転生木曾の暴虐呪全解放   作:エーベルヴァイン

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第二話 この鎮守府の提督は初心者(ガチ)

「うぼぁ!?」

 

「き、木曾さーん!!?」

 

どうも、木曾だ。

今俺は、演習相手の長門の砲撃に、吹き飛ばされて、僅かばかりの空の旅を楽しんでいるとこ……ぶべら!?

また砲撃!?

宙に浮いている、艦娘に当てるとか、長門すげぇ命中力……今まで『ながもん』とか言って、ネタにしてごめん。

で、なんでまた、俺が宙に浮く羽目になったかというと。

単純に、グロウラーでどこまで防げるか知りたかったからだ。

結果は、38センチまでなら防げる。

それ以上は、この様だ。

今もらった46センチ三連装砲とか、論外レベルのダメージを貰う羽目になった。

艦これのゲームに直したら、クリティカルで百ダメ越えてるんじゃないか?

少なくともこれで俺は轟沈判定、電ごめんな、あとは適当にボコられてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~開幕早々出落ちしてすまない。

さえ、今俺は1-2のボスエリアに居る。

やっとここだよ、羅針盤(ラスボス)め。

俺達の提督はさぞ運が無いんだろうな、こんなとこで詰まるなんてな。

まあ、それはおいておこう。

さて、俺達の艦隊のメンバーだが、俺木曾と電しかいない。

いつも通りだけど、今はともかくこの後の1-3や1-4はこのメンツじゃきついぞ。

そろそろ建造新しくしてくれよ提督?

 

「木曾さん、敵艦隊発見なのです!」

 

「お?来たみたいだな…よし、どうせいるのはヘ級とホ、イだ。すぐに沈めるぞ!」

 

「はいなのです!電の本気を見るのです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たいしたことを描写するまでもなく終わってしまった…

グズタス、三段で全部沈めたった。

まっすぐ行ってストレートで終わった。

さて、これからどうするか…

 

「なあ木曾…」

 

「ん?なんだ提督」

 

「そろそろ新しい艦娘がほしんだが…誰がいい?」

 

なんか急にそんなこと言ってきた提督。

どうやら、この艦隊に入れる艦がなんにするかで迷っているようだ。

ガチ初心者とか初めて見たぜ。

とりあえず考えてみよう、大潜水艦と雷装による火力が俺と電にはある。

だか戦艦のような馬鹿力は持っていない。

また、俺はまだ改二じゃないから先制雷撃も出来ない。

となると、欲しい艦娘は…

 

「戦艦と潜水艦、あと軽でもいいから空母が欲しいところだな…で、なんで俺に聞いた?」

 

「いっや~艦娘のことは艦娘に聞いた方がいいよね?」

 

こいつな…まあ、いいか。

誰しも最初は何をすればいいか知らないはずだし…

でなきゃこんなこと聞いたり、装備開発で資材潰したりしないか。

ん?まてよ、こいつ初心者ってことはレシピ知らない?

 

「ところで提督、そのお目当ての艦娘を出すアテはあるのか?」

 

心配になってつい聞いてしまった。

返ってきた言葉は……

 

「ない、そんなもの30/30/30/30と運で出るんじゃないの?」

 

「戦艦が最低値の資材で出るかぁ!!」

 

これは…艦隊を組む以前に、提督にもう少し学んでいただかないとな……艦これに対して。

俺はこの後続いていく、この鎮守府での生活に非常に不安を抱くのであった。

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