学校やアルバイトをするようになったので、週3日投稿はもう無理です。しかし、週1~2は投稿できるようにします。
後半戦開始。理亜がボールを持った。
ダイヤ「理亜さん!こっちです!」
理亜「ほらっ!」パスっ!
孤立するとカテナチオカウンターを使われてしまうので、極力パス回しをしている。
ボヤージェ「もらうよ!」ズサー!
花丸「おっと!」
デモーネ「でやああ!」
チーム・オハラは前半より気合を入れてディフェンスを仕掛けた。
デモーネ「メガルを…早く見たいからね!」パスっ!
ボールはターハンに渡る。
梨子(これは…!ボールを持たせたら絶対にまずい!)
梨子「メガルちゃんをマークして!!」
絶対にメガルに渡す!と言わんばかりの気迫を感じた。本当にメガルにボールが渡ってしまったら何が起こるか分からない。そんな気がする。
ターハン「ムダだよ!カービングサンダー!」パスぅ!
ダイヤ「うっ!必殺パス…」
必殺パスは普通のパスカットではまず取れない。つまり、パスが通るのをただ見ているしかないといっても過言ではない。
善子「それでも…パスキャッチしたところを奪えば…!あれ?」
メガルをマークしていた善子は違和感に気付く。
ビリリィ!ボールは急カーブを描いて別の場所に行く。
梨子「ちょっと!マークは!」
善子「え!いつの間にあんな所に!」
メガル「ありがと、ターハンちゃん」
メガルはフリーになる地点にいた。特に妨害を受けることなくパスキャッチ。
果南「走り出す前にボールを奪えば…!」
メガル「…!」グググ…
果南がボールを奪おうと走ると、メガルは前のめりになって足に力を貯め始めた。
ダっ!
果南「うわっ!?」
メガルは急加速!果南にぶつかり、果南は吹っ飛ばされてしまった。
善子「果南!?」
梨子「善子ちゃんはブロック!私が取りに行く!」
メガル「メガルはもう、止められません!」
ビュン!ビュン!ビュン!メガルは炎を纏い走る。時折ワープの様に早く動く。
メガル「烈風ダッシュS!!」
ビュウゥ!!
梨子 善子「わああ!!」
メガルを中心に烈風が吹き荒れ、善子と梨子は吹っ飛ぶ。
DFを全て抜き去ったメガルはシュート体勢に。
聖良「くっ!止めてみせます!」
メガル「決める!」
メガルは右足を後頭部まで振り上げ、その後思いっきりボールを蹴る!
千歌「えっ!」
ダイヤ「あ、あの技は!」
メガル「ファイヤーショットA!!」ボォガアン!!
ダイヤと千歌は知っていた。あのドイツのカール=ハインツ=シュナイダーがジュニアユースで多くのキーパーからゴールを奪った技。それをメガルが使っていた。
聖良「アイスブロックⅤ4!」
ガキイィン!シュートは一度は凍り付くが…
バリン!
聖良「きゃあ!」
バシュゥン…!!
チーム・オハラが1点決めた。
メガル「セイラさん、メガルのシュートを凍らせるならもっと冷たく…強力じゃないと」
聖良「まさか…シュナイダーさん以外にファイヤーショットを使う人が…」
善子「すごいわ…今までに見た中で一番すごいかも」
梨子「どうやったらあんなことが…」
鞠莉「おそらくメガルは、私達の行動を全て予測しているんだと思うわ」
善子「ええっ!?そんなエスパーみたい…いや化け物じゃない!」
鞠莉「ええ。普通なら無理。人間技じゃないわ。でもそうでないとあの動きは不可能よ」
鞠莉「ひょっとしたら…本当に大空翼すらも超える選手かもしれないわ」
ルビィ(メガルちゃん…あんなにすごかったなんて…)
日本チームのキックオフ。反撃に出る。
曜「いくよ!」
ターハン「もう一回奪う!」
ルビィ「曜ちゃん!こっち!!」
曜「ルビィちゃん!?はいっ」パスっ
ルビィ「ええーい!」ダっ!
ルビィは勢いよく走り始めた。
ダイヤ「ルビィ…?」
1人でドリブルし始めたルビィ。メガルと1対1になる。
ルビィ(やらなきゃ…!お姉ちゃんに頼らず一人で!)
メガル(直線的なドリブル…ここは競り合う!)
ドゴォ!
