聖良「理亜!頼みます!」
ボールをキャッチした聖良のパス。ロングフィードで理亜に投げる。
理亜「松山さん!」
松山「よし!いくぜ!」
2人はブリザードイーグルを放つ。
果南「スピニングカットV2!」
善子「デーモンカット!」
シュートブロック。威力を落とす。
千歌「マジン・ザ・ハンド改!」
千歌は3人がかりでブリザードイーグルを止めた。
理亜「くっ!思った以上に守るわね…」
松山「まあいい。勝負は最後だ」
そこから、両者1点も取れない攻防が続く。
松山「ぬかせるか!」
ダイヤ「くっ、噂通り粘り強いディフェンスです…」
ルビィ「とる!」
曜「いかせないよ!」
小田「うっ!まずい!」
松山「小田!後ろに下がってもいい!とにかくボールをキープして走り回れ!」
小田「はい!うおおおお!」
曜「まてー!」
―観客席―
新田「松山のやつ、点を取りにいかなくなったぞ」
三杉「恐らく浦の星の体力を消耗させて、最後に勝負を決めるつもりだ」
ふらのは松山をはじめとして、必殺技なしでは粘り強く・しつこくオフェンス・ディフェンスができる。これにより、相手は体力を通常より消耗する。
松山(1年中土の上で…グラウンドでサッカーができるやつに負けてたまるか!!)
この戦法は松山たちの出身地が雪国であることで、足腰が鍛えられることから出来る戦法である。
そして、後半残り8分。効果が表れた。
ダイヤ「はぁ…はァ…は、花丸さん」パスっ
4ばん「とった!」
ダイヤのパスを4ばんがカット。
松山「よし!今がチャンスだ!」
松山「みんな あがれ!
ふらのの なだれこうげきだ!」
ここに来て松山はなだれ攻撃の号令をかけた!
ダイヤ「う…このタイミングで…」
必殺タクティクスを使おうにも、ほとんどのメンバーが体力切れ。陣形を整えるなど不可能だ。
アイシー「フローズンスティール!」
6ばん「うう!?まだ動ける奴が…」ガキイィン!
5ばん「もらった!」
アイシー「しまった!?」
アイシーがボールを奪うが、すぐに取り返される。
松山「一人がボールを取られても、他の全員で互いにカバーしあう…これが、なだれ作戦だ!」
全員攻撃で一気に攻め上がるふらの。そして、理亜にボールがまわった。
理亜「このシュートでふらのの勝ちよ!」ス―――ッ
理亜の前に氷が張られた。そして松山がイーグルショットを放ち、理亜がスピニングシュートを放つ!
理亜 松山「ブリザードイーグル!」
松山と理亜の合体技が放たれた。こっちはブロックなしだ。
千歌「それでも…止める!はあぁぁ…!」シュウウゥゥン!
千歌は心臓に手を当てて力を貯める。
千歌「マジン・ザ・ハンド改!」
ドオオォォン!と、轟音が響いた。
千歌(ここで決められたら、負けが決まってしまう!だから絶対に止めなきゃいけないんだ!)
千歌は必死に粘る。しかし、吹雪を纏った荒鷲のオーラが、マジンのオーラ越しに千歌の右手を蝕んでいく。
千歌「うあああ!!右手の感覚が…」
押されていく千歌。冷気の影響か右手の感覚がなくなっていく。とっさに左手を出して必死でシュートを押さえるが、限界が近い。
千歌「うう…みんな…」
梨子「千歌ちゃん!」
フレイ「今行く!」
千歌「!」
梨子とフレイが千歌の後ろに行き、千歌を支え始めた。
梨子「くううう…」
フレイ「とまれー!」
しかしシュートはまだ止まらない。必殺ブロックならともかく、ただ後ろから支えるだけでは厳しかった。
千歌「守るんだァー-!!」
ドッキイィィン!
千歌 梨子 フレイ「!?…わああ!?」
突然マジンが光った。しかしそれで気が動転してしまい、ついに3人とも吹っ飛ばされてしまった。
ルビィ「まだだー!」
チャーリー「ルビィちゃん
カバー!」
しかしルビィがゴール寸前でボールに飛び掛かって止めた!
理亜「くそっ、あのチビ!」
ブーメランだろ。そんなことはともかく、理亜はルビィに向かっていく。
理亜「よこしなさい!」
ルビィ「絶対にいやだ!」
ここでふらのがボールを奪えば、すぐにシュートして点が入る。理亜がそれを見逃すはずがない。必殺技を使った。
理亜「フォトンフラッシュ!」
ピカァン!理亜の身体が光る。ルビィが眩しいと思ううちにボールを奪おうとする。
理亜「…?ボールはどこよ!」
しかし、理亜の前にボールはどこにもなかった。なぜなら…
ルビィ「お姉ちゃん!」パスっ!
