また出会った、カッコいいサッカー!
1人のみかん色の髪の少女、高海千歌がタブレットを凝視していた。
千歌「いけー!」
タブレットの中には何が映っているのか、それは千歌が憧れ、今の自分を形成した、サッカー選手たちだった。
______________________
―マラカナン・スタジアム―
今、ワールドユースが行われている。それも決勝。日本とブラジルが優勝をかけてオフェンス・ディフェンスを繰り広げる!
翼「うおおお!」ダっ!
チャーリー「はしるっ! ブラジルゴールをめざし
ぜんにほんユース キャプテン
おおぞら つばさくんが
ドリブルで ちゅうおうとっぱだ!」
千歌が最も憧れる選手、大空翼。全日本ユースのキャプテンにふさわしい、積極的かつ高度なプレイでチームの士気を上げる。
翼「岬くん!」
岬「翼くん!」
ドガアァァ!!
チャーリー「でた! ゴールデンコンビ
ひっさつの ツインシュート!
ふたりのいきは ぴったりだ!
いけー!」
パートナーの岬とともにツインシュートを放つ。千歌が以前見たjrユースの時のツインシュート、そして千歌と曜で放つツインシュートより威力が高く感じた。
ゲルティス「はあああ!!」
しかし相手はブラジルのキーパー。ただで決めさせるわけがない。キーパーであるゲルティスは体に力を貯めて飛び上がる。
ゲルティス「ダークイリュージョン!!」シュシュシュシュシュオオォォォ…!!
ゲルティスの周りが闇に包まれていきゴールを覆う…シュートはその中に入り…
ガチィ!
闇が晴れたと同時にボールはゲルティスの手中に。その後ブラジルがカウンターを仕掛ける。
カルロス「いくぜ ミラージュシュート!」
チャーリー「カルロスくんの
ミラージュシュート!」
ドガアァ!
カルロス「ぬォォ~~~~~~ッ!!」
ブラジルユースのキャプテン、カルロスの必殺シュート。シュートは七色に光り、そして勢いよくブレながら日本ゴールに向かう。王者ブラジルのシュートだけあり恐ろしい威力だ。
若林「とめる!」
ガチィぃ!
チャーリー「わかばやしくん ワンハンドキャッチ!
さすが とうようのしゅごしん
グレートスーパーゴールキーパー
わかばやし げんぞう!」
若林源三。翼とライバルであり、仲間である日本最強のGKだ。気合で見事、世界屈指の必殺シュートを必殺技なしでワンハンドキャッチしてみせた!
若林「いくぞ!全日本ユース!今度こそ得点しろ!」パスっ!
再び全日本ユースの攻撃。ボールを受け取ったのは…
松山「いくぞ!なんとしても繋いでみせる!」
松山光。北国の荒鷲と言われた彼は聖良と同じチームで、千歌たちと大会で戦った。彼の得意技のボールキープが光る。
サンタマリア「やらせるかぁ!」
松山「今だっ!」ヒョイっ!
岬「今度こそ、決めるよ!」
その後パスがまわり、敵ペナルティエリア内にローボールが飛ぶ。それに岬があわせる。
岬「ジャンピングボレー・A!!」
岬は最高に進化した自身の持ち技でゴールを狙う。
三杉「まだシュートは終わっていないぞ!」
そこに翼をも超えるガラスのエース、三杉がシュートに合わせてジャンプしていた。
三杉「真・ハイパーオーバーヘッド!!」
ゲルティス「あまいっ!」
しかしゲルティスも気合を入れ、再びダークイリュージョン!
チャーリー「こぼれダマに なった~~!」
日向「うおおおお!!」ダダダ!!
日向がこぼれダマに勢いよく走り込んでくる!
日向「ネオ・タイガーショットだー!!!」
ドガアァアァ!!自身の超進化したネオ・タイガーショットでゴールを狙い撃つ。
ゲルティス「ぐはああ!!」
バシャア!!バリバリ…!
シュートはゲルティスとゴールネットを貫いた!
そして試合終了間際。同点で迎えたロスタイムであの男が魅せる。
翼「うおおお!!」ドガァ!
翼はボールを頭上に蹴り上げ、同時に超強烈な回転力とエネルギーを込めた!
その後、ボールは翼のもとに落ちていき、翼はそのボールにドライブシュートで合わせる!
翼「うなれ!
これが!
サイクロンだ~~!!」
ドガアアァア!!シュートは無茶苦茶ブレて分身し、軌道は全く読めないようにドライブシュートやその逆の動きを見せて縦横無尽に。しかし、ゴールに向かって勢いよく突き進んでいる!!
バシュゥン!
この【サイクロン】が決勝点となった。
______________________
千歌「すごい…すごすぎる…!!やっぱり全日本は…翼さんは…カッコいい!!」
日本が初優勝を飾ったこのワールドユース。ここから、また新たな物語が幕を開けようとしていた…!
この中でどれが好き?
-
ラブライブ×イナイレ
-
キャプテン翼(原作漫画)
-
キャプテン翼(テクモ)
-
キャプテン翼たたかえドリームチーム