キャプテン翼!サンシャイン!!   作:バシム

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今回は導入部分です。


第5章 2つの世界の遠征編
選手・大会紹介


 

―全日本ユース 宿舎―

 

日本のどこかの宿舎。ここに選ばれたサッカー選手が集まっていた。

 

 

三杉「三上監督」

 

三上「三杉か。来てくれたのだな」

 

三上監督。本名は三上辰夫。今回、全日本ユースの監督となる男だ。

 

 

三上「三杉…今回は実力面でほとんどの浦の星の選手を招集したが…これで良かったのだろうか?」

 

三杉「それは賢明な選択ですよ。事実テストも行ったうえで決まったことですから」

 

 

三杉「それに、彼女たちのポジションや戦術は柔軟です。ワールドユースの時の全日本ユースの発展を助けてくれます。絶対に」

 

三上「うむ…やはり彼女たちのポジションで戦術の幅が広がるというワシの考えは三杉も同じか」

 

三杉「はい。監督、戦術を考える前に、全日本ユースのメンバーのプレイを見ておきましょう」

 

三上「そうだな。戦術を作るにあたり、既存のメンバー含めて、全員のプレイスタイルを今一度確認しなければな」

 

三上と三杉はグラウンドへ。

 

 

 

―グラウンド―

 

 

集められたみんながわいわい話している。

 

三杉「まずはFW陣から見ていこう」

 

 

 

新田「よっ、久しぶりだな」

 

理亜「…」

 

花丸「理亜ちゃん?」

 

理亜「いや…あなたに言ってるんでしょ?」

 

花丸「マルと新田くんは今年から同じ学校ずら」

 

理亜「へ?…そうだったけ。ま、久しぶり」

 

 

まず新田瞬。彼の特徴はスピードだ。必殺技は隼シュートとローボールで放つ隼ボレー。

 

 

次に国木田花丸。リフティングが得意みたいで、他にも精密なプレイが可能。必殺技はライオンシュート、ハイボールでメガトンヘッド、そしてドリブル技のジャンピングサーカス。

 

 

そして鹿角理亜。アクロバティックな動きと瞬発力を生かした臨機応変な対応が得意だ。実際に必殺技がバックトルネード、スピニングシュート、フリーズショットとどの位置からでもシュートを放つことが出来る。また、ディフェンス技にフォトンフラッシュを持つ。

 

 

 

政夫「おっ!黒澤の姉貴じゃねぇか!」

 

和夫「兄ちゃん!それじゃやくざみたいじゃないか!」

 

ルビィ「うゆ…」

 

あのなあ、ダイヤさんと比べて彼女のどこが姉貴なんだ。そんな彼らは立花兄弟だ。

 

 

政夫が兄で、和夫が弟。2人はスカイラブを使い、浮き球シュート、各種ディフェンス、そしてワンツーをこなす。FWがポジションだが、MF起用することも多そうだ。

 

 

 

三杉「次はMF陣だな…」

 

まず、立花兄弟に困らされている黒澤ルビィ。必殺技はダッシュアクセルだけだ。うん?2人技があるだろって?悪いけど今回は個人に焦点を当てるからここでは記載しない。さっきの立花兄弟は例外だけどね。

 

 

沢田「あの決勝戦ぶりですね…よろしくお願いします!」

 

曜「うん!千歌ちゃんが憧れた人たちと一緒にサッカーできるなんて嬉しいよ!」

 

次藤「お近づきのしるしにワシを踏み台にして飛び込みタイ!」

 

佐野「キャプテン!久しぶりに出て意味わからん事言わんでください!」

 

 

まず沢田タケシ。必殺技はないがゲームメイクが可能だ。

 

次に佐野満。ガラスの幸福じゃないよ。必殺技はオーバーヘッドキック。あとドリブルが得意だ。

 

そして渡辺曜。必殺技はドリブルでダッシュアクセルとダッシュストーム、ハイボールのシュートでクルクルヘッドだ。

 

 

 

三杉「さて、次はDFだな」

 

まず一緒に話している次藤からだ。まず巨漢が特徴。必殺技はパワータックルとパワーブロック、強引なドリブル。要するにパワープレイだ。

 

 

もう1組、会話しているグループが。

 

