熱が入ればざっとこんなもん
ひとまず予定通りユニバーサル・ユース会場のドイツに移動した全日本ユース。用意された宿舎に入る。
―全日本ユース グラウンド―
現れたエイリア学園の説明を行っていた。
三上「うーむ、まさかジュニアユースの戦いの裏、イタリアでそんな戦いがあったとは」
松山「あのサウソンって子がすごいストライカーなのも納得だ」
三杉「結果的には、女子サッカーの発展に一役買ったという訳か」
皮肉にも、たまたまイタリア国外に男性選手が出ていたことで、女性選手が対応し、レベルが急上昇した。その結果男女混合サッカーが盛んに。ひいては、ユニバーサル・ユースに千歌たちが出場出来ているのもある意味この事件のおかげだったりする。
鞠莉「問題はあのメガレね。まさかエイリア学園に味方していたなんて…」
翼「でも、どうして生き別れたんだろう…?」
「私が説明しマース!!」
岬「誰?」
果南「で、出た!」
この特徴的な語尾。覚えている人は覚えているかもしれない。
鞠莉ママ「マリーズ、マザーです」
鞠莉「ママ…」
鞠莉のママだ。初登場時よりメチャクチャテンション控えめだ。
メガル「初めまして。全日本ユース」
ブリリア「女性選手の皆さんは、久しぶりですね」
次藤「誰タイ?」
三上「イタリアユースの監督と選手だ。今回の騒動について深い関係があるそうですが…」
鞠莉ママ「イエス。メガレは私達…特にメガル、ブリリアとかかわりがありまシタ」
ブリリア「今からメガレの過去を、私たちの戦いと共に語ります」
全日本ユースは心して聞く。果たしてどんな内容の話が…
ブリリア「ジュニアユース大会が開かれていたころです…」
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私達は、3姉妹で仲良くサッカーをしていました。長女の私、ブリリア。双子の姉メガレ、妹のメガル。
メガルとメガレはイタリア女子を代表する程のストライカーと呼ばれていました。メガルは『レッドコメット・アタッカンテ』、メガレは『イタリアの青きエメラルド』と呼ばれていました。
そんな私達が中学の大会を終え、ジュニアユース大会を観戦しようとした時…エイリア学園が攻めてきました。
最初のジェミニストームというチームに何とか勝ちましたがメンバーが結構ケガしてしまい…強力な男性選手も国外に出ていたため各地を回り、次に現れたチームの調査も兼ねて強力な女性選手を集めることにしました。
まず監督を確保するとともにマオさんと監督、次にラズカさん・ズノアさん、その次の地でメガルに憧れていたサウソンさんとボヤージェさん、その次にイタツリーさんとデモーネさん、最後にターハンさんとスカウトに応じたブロッサーさんを仲間に加えました。そう、後のクラブチーム・オハラの基となるのです。
メガレに関して重大な事件が起こったのはイタツリーさんとデモーネさんを仲間にする時でした…
イプシロンというチームを倒すべく、地下修練場なる施設を特訓がてら突破していました。
そしてイプシロン戦…
デザーム「フハハハ!もっと私を楽しませろ!」
サウソン「あのキーパー、とんでもなく強い!」
メガレ「私に任せて!メガル!」
メガル「うん!」
メガレ「サウソン!ローボールでパスだ!」
サウソン「OK!」パスっ
メガレ「くらえデザーム!」
メガレとメガルはボールに向かってダッシュ!メガルが赤い炎、メガレが青い炎を纏ってクロス!
メガル メガレ「クロスファイア!!」ドガアァァ!!
デザーム「ドリルスマッシャー!!」
キュイイィィィン!ドリルが赤と青の炎を纏ったシュートに激突!
デザーム「なんだこの威力は!アーーーーっ!!」
バシュゥン!
メガレは当時のチームのエースストライカー。メガルと抜群のチームワークでエイリア学園の2つ目のチームを打ち破りました。
しかし…事件はその後に起こりました。
デモーネ「ふぅ~、攻守共に恐ろしい相手だったわ…」
ブリリア「しかし、さすがは我が妹たちです!」
メガレ「そうだね…」
メガレはどこかよそ見をしているようでした。思えばどうしてそうなっているのか気にかけるべきだったのです…
???「…」
メガレ(誰かが見ている…)
???「ひゅう」
メガレ(こっちに気付いたか!?待て!)
