転生木曾の暴虐呪全解放   作:エーベルヴァイン

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気がつけばお気に入りが30以上…俺の力じゃねぇ。ブレブルの力すげぇ


第5話 羅針盤と大人な駆逐艦と

あ~俺達は現在2-3まで攻略済になった。

まあ、燃費に反して戦艦いらない子状態にした俺ら二人のお陰とも言えるが…

だがね、俺らにも変えられない物、勝てないものがある。

それはなにか、それは

 

「「運だ…」」

 

「あ、またボスとは違う方向に向いちゃった。でもいっかテヘ」

 

羅針盤妖精、別名 艦これの真のラスボス。

今俺達の艦隊はこれに苦しめられていた。

この沖ノ島の作戦、前世はボスではなくやはり羅針盤に苦戦させられたものだ。

何しろ変数はどんなチート能力でも完全に操れないからな~。

実際今、転生球磨…もといテイグマーでもこの羅針盤妖精に勝てなかったよ。

 

「くそ、こんな時にライチさんがいれば!」

 

「そうだな、ライチがいればこんな所でつまりやしないだろうな」

 

ライチさん、それは勝負運最強という格ゲーには全く役立たない能力を持った格ゲーキャラ。

また、起き攻めやなんかの棒を使った引っかけ、DDの優秀さから結構使い手が多い『乳』要員キャラでもある。

第一、暴れブッパ大車輪や国士無双見てから避けれねぇよ!

俺が前世弱かっただけかも知れねぇが。

 

「ほんと、あの人の転生者現れねぇかな…」

 

「そうだな、まぁ都合よく出るわけないか。第一ライチ並の胸を持つ艦これキャラなんて、愛宕、高雄、もう少し未来で出てくる大鯨、くらいか?」

 

「いや、明石さんも一様…だけどな~うん、見事にピンポイントで狙いづらい艦娘ばっかだな…」

 

「それに全員棒持って戦うイメージが全く浮かばない…」

 

「「…俺ら人のこと言えるかな…」」

 

そんなことをボヤきながらハズレコースをSクリアする俺らであった。

 

 

 

 

 

 

 

「「なんだこれ…」」

 

俺達の目の前にはあり得ない光景が広がっていた。

2隻の駆逐艦が、6隻の戦艦を沈めている。

そして、1隻だけ駆逐艦(?)なのか?超ナイスバディだし。

あ、また転生者か…でないとあり得ないぜ、ハクメンな雪風やマコトな雷とかな。

 

「ズェェアアァァァ!!」

 

「アータタタタタァ!!」

 

「「なにこいつらぁ!?」」

 

ああビスマルク、霧島…相手が悪すぎた。

ドンマイだ。

 

「で提督、建造か?」

 

「建造だ」

 

まあ解っていた。

でなきゃこんな色々と大人な雷や、日本刀ぶん回して斬神しまくる雪風なんているわけ無いしな。

 

「む、貴公がこの鎮守府のエースの木曾か…私は雪風。以後、よろしく頼む」

 

「やっほー私は雷、かみなりじゃないわよ、そこんとよろしく~!」

 

ああ、雷のほうは口調は元の雷で良かった。

これでマコトだったらただでさえ混乱している電がパニックになる。

 

「雷お姉ちゃんって、こんなに大人の女性だったっけ?」

 

いや既にパニックになってる…

しかしデカイ…マジでマコト並、否愛宕並だ。

服装そのままなのに…ヘソチラ!

 

「でも今来てほしかったのはライチだったな~」

 

そんなことをボヤきながら、新たな転生者を歓迎する俺ら二人であった。

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