キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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ポケモンSVの最新情報を見てきました。面白そうだけど…ポカブが欲しい。ボクの相棒、ポカブ(エンブオー)が。なんでSwitchに入れてくれないんだよォー!


ふらの戦ーその技に凍てつくー

 

花丸「はあ、はあ…」

 

シュートを決めた花丸だが、結構息を切らしていた。

 

鞠莉「必殺技を使って一人で突破すると、どうしてもこうなるわね…」

 

必殺技の発動にはガッツ(体力)が必要だ。特にFWとOMFは必殺技を使いまくるとあっという間に枯渇してしまう。特訓しまくれば体力もつき必殺技を使いまくれるが、なにせ春に始めたばっかりだ。

 

 

ダイヤ「前半は残り4分…おそらくふらのはなだれ攻撃を仕掛けてきます」

 

善子「全力で止めるわ!花丸が頑張ったんだもの。それにここを乗り越えれば悪魔のブレイクタイムよ」

 

フレイ「力み過ぎて戦術を忘れちゃダメだよ。あとロッカー内で暴れない」

 

梨子「そうよ。ダイヤさんになだれ攻撃を止めるための必殺タクティクスを考えてもらったんだから、ちゃんと指示通りに動いてよ?」

 

善子「もう!2人していじめて!言われなくても連携するわよ!」

 

ダイヤ「そのやりとり、飽きないのですね。とにかく、なだれ攻撃の号令がかかったらすぐにわたくしのもとに集まるのですわよ?」

 

ここで点を取られたら花丸の1点が無駄になってしまう。なんとしても、この残り少ない時間で失点することは避けるのだ。

 

 

 

チャーリー「ふらのの

      キックオフです!」

 

松山にボールが渡る。

 

松山「前半は残り少ない。だからこそ、ここで1点をとる!必殺タクティクス―なだれ攻撃―」

 

 

松山「みんな あがれ!

   ふらのの なだれこうげきだ!」

 

松山が号令をかけた。すると、GKを除いた全員が一斉に浦の星陣営になだれこむ。

 

ふらの「うおおおお!」

 

 

ダイヤ「やはり仕掛けてきましたか…今です!」

 

果南「OK!」

 

鞠莉「マリーたちもタクティクスよ!」

 

ダイヤの前に花丸・果南・鞠莉・曜・ルビィがきた。そして、下記の様な陣形で並んだ。

 

      鞠莉   花丸

 

   果南   ルビィ   曜

 

        ダイヤ

 

 

ダイヤ「必殺タクティクス―絶対障壁―」

 

ドオォン!なんと、6人のまわりに巨大な氷山のようなオーラが現れた!

 

 

理亜「うわあっ!?」

 

小田「なにィ」

 

全員で攻めかかったふらのイレブンを一網打尽。氷山に阻まれて進めなくなる者、氷のオーラで凍り付いてしまう者もあらわれ、まさに雪崩がせき止められたと言える。

 

 

松山「クソっ!まだだ!そう簡単に攻撃をやめてたまるか!」

 

しかし松山がすぐにボールをキープし、攻め上がる。

 

松山「抜いてみせる!」

 

梨子「善子ちゃん!今だよ!」

 

善子「善子いうな!せーの!」

 

松山「…!」

 

二人はタイミングを合わせてスライディングタックル。

 

 

善子 梨子「ハーヴェスト!」

 

シャキィィン!

