1.主な登場キャラ紹介
呼び名:盗賊
本名:不明
装備:脇差(短刀)、荷車、開錠セット
キャラ解説:本作の主人公。手先が器用でガッツがある青年。貧乏が祟って冒険者をしている。
でも結構ポジティブなナイスガイ。彼がミルクをいつも飲んでいるのは、単純にその店で注文できる中では一番安いからである。初めての冒険で死に目に会ったりと、割と災難。冒険者としての才能は普通であるが、気合と機転と主人公補正で生き残るタイプ。
・・・・ところでメインの刀もないのに脇差とはいったい?気になる人は、短刀だと思って読んでください。(短刀だとナイフとごっちゃになりそうだと思ったのです。)
脇差は、刃渡り50センチほどのイメージです。長ドスと言った方が近いかもしれない。
呼び名:呪術師
本名:不明
装備:お札(25枚ほど)、顔面のお札(奥の手・・・・らしい)
キャラ解説:本作の二人目の主人公。顔面にお札を張り付けて、ローブを被った怪しげな女。
初めはただのヒロインであったが、活躍を描くうちに主人公っぽくなってしまった。呪術と言うより、陰陽師をイメージしているため、本作自体も多少和風に寄っている。
どこか馬鹿っぽく(盗賊談)、お札をとるとただの美少女であるらしい(盗賊談)。
呪術の触媒であるお札は、彼女が手作業で作っている。
在庫はあまりなく、そのためエピローグでは顔面のお札がなかった。
一人称を間違えるランキング一位。
呼び名:カミツギ
本名:カミツギ
装備:大剣、鎧
キャラ解説:鎧を纏い、大剣を担いだ大男。呪術師の元パーティーメンバー。故郷で『夢の館』の伝説を聞いてからずっと追い求めていた。その努力と執念を別の道に向けていられれば、もっと違う結末になったかもしれない。
呼び名:マチバリ
本名:マチバリ
装備:弓
キャラ解説:逃げ出した呪術師を縛り上げて連れ戻した、切れ目の長身な女。呪術師の元パーティーメンバー。装備の弓を活躍させる前に、盗賊に弦を切られてしまった可哀そうな人。
呼び名:蜘蛛、奴
本名:蜘蛛くん
装備:なし
キャラ解説:謎の魔法陣から現れた大きなクモ型の怪物。糸や鋏を使って戦う。群れで出てくれば絶望。グルチチチチ!!
2.作中補足
呪術について:
登場する呪術は、呪術師の得意不得意もあるので『炎の呪術』ばかりである。
また、それは触媒であるお札を直接燃焼させる関係上、威力を上げれば上げるほど燃費が悪くなる。以下は呪術の紹介である。下に行くほど強力になる。
呪い名:『点火の呪い』
呪文:「疾く生きよ」
説明:お札に小さい炎を灯らせ、火紙として自我を与える呪いである。カミツギに特攻したり、糸を焼き切ったり、目立っていないけど役立っている。
呪い名:『発火の呪い』
呪文:「猛く生きよ」
説明:お札を何枚か燃焼させ、人間一人が呑み込まれるほどの大きさの炎を発する呪い。
蜘蛛を爆散させたりした術。
呪い名:『業火の呪い』
呪文:「狂おしき生命よ」
説明:お札を二十枚ほど一気に燃焼させて、炎柱を横向きに叩きつける呪砲。
威力も大きいが、余りにも燃費が悪い。これを使った後は、もれなくお札不足に苦しむこととなるだろう。呪術師の必殺技であるらしいが、活躍の場面は少なかった。
『夢の館』改め『欲望の館』について:
大魔術師マギアが住んでいたという館。最愛だった孫の死を経験し、善良だった彼はいつしか偏執に憑りつかれ、あの地下室を作り上げた。
そこにかけられていたのは、願いや欲望の難易度に応じて試練、つまり怪物を生み出す魔法である。それを乗り越えたら、願いが叶うのか。それとも、それだけの力があるという証明なのか。
それは誰も知らないが、一部の人にはなぜか噂だけが広まっている謎の館。
噂ではかけられた魔法自身が意思を持ち、欲深き人をあざ笑っているとも言われている。
なお、作中であった宝箱は落とし穴を作動させるための装置であり、中身は空っぽであった。
これでストックしてある分は終了でございます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。