ダイヤ「ルビィ!」パスっ
チャーリー「ダイヤちゃんと ルビィちゃんの
ブラックコンビが
ふらのの まもりを
とっぱしていく~~~!」
ルビィは眩しくても負けずに突破してダイヤとワンツーをしていたのだ。
ダイヤ「鞠莉さん!」パスっ
先程と同じようになだれ攻撃でマークが外れた鞠莉にローボールのパス。
鞠莉「このゲームのウィナーは、私達浦の星よ!!」サアァ!
鞠莉「サンシャインストームV3!!」ドギラアァン!
そして聖良からゴールを奪った技を、再び放った。
聖良「アイスブロックV3!!」カチイィィン!
聖良の技が進化した。ボールは凍り付く。しかし、ガタガタ震えており、割れそうだ。
聖良「まだです!私は、ふらののGKなんです!!」
聖良は気合で持ちこたえる。ボールは再び氷に包まれる。
聖良「ぐうう!」
チャーリー「こぼれダマに なった~~!」
なんとか弾いた。
ルビィ「お姉ちゃん!これで決めるよ!」
ダイヤ「はい!今度こそ一太刀浴びせてみせます!」
二人はこぼれ球に向かって同時にジャンプ。
ルビィ ダイヤ「オーバーヘッドツインだあー!」
2人の必殺ヘディングが放たれた!
聖良「まだです!オーロラカーテンⅤ3!」
体勢を崩していた聖良はオーロラカーテンを使った。しかし、それにボールは触れなかった。
チャーリー「ゴールポストに あたって
こぼれダマに なった!」
2人とも疲れていたこと、そしてさっきのフォトンフラッシュでルビィの視界が悪い状態だった。
チャーリー「ようちゃん
たかいボールに
うごきを あわせる!」
チャーリー「まつやまくんが
きた!」
曜「!」
トドメを刺そうと思った曜だが、彼女は気づいた。オーロラカーテンが張られたままの状態であることを。
曜(クルクルヘッドじゃ決まらない…でもトラップしようにも止められる…)
どうすればよいのか悩む曜。松山をかわして点を取る方法は…
千歌「曜ちゃん!こっちだよ!」
なんと、キーパーの千歌が敵ペナルティエリア内にいた。
チャーリー「おォ~~っと!
のこりじかんは
ロスタイムだけだ~~~!」
曜「千歌ちゃん!」パスっ
松山「なにィ!」
曜のヘディングパス。松山は完全に想定外で、当然カットできない。
千歌「これで決める!はあああ!」
オオオォォォ!
果南「あれは…マジン?」
千歌からマジン・ザ・ハンドを使う際に呼び出されるマジンが呼び出された。しかし、炎を体現したかのような色だ。
その後、千歌は呼び出したマジンの手に乗り、ボールの高さまで打ち上げてもらう。その間に炎を纏って回転して…ボールを蹴った!
千歌「爆熱ストーム!!」ドオオォォン!!
ボールは爆炎を纏い、ゴールに向かっていく!
5ばん 2ばん「うわああ!」
バリィィン!
爆熱ストームは敵のDFを吹き飛ばしていく。そしてオーロラカーテンも破られた。
聖良「まだです!」ガチィ!
しかし聖良はすぐにキャッチにいく。
善子「くっ!あのキーパー、いくらなんでも…」
フレイ「彼女も、千歌ちゃんと同じように絶対負けられないって思っているんだ」
聖良「ぐううう…!」
強力な必殺シュートだ。キャッチでカバーしても止められそうにない。だが、それでも聖良は必死に耐えていた。
聖良「1年もキーパーしてない人に…絶対に負けられません!!」
千歌「聖良さん…」
これが、聖良の意地だ。キーパーは、本来すぐに出来るようなものではないのだ。
理亜「姉さま!」
聖良「理亜!」
押される聖良を後ろから理亜が支え始めた。
聖良 理亜「とまれえぇ…!」
手で押さえ続ける聖良と後ろで支える理亜。
千歌「いけえぇェー!!」
聖良 理亜「う…うわああ!」
爆熱ストームの威力が勝った!
松山「まだだぁー!」
チャーリー「まつやまくん
カバー!」
しかし、松山がボールを蹴り返す。ボールはこぼれ球に…。
果南「とどけー!」ボガ!
果南が走りこんでダイビングヘッド!シュートは右隅に向かう。
松山「まだだ!」
しかし松山はそれを読んでいた。すぐにシュートに飛びついて蹴り返そうとする!
善子「転ばぬ先のヨハネ!」ボガ!
松山「なにィ」
バシュン!ピッピー!
チャーリー「きまった! ゴ~~~ル!!」
チャーリー「よしこちゃんの
ヘディング!
ふらののゴールに
つきささりましたァ~~~!」
ピッピッピ~!!これと同時に、試合終了の笛が鳴った。
今作史上最少得点だったりする今回の試合。鹿角姉妹と松山くんの強さが伝わればいいのですが。
この中でどれが好き?
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ラブライブ×イナイレ
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キャプテン翼(原作漫画)
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キャプテン翼(テクモ)
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キャプテン翼たたかえドリームチーム