―ブラジル サンパウロFC―
翼が在籍するブラジルのクラブユース。そこに新たなメンバーが加入していた。
ロベルト「今大会からここのメンバーとして加入する小原鞠莉だ」
鞠莉「チャオ~、よろしくお願いします」
翼「確か、浦の星のエースストライカーだったよね?」
ジウ「なにィ!ならば俺とポジション争いって事か!」
ロベルト「そうだ。今までは11人だったが、今大会からポジション争いをしてもらう!」
どうやら鞠莉が留学してきたようだ。
鞠莉(最初はブラジルに行っても面白いかな~…ぐらいの気持ちだったけど…あの試合を見て一緒にプレイしたいと思ったわ。スーパーストライカーと呼ばれた選手の技を使うnewスーパーストライカーと!)
ワールドユース以降、翼はスーパーストライカーとも呼ばれるようになった。同じストライカーである鞠莉は、是非参考にしたいと思ったのだ。
ロベルト「それでは、リオカップに向けての練習を始める!」
______________________
―リオカップ 準々決勝―
観衆「わあーー!」
鞠莉を加えたサンパウロFCは、破竹の勢いでリオカップを勝ち上がっていた。今回はその準々決勝からだ。
チャーリー「ことしもやってまいりました こうれいのリオカップ!
だい1しあいは さくねんのはしゃ
サンパウロFC VS コリンチャンス!」
チャーリー「そして サンパウロFCのキャプテンは もちろんこのひと
おおぞら つばさくんです!!」
大空翼の試合が、今ここに始まる。
―MEETING―
ロベルトが敵チームの情報を教える。
ロベルト「しあいにかつには てきをしり
おのれをしることが たいせつだ
キャプテンは つねに れいせいに
チームに しじをだすように」
翼「はいっ!」
鞠莉「ちょっと!コリンチャンスの情報は!?」
ロベルト「FWのサトルステギとリベリオに気をつけろ。必殺シュートを撃たれたら失点するのでその前にボールを奪うんだぞ」
フォーメーション
GK ピュジェ
DF 二―タ ミャージ
DMF ビべス デ・ラーダ
OMF マギッシ ナバイロ ライア
リベリオ
FW
ゲーノス サトルステギ
FW プラトン ジウ タハマタ
OMF 鞠莉 翼 バビントン
DF リマ アマラウ マリーニ
ドトール
GK レナート
翼「よし! みんな いくぞ!
「おう!!
各自ポジションにつき、試合開始の笛が鳴った。
ピー!
チャーリー「サンパウロFCの
キックオフから
しあいかいしです!」
翼「さあ!いくぞ!」パスっ!
翼がキックオフでボールを蹴る。
チャーリー「まりちゃん
パスキャッチ!!」
最初にボールを受け取ったのは鞠莉だった。ドリブルで切り込んでいく。
マギッシ「いかせるか!」
チャーリー「マギッシくんが
きた!!」
鞠莉「かわすわ!」ひょいっ!
さすが浦の星で活躍してきただけある。そこらの選手のタックルでは一切止まらない。
鞠莉「パスよ!ジウ」パスっ
ジウ「ナイスだ!いけっ!」ドゴォ!
鞠莉はハイボールを出し、ジウがそれに合わせてシュート。
チャーリー「ピュジェくん
けんめいにとぶ!!」
ピュジェ「くそっ」
チャーリー「だがとどかない!」
バシュゥン!
チャーリー「きまった!ゴ~~~ル!!」
連携が成功し、ジウのシュートが突き刺さった。
ロベルト「開始4分で得点…幸先いいスタートだな」
その後、コリンチャンスのキックオフ。相手がパスを繋いで切り込む。
チャーリー「リベリオくん
パスキャッチ!!」
マリーニ「させるか!」ズサー
リベリオ「バナナシュートだ!」
スライディングを仕掛けたマリーニ相手にシュートを放とうとするリベリオ。
ドガァァ!