 

石崎「はっはっは!怪人、顔面男だ!」

 

善子「クックック…この堕天使ヨハネが相手しよう!」

 

早田「おっとぉ!この怪人カミソリ蟷螂虫が相手だァ!」

 

善子「ならば!ギラン!いきなさい!リトルデーモンリリー」

 

梨子「大魔女リリーと呼びなさい!」

 

聖良「ははは…」

 

何をやっているんだ…?まあ、ギスギスしないだけいいのだが…とにかくDF紹介だ。

 

 

まず石崎了。必殺技は顔面ブロック。テクニックはないが、ガッツでカバーするのが特徴。

 

続いて早田誠。必殺技はカミソリシュート、カミソリパス、カミソリタックル。カミソリサッカーと言われる、スピードとキレのあるプレイが特徴だ。

 

続いて津島善子。堕天使を名乗っているが、それだけに悪魔系の技、具体的にデーモンカット、ディメンションカット、ゴートゥーヘブン、ヘブンズタイムを使う。ん?堕天使じゃないのがあるぞって?僕は堕天使はよく分からないんだ…

 

そして桜内梨子。必殺技はドリブルのメロディウェイブとタックルの地走り火炎。善子がディフェンス技が一通り揃っているのに対して、今のところ地味な印象が拭えないな…

 

 

聖良「あ、三杉さん…」

 

三杉「聖良さんか。気まずそうだけどなんとなく察するよ」

 

彼女は鹿角聖良。GKだ。必殺技はオーロラカーテンとアイスブロック。若島津の必殺技による爆発力と、若林の堅実さを足して2で割った感じだね。

 

 

さて、最後に僕の自己紹介だ。僕は三杉淳。あの翼くん以上のテクニックを持っている。ポジションはGK以外ならどこでもこなせる。必殺技はドライブシュート、ハイボールの対応でオーバーヘッドキック、ハイパーオーバーヘッド、ドリブルでアクロバットキープ、そして必殺タクティクスのファストブレイクの指揮も出来る。

 

強そうだけど、心臓病でフルタイム出場は出来ない。後半にジョーカーとして出るのが役目になると思う。

 

 

 

 

それじゃ、何の大会をするかそろそろ本題に移らないと…

 

 

片桐「みんな!聞いてくれ!君たちには全日本ユースとして、2か月後のユニバーサル・ユースに出場してもらう」

 

新田「ユニバーサル…なに?」

 

石崎「ユニバザール?」

 

善子「サルじゃなくてねずみでしょ」

 

次藤「こいつらあほタイ!」

 

よく分からない大会にボケが飛ぶ。これはしっかり解説しなければならないようだ。

 

 

 

片桐「ユニバーサル・カップは幻のワールドカップと呼ばれた大会だ。今回はそれが初めて男女混合のユース大会という形で行われることになった」

 

片桐「ワールドユース同様、ドイツ・フランスなど強豪チームが新たな女性選手も携えて出そろうだろう」

 

三杉「それに先立って遠征試合の日程も組んである」

 

 

 

片桐「それからもう一つ!君たちがこの大会で優勝すれば日本にプロサッカーを作る大きなきっかけになるだろう!」

 

石崎「プロ!?」

 

片桐「そうだ!いつかは君たちもプロで活躍する時が来るだろう!」

 

いつぞや、日本にはプロリーグがないということをいった事を覚えているだろうか?だからこそ、ユニバーサル・ユースを通して日本サッカーの力を世界に轟かせることがより重要なのだ。

 

 

早田「よし!そうと決まればやるぞ!」

 

全日本ユース「おう!!」

 

石崎「まずは遠征試合、全勝だ!」

 

善子「それで、どの国と戦うの?」

 

三杉「オランダ、フランス、アメリカ、ウルグアイの順番だ。近くの国で留学している選手に合流してもらう予定もある」

 

ここまでメンバー紹介をしてきたが、明らかにおかしい点に気付くだろう。そう、呼ばれていない選手がいるのだ。彼らに関しては、その合流先で紹介させてもらう。

 

 




次回から必殺技紹介みたいになるとはいえ試合です。みんなの必殺技を見て、出来れば覚えてくれたら嬉しい!

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