 

松山「ううっ!」

 

チャーリー「まつやまくん

      ふっとばされた!」

 

ハーヴェストとは収穫のこと。二人のタックルははさみのように鋭く、そしてタイミングよくはさみ、ボールを取っていった。

 

 

梨子「ダイヤさん!」パスっ

 

チャーリー「ダイヤちゃん

      パスキャッチ!」

 

ボールを受け取ったダイヤはカウンターを仕掛ける。

 

 

鞠莉「ダイヤ!こっちよ!」

 

いつもは敵にマークされていた鞠莉だが、なだれ攻撃でマークが外れていた。

 

 

ダイヤ「鞠莉さ…」

 

聖良「逃げるんですか!」

 

ダイヤ「!?」

 

ゴール前までついたところでパスしようとすると、聖良がダイヤに挑発をしかける。鞠莉の情報は聖良も知っており、彼女にシュートされるとまず取れないと分かっているからだ。

 

聖良「まあ、あなた一人じゃ、そんなものですよね」

 

ダイヤ「うう…!」

 

鞠莉「ダイヤ!!落ち着いて!」

 

 

ダイヤ「……鞠莉さん!」パスっ

 

ダイヤはパスを出した。

 

 

 

鞠莉「グレイト!決めてみせる!」サアァ!

 

ローボールを受け取った鞠莉は、空を切るように手を振り下ろす。すると、上空の雲が割れ、太陽が現れる。

 

 

鞠莉「サンシャインストームV3!!」ドギラアァン!

 

ボールは太陽の力をふんだんに吸収し、そのボールに鞠莉がボレーを叩きこんだ!

 

 

バシュ!!シュートは聖良が反応することも許さず、ゴールネットを突き破った。そして前半終了の笛が鳴る。

 

 

 

 

―HALF TIME―

 

曜「なんとか同点に出来たね…」

 

ルビィ「お姉ちゃん、さっきから怖い顔してるけど大丈夫…?」

 

ダイヤ「わ、わたくしは大丈夫ですわよ」

 

鞠莉「ダイヤ、さっきキーパーからプロヴォケーションされたのよ」

 

千歌「ぷ、プロ…?」

 

ダイヤ「挑発という意味です。まったく!後から説明がいるボケはやめてください」

 

鞠莉「まあまあ、英語の勉強になるからいいじゃない。ともかく…さっきは我慢しただろうけど、顔に出てるわよ?」

 

ダイヤ「はい…やはり聖良さんに一太刀浴びせなければ…!」

 

果南「まあ、ホテルについた直後のこともあるしね…」

 

フレイ「黒澤家に必要なのは常に勝利のみってやつか…」

 

ダイヤ「へ?どこでそんな言葉が」

 

フレイ「内浦に来るときに黒澤家が有名と聞いて、それで調べた時に出てきた言葉。家訓か何かかと思ったけど…」

 

ルビィ「そんな家訓はないよ?なんでそんな言葉が…」

 

ダイヤ「黒澤家はフレイさんのおっしゃる通り内浦の名家ですから、そこから噂に尾びれがつくというか…」

 

調べてみたが、少なくともそんな公式設定はない。一体どこでどのようにこの言葉が広まったのか…

 

 

ダイヤ「ここまでにしましょう。今重要なのは後半、10人でどう戦うかです」

 

果南「意外と戦えている様にも感じるけど?」

 

ダイヤ「それは前半終了間際に必殺技をフル活用したのと、相手が初見のタクティクスを使ったからです。松山さんなら対策をこの時間で考えますし、なにより10人でただでさえ体力を使うのに同じように必殺技を使えば、後半終了まで体力がもちません」

 

「大丈夫ですよ」

 

ダイヤ「え?監督と…アイシーさん?」

 

ケガ扱いでフィールドを去っていたアイシーと、彼女を看病していた風見がいた。

 

 

アイシー「心配かけてごめんなさい。でももう大丈夫」

 

千歌「ホント!?よかった~」

 

花丸「本当にどこもケガしてないの?」

 

風見「はい。一過性の頭痛…といったところですか…」

 

フレイ「そんなの聞いたことないけど…」

 

果南「とにかく!ここから11人で勝つよ!」

 

千歌「うん!みんなー!ここからリードを広げていくよ!」

 

こうして、後半戦に臨む千歌たち。

 

 

 

フレイ「ちょっと果南ちゃん、さっきの絶対変だよ」

 

果南「確かに私も怪しいとは思ったよ。でも、この場でそれを問い詰めてもどうしようもないし…今はこの試合に集中するよ」

 