ルビィ「ピギィ!」
メガルとぶつかったルビィは吹っ飛ばされる。
千歌「ルビィちゃん!」
鞠莉「あの子…フィジカルもすごいわ!」
メガルは男性に比べて体格に恵まれない女性選手の中でも特にちっちゃい。しかし、そこからは信じられないほどのパワーを出していた。
果南「これ以上いかせない!」
メガル「ターハンちゃん!」パス
果南がディフェンスに入る寸前で、メガルはバックパス。
ターハン「ほら!」パスっ!
そして果南の股を抜いて低いボールを出す。
メガル「はあああ!」ボォォ!
メガルは炎を纏う。その後、赤い龍が現れ、浮き球にライダーキックの感覚でボールを蹴る!
メガル「ドラゴンキャノンZ!!」ドガァン!
聖良「!」
バシュゥ!!
メガルが放ったシュートは、あまりにも強く、速い。聖良は反応することも出来ずに、ゴールネットを突き破られた。
ダイヤ「ルビィ!大丈夫ですか!?」
ルビィ「う…うん」
理亜「さっきのは何のマネ?おかげで失点したんだけど」
聖良「理亜!そんな言い方…」
ルビィ「メガルちゃん…」
千歌「メガルちゃん…?」
千歌は気づいた。ルビィはメガルみたいになろうと思っているんじゃないかと。少し前に自分が大空翼みたいになろうとした様に。
ルビィ「ルビィに似てるって思ったら、実際はあんなにすごくて…ルビィはみんなみたいに練習の成果が出せてないのに!」
千歌「ルビィちゃん…」
理亜「落ち着きなさいよ!だいたい、私とあの生意気な女ならともかく、あんたとメガルはプレイスタイルが全く違うでしょ!」
ルビィ「うう…どうすればお姉ちゃんに頼らないで出来るの…?」
千歌「ルビィちゃん、賀茂監督が言った事思い出してよ!賀茂監督はダイヤさんにばかり頼らないこと、そして、自分のサッカーを見つめなおせって言ったはずだよ」
ルビィ「ルビィのサッカー…」
再びポジションにつく。
ダイヤ「ルビィ、サッカーは11人がフィールドに立っているのですわよ」
ルビィ「お姉ちゃん…?どうしてそれを」
浦の星のキックオフで試合再開。ボールは鞠莉のもとへ。
ターハン「勝負だ!」
鞠莉「OK!受けて立つわ!」
2人は同時に必殺技を出す。
鞠莉「フレイムベールⅤ4!」
ターハン「フリージングテイルⅤ2!」
ボオォン!
ターハン「うわっ!」
ふっとばされたのはターハンだった。必殺技の練度の違いだ。
デモーネ「今よ…」
鞠莉「危ない!」パスっ!
デモーネは危険なので、後ろに戻す鞠莉。
ルビィ「…!」
ボールはルビィの所にきた。
ブロッサー「もらったー!」ズサー!
ルビィ「わあっ!」
ブロッサーのタックルですぐに奪われてしまう。
果南「ルビィ、マークされているね」
梨子「えっ!?マークって普通FWに、それも特に危険なFWにやるんじゃ…」
果南「普通はね。でも、他に弱点に執拗にディフェンスを仕掛ける場合もあるよ」
梨子「弱点って…」
ルビィの迷いを相手は見抜いていた。ルビィが弱点だと思ったのもそのためである。
ブロッサー「デモーネちゃん!」パスっ!
しかしボールは前へ。デモーネはまたオーバーラップしていたのだ。
デモーネ「ここは私が道を開ける!」
果南「いかせないよ!」
デモーネ「ふふっ…」パチンっ
デモーネは指パッチンをした。すると…時が止まったように果南たちの動きが止まる。
デモーネ「ヘブンズタイム」
善子と同じように、止まっている中を余裕そうに歩く。
デモーネ「さあ!これでハットトリックよメガル!」パスっ!
デモーネはハイボールを出した。
メガル「ファイヤーオーバーヘッドA!!」ドガドォ!
ファイヤーショットをオーバーヘッドで放った。
善子「これ以上やらせない!デーモンカットⅤ3!」
ケケェー!!進化したデーモンカットで威力を弱めた。
聖良「アイスブロックⅤ4!」
ガキィィン!威力が弱まったことで無事失点は免れた。
聖良「助かりました。善子さん」
善子「ええ」
善子(今のデモーネの技、何か違和感があったわ…)
もしもターハンちゃんとメガルちゃんがオマージュ元の強さそのままだったら、絶対負けそう。
この中でどれが好き?
-
ラブライブ×イナイレ
-
キャプテン翼(原作漫画)
-
キャプテン翼(テクモ)
-
キャプテン翼たたかえドリームチーム