子「仕方ないわ。時間がないのは事実だし、私達は経験も浅いんだから」
どうやら時間がないのだから、自分たちだけで行くと言ったようだ。まあ、全員で行っても効率悪いし…
鞠莉「マリーは呼んでくれなかったのね」
ルビィ「まあ、それは」
善子「今は出るときに非ずよ。リトルデーモンマリー」
千歌「あ、連絡だ!“今から山頂から帰ります。帰ったら新技の特訓を3人でします”だって」
梨子「え、山頂に行ってたの?」
曜「多分果南ちゃんだろうなぁ…」
三杉「山登りはグラウンドの上とはまた違った特訓が出来る。だから、3人で登ってみようという事になったんだろう」
千歌「よーし!こっちも負けてられない!あっちが新技なら、こっちは技を進化させていくよ!」
前回言い忘れましたが、今回のアンケートはとても重要です。試合展開や、オールスターゲームで誰を活躍させるかを決めるからです。
ラブライブ×イナイレが多い場合
千歌たちラブライブキャラの活躍を多めにします。
キャプテン翼(原作漫画)が多い場合
原作キャラ(特に翼くん)の活躍を多めにし、原作の技を多めに採用しようと思います。また、一部の漫画版のキャラをオールスターゲームに出場させます(現在は予定なし)。だから、ブライアンとかみたいならここ。
キャプテン翼(テクモ)が多い場合
テクモ版キャラの出番を多くします。カぺロマンとかの活躍を多く見たい人はここ。
キャプテン翼たたかえドリームチームが多い場合
たたかえドリームチームの必殺技をこちらで覚えさせます。また、たたかえドリームチーム限定のキャラをオールスターゲームにも出場させようと思います。
ボクがアンケート消しまくったせいで投票してもムダだと思ってしまっているかもしれませんが、今回は絶対に完結するまで消しません。だから、バンバン投票お願いします!
この中でどれが好き?
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ラブライブ×イナイレ
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キャプテン翼(原作漫画)
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キャプテン翼(テクモ)
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キャプテン翼たたかえドリームチーム