マリーニ「うわー!」
チャーリー「マリーニくん
ふっとばされた!」
リベリオは足を振りぬいてバナナシュートを放つ。シュートはバナナみたいに曲がってレナートの元へ向かう。
レナート「ここだ!」
バシュゥン!レナートは軌道を読んで手を伸ばしたがダメだった。
鞠莉「うーん、やっぱりこうなっちゃうのね…」
翼「ああ。だからゲームメイクや自分が積極的守備をしてこっちの攻めに変えるんだ。2点差に出来れば勝率は上がる」
悪い言い方だが、これから出てくるキーパーはほぼあてにならない。そのため点取り合戦になるがとったりとられたりでは最終的に分が悪くなって負けてしまう事が多い。そのため、点取り合戦の中で相手のオフェンスを止め、2点差・3点差にしていくのだ。
鞠莉「まずは1点、取り返さないとね!」
再びサンパウロのキックオフ。今度はバビントンにボールがまわる。
ライア「ぬかせんぞっ」
バビントン「マリ!留学生同士でワンツーだ!」パスっ!
鞠莉「ええ!」
バビントン。彼はアルゼンチンの選手だ。アルゼンチンの天才であるファン=ディアスのチームと互角に戦ったことからサンパウロにスカウトされた。要するに強い。特にパスとローボールの駆け引きは1流だ。
チャーリー「まりちゃん
ワン・ツーリターン!!」
バビントン「きめろ!」パスっ
バビントンはハイボールを出す。その先には…
翼「きめる!」
翼がいた。頭が下になるようにジャンプしてボールを蹴る。
翼「オーバーヘッドキックだぁー!」ドガァ!
バシュゥン!
チャーリー「きまったー!2-1!再びサンパウロのリードです!」
翼「ここからだ!このリードを守り、もう1点とるぞ!」
鞠莉「ええ!」
再びコリンチャンスのキックオフ。サトルステギにボールがまわる。
バビントン「させるか!」ズサー!
サトルステギ「見えているんだよ!」パスっ
サトルステギもまたアルゼンチンの選手。当然他の選手より能力は高く、特にダイナマイトヘッドはとても強力だ。
鞠莉「私がとめる!」
サトルステギ「日本人にオレが止められるか!?」
鞠莉「やってやるわ!はああ…!」ピカーン…
鞠莉は手に太陽の光を貯め、それを投げつける!
鞠莉「クレイジーサンライト・V3!」ピカァァ!!
サトルステギ「これは!?わああ!!」
サトルステギは眩しさで目を開けられなくなり、吹っ飛ぶ。
ナバイロ「取り返す!」
鞠莉「そこっ」ひょい!
鞠莉「翼!」パスっ!
翼「おう!」パスっ!
ドリブル、ワンツーで攻め上がる。シュートレンジに入ったところで…
鞠莉「シャインドライブ・S!」ドガピカァ!
バシュゥゥン!!
チャーリー「きまった!ゴ~~~ル!!」
ロベルト「よしっ!これで勝率はグンと上がったな」
2点差に成功。ペースも完全にサンパウロのものになり、それからは点を取ったり取られたりしつつもサンパウロ優勢だった。
そして後半終了前には…
翼「よし!これでトドメだ!」
ボールを持った翼がシュート体勢に。あのシュートだ。
翼「ドライブシュート・A!!」ドガアァ!
ダイヤが使うものより鋭く高威力なドライブ回転がかかる。それはそのまま…
バシュゥゥン!
翼「よしっ!」
これと同時に試合終了。結果は7-4でサンパウロ勝利。
ロベルト(ひとまずこんなところだな…だが、本番はここからだぞ)
サンパウロの圧勝。しかしこれはほんの序の口。次のサンパウロはこう点を取れない、厳しい戦いになるぞ。
が、ここはひとまず1試合ごとに箸休めとして他の試合を見ていこう。
舞台は変わり、フランスへ…
人探しAND記憶探しのお知らせ
スーパーラブライバー大戦を将来投稿することを決めましたが、かつて同じ作品を投稿した際、オリキャラとして剣士のキャラをリクエストされたんですよね。
歩夢ちゃんと関係があって…最強の剣士…だったかな?とにかく、スパロボでいうオリ主の役で参戦させるので、かつてリクエストした方、もしくは記憶が残っている方は感想欄でいいので情報ください(規約の都合上、確認したらすぐに情報は削除させていただきますのでご了承ください)。
ちなみに活動報告に書かなかったのは、アカウント登録していない匿名のリクエストだったからです。
この中でどれが好き?
-
ラブライブ×イナイレ
-
キャプテン翼(原作漫画)
-
キャプテン翼(テクモ)
-
キャプテン翼たたかえドリームチーム