転生木曾の暴虐呪全解放   作:エーベルヴァイン

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第8話 炸裂、放てテイ球磨アストラルフィニッシュ!

赤城ギンバイ未遂事件から数日後。

ついにイベント海域が出てきたようだ。

種類は多分湾岸棲鬼が出ているみたいだから、春イベのやつだと思う。

 

「腕が鳴るな…」

 

「この私にまかせて頂戴!司令官」

 

皆気合いが入っているな~

よし、俺も気合い入れないと。

 

「提督、お前に最高の勝利をくれてやるぜ」

 

台詞間違えたかな…まあいい…か!?

 

「気合い入れていくでござるぅ!テートク殿ぉ!!」

 

「ちょっとまてぇい!?」

 

何で金剛がいるんだ!?

てかその語尾確実にバング殿だろ!?

まさか…

 

「提督…」

 

「いや…だって今度こそ榛名が出ると思ったんだ…榛名は俺の嫁ぇ!」

 

「バカ野郎俺の…ゲフン!兎に角また建造しやがって。この時期は資材は普通はこの緊急事態(イベント戦)に使うだろうが!」

 

「申し訳ない」

 

ああ、また転生者がぁ!!

この鎮守府はブレブルファンに呪われてんのか!?

やってらんねぇ!!

 

「と、取り合えず抜錨だぁ!第1艦隊の編成を言うぞ!!」

 

旗艦 木曾

矢張

雪風

球磨

 

「これで行く!」

 

「いつも通りテンプレ構成で、戦艦、空母がいねぇじゃねぇか!?赤城、長門寄越せ!!」

 

「資材がもったいない!!」

 

「じゃあ建造すんなぁ!!『バンカー』!!」

 

「うわばらぁ!?」

 

「て、テートク殿ぉ!?」

 

兎に角、こんな混沌(カオス)で始まったイベント戦。

こんなんで大丈夫か…俺ら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント海域攻略一日目。

なんなく重巡リ級改二の前に到着。

 

「ミナゾコニシズメ…」

 

そして、深海棲艦の人型は喋るようだ。

リ級だけ喋ってきた。

 

「悪いが、沈んでやる義理はないんでね…」

 

球磨?おいまさか…

 

「球磨、一人でヤル気か?」

 

「あの程度なら私一人で十分だ…」

 

おおう、さすがテイ球磨。

イケメン度が半端ねぇ。

 

「タダノケイジュンガ!ジュウジュンニカテルトデモオモッテイルノカ!!」

 

あ、リ級が砲撃してきた。

それに対してうちの球磨も砲撃を打ち返す。

 

「シズメェー!!」

 

リ級の砲撃が更に激しく、かつ正確に放たれていく。

全ての直撃コース、それを器用に、かつ優雅に避けていく球磨。

その避け方、佇まいはまさに戦士のものだ。

ん?あら、接近してる?

……あっ(察し)

 

「貴様にくれてやるには惜しい技だか、受け取れ…スパークボルト!!」

 

「ウバァ!?カラダガシビレデデデデェ!?」

 

あ、スパークボルトでリ級が引き付けられた。

ん?ちょっ!?あの体制は!!

 

「全艦、この海域から退避~!!」

 

急いでこの海域から逃げる!!

だってあの両手を振り上げる体制はテイガーの…

 

「リミット解放!!」

 

ダレカオー

 

「アァ!?ハナセケイジュン!!」

 

「とぉ!!」

 

足から煙を放ち、空高くとんだぁ!!

間違いないこれはあ艦これ!?

 

「キングオブ…テイガー!!」

 

アキラメナーイ!?そのまま海面に!!

 

ドグワアァァァァァ!!

 

 

 

 

AH

アストラルフィニッシュ!!

 

 

 

 

 

うおった!?反動で軽い津波が起きてるぞ球磨!!

 

「簡単に勝てるとでも思ったか、重巡リ級…たかが軽巡と私を侮ったのがお前の敗因だ。あいにく私は、戦艦を72隻ほど沈めているのでな…」

 

球磨カッケ~、テイガー補正もかかってなおカッケ~。

 

この日、攻略一日にも関わらず、球磨のカッコ良さのせいで、多くの艦が球磨に惚れてしまい(電含む)、球磨ブームが発生。

パーティーまで開かれ、攻略どころでなくなるのでした。

 

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