フレイ「そう…」

 

果南「大丈夫。後でアイシーや監督から聞けることは聞くから」

 

 

 

 

チャーリー「こうはんせんの

      スタートです!」

 

浦の星の攻撃が始まる。フレイにボールが回った。

 

 

9ばん「とりゃー!」ズサー

 

フレイ「おっと!」

 

松山「もらった!」

 

2人ディフェンスでフレイからボールを奪う松山。

 

 

松山「理亜!あの技でもう一点だ!」

 

理亜「はい!」

 

梨子「まずい!あの技が!」

 

善子「私はここでブロックの構えよ!リリーは奪いに行って!」

 

梨子は2人に向かっていく。

 

 

理亜「松山さん!」パスっ

 

松山「理亜!」パスっ

 

チャーリー「まつやまくん

      ワン・ツー

        リターン!」

 

善子「ゲッ、しまった」

 

ブロックの構えに入っていた善子。しかし、ワンツーの途中で通り抜けられてしまった。

 

 

理亜「さあ、これで逆転よ!」ス―――ッ

 

理亜の前がスケートリンクみたいに。またしてもブリザードイーグルを放つつもりだ。

 

 

松山「いくぜ!イーグル…」

 

ズサーッ!

 

松山「なにィ」

 

なんと、必殺技の途中でスライディングで奪われてしまった。

 

 

千歌「アイシーちゃん!」

 

理亜「あいつ、いつの間に…」

 

 

 

ボールを取ったアイシーはドリブルで攻め上がっていく。

 

8ばん「まずい!カウンターだ!」

 

聖良「FW2人をマークしてください。他のシュートは止めます」

 

聖良の指示でFW2人のマークに移るふらののDF陣。結果的に、中央突破が可能な格好になり、シュートレンジへ一直線。

 

 

アイシー「凍り付きなさい…エターナルブリザード!」ドガアァ!

 

聖良「何度やっても同じです!アイスブロックV2!」

 

先程と同じように必殺キャッチを使う聖良。ボールは氷漬けになるが…

 

 

バリィィン!

 

聖良「な!?くっ、まだです!」ガチィ!

 

先程は簡単に止めたが、今度は破られてしまった。急いで両手でボールを押さえ、なんとかキャッチする。

 

 

アイシー「フッ、面白いわ」

 

聖良(前半と明らかに様子が違います…)

 

花丸「アイシーちゃん…」

 

花丸(南葛と戦った時と同じずら…こわい)

 

 

 

―観客席―

 

新田「三杉さん、あいつ今までと様子が違いますよ」

 

三杉「そうだね。ひょっとしたら記憶が戻ったのかもしれない」

 

新田「どんな記憶なんでしょうね…」

 

 

 

 

―近くの山―

 

引き続き特訓している日向。

 

 

日向「後はあの女を上回るシュート力だ…ブラックボールでもあればいいんだがな」

 

ブラックボールとは、吉良監督が用意した通常のサッカーボールの3倍の重さの真っ黒なボールだ。日向はこれをつかってネオ・タイガーショットを身に付けた。

 

 

日向「ん?こんなところに箱が。中身は…うっ!ブラックボールより重いぞ!新しいブラックボールか?」

 

日向が見つけた箱には、黒と紫で構成された無茶苦茶重いブラックボールがあった。

 

 

 




必殺タクティクス解説

なだれ攻撃

全員攻撃を仕掛けるタクティクス。選手のスピードも一時的に上がります。スマホ版だと雪崩のエフェクトが発生します。アマゾンリバーウェーブみたいなもの…とは違うか?


絶対障壁

本文の説明の通り。雪崩が氷山に勝てるわけないだろ。原作でも、全員攻撃に特効があるようで、破るには精鋭を使って仕掛ける必要があります。

この中でどれが好き?

  • ラブライブ×イナイレ
  • キャプテン翼(原作漫画)
  • キャプテン翼(テクモ)
  • キャプテン翼たたかえドリームチーム
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