メガレは走って不審者を追いかける。
マオ「これで学校の破壊も防げそうデス」
鞠莉ママ「そうですねぇ。しかし原因を突き止めなければまたいつ同じことが起こるか分かりまセン。まだ戦いは続きマスよ?」
ズノア「上等よ!折角だし、女性最強イレブンでも作りましょう?」
メガル「最強かぁ…もっと特訓しないと…」
メガレ「うわあああぁぁぁ!!」
ブリリア「!」
突然断末魔が聞こえました。
ドゴォ!メガレが階段から転げ落ちてきていました。
メガレ「…」
ブリリア「メガレ!?」
メガル「メガレお姉ちゃん!」
メガレはボロボロでした。
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ブリリア「こうして私達は、メガレとのサッカーを失いました」
石崎「待てよどういうことだよ!ケガなら直せばいいじゃないか!」
三杉「まさか二度とサッカーが出来ないケガを…いや、それなら僕たちの前に現れるのがおかしいか」
ブリリア「あの後、エイリア学園の本拠地を突き止め、決着をつけました…そしてメガレの様子を見に病院に行ったときです」
メガル「メガレお姉ちゃんは、どこにもいませんでした…イタリア全国を探しても、手がかりすら見つからなかった…」
早田「どういうことや…」
鞠莉ママ「信じられない話デスが、病院に運んだ際にエイリアのスパイがいたのデス。私たちが最後のチームと戦う間、メガレはとっくにエイリアにさらわれていまシタ」
千歌「そんな…」
三上「引き抜きと言うやつか」
松山「言い方が無神経ですよ監督」
新田「だが聞いただけでもすげえストライカーだ。だからこそ、さらわれたんだろうな」
鞠莉ママ「エイリア学園は向こうから姿を表してくれまシタ。彼らの目的はユニバーサル・ユースを潰すことで私達に出来る限りの復讐をすることでショウ」
ブリリア「事情を知っている全日本ユースのみなさんにお願いです…どうか私達と戦って下さい!」
三上「ふむ…大事な大会前だ。ケガは避けたいところだが…これを聞いて放ってはおけんな」
千歌「やりましょう!私たちも、エイリアに聞きたいことがある!」
和夫「それに家族を引き裂く奴は許せねぇ!」
日向「ああ!それに、ちょうどいい特訓相手だと思えばいいさ」
日和っている者等いない模様。全員やる気満々だ。
翼「俺、許せないんです。サッカーを使ってこんなことをするのが。サッカーは、誰かを苦しめたり、傷つけたりするスポーツじゃない!それをエイリア学園に教えたい。そして、イタリアユース、君たちがまた以前の様に楽しくサッカーが出来るようにするためにも、俺たちは戦います!」
未知の侵略者が相手だろうと翼は怯まない。自分たちのサッカーを守るため、ライバルが失ったサッカーを取り戻すため、全日本ユースとイタリアユースの戦いが始まる…
「待て!」
突然何者かの声が聞こえる。その声は、一部の選手には聞き覚えのある声だった。
翼「シュナイダー!?」
シュナイダー「その話、俺たちドイツユースも乗らせてもらおう」
ブリリア「し、しかし全日本ユースは事情を良く知っているからで、ましてやユニバーサル・ユース開催国のあなたたちを巻き込むわけには…」
シュナイダー「君たちが望まなくても、向こうが望んでいるのさ」
そういうとシュナイダーは紙を取り出した。
千歌「挑戦状?」
シュナイダー「どうやら灼熱のストライカーと名乗る奴が、俺に興味があるみたいだ」
鞠莉ママ「なるほど…これは共に戦うしかないデショウね」
三上「ユニバーサル・ユース開催前だが、3国合同練習を行うことにしよう」
シュナイダー「了解した。メンバーは今度の機会に紹介させてもらう」
まさかのドイツユースも参戦。今までを超える激戦が、選手たちを待ち受けるだろう…
メガレの過去をざっと描写しましたが、いかがでしたか?
元ネタの2つの世界のサッカーのエメラの過去編と比較すると、皮肉と思える点があるでしょう。
階段から突き落とされるシーン、実は原作イナズマイレブンにも存在するんですよね
久遠「栗松」
栗松「俺でやんすか?」
ゲーム版2でそれこそイプシロン戦後のシーンです。分かりにくいけど階段から転げ落ちてるみたいです。
この中でどれが好き?
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ラブライブ×イナイレ
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キャプテン翼(原作漫画)
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キャプテン翼(テクモ)
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キャプテン翼たたかえドリームチーム