宮女の探偵コンビ   作:アッシュクフォルダー

24 / 30
第二十四話 飼育体験 中編

日野森志歩と花里みのりと白井仁奈は、

飼育体験をするため、スタッフからの助言や説明を聞いた。

 

エサやりのやり方や量、場合によってはエサを切る事もあるらしい。

マニュアルが書かれた本や、スタッフに聞くのも大切だと、参加者にスタッフが説明した。

 

「そこまで、やらせてもらうんだ…本当に飼育員ですね…」

 

「リスは木の実を食べるけど、ハシビロコウは何を食べるだろう?」

 

仁奈がスマートフォンで少し調べた情報を、志歩とみのりに説明した。

 

「調べたところ、ハシビロコウは、

肉食性で、淡水魚や小型の動物を食べるみたいです」

 

「そうだったんだ」

 

「エサの準備から、エサやり、掃除まで…本格的ですね」

 

「ウサギ小屋の掃除も結構時間がかかったね…」

 

「そうですね。でも、やりがいは感じられました」

 

後に簡単な説明は終わるのだった。

 

「よし…!ついに、私たちも飼育員の第一歩を踏み出せるね!

待っててね!リスちゃん!ハシビロコウちゃん!

私たちが1日、みんなのお世話係になるから!」

 

「みのりさん。気持ちは判りますが、大声は…」

 

「仁奈の言う通り」

 

「ご、ごめんさい…!」

 

と、みのりが志歩と仁奈に謝った。

 

 

三人は草原地帯エリアのバックヤードに向かった。

 

「はじめまして!宮益坂女子学園から来ました!

花里みのりです!」

 

「同じく、白井仁奈です」

 

「日野森志歩です」

 

「今日は飼育員体験をして頂けることで、緊張していますが、

頑張ります!よろしくお願いしますっ!」

 

と、みのりは嚙みかけるが、頑張って最後まで言って、

担当者にお辞儀をするのだった。

 

「よろしくお願いします」

 

「よろしくお願いします」

 

と、仁奈と志歩が後から、挨拶をするのだった。

 

と、担当飼育員も、彼女たちに対して、挨拶をするのだった。

不明な点やわからない部分があったら、すぐに呼んで欲しいと言われた。

 

「は、はい!ありがとうございますっ!」

 

花里みのり、日野森志歩、白井仁奈が担当するのは、

ハシビロコウとリスの飼育。

 

まずは、ハシビロコウのエサの量を測るのだった。

 

ハシビロコウは、ヘビやカエルを食べるようで、

小さなワニも食べる様だ。

 

「小さなワニまで…!?」

 

飼育員曰く、丸のみするらしく、豪快に一気に食べるらしい模様。

 

「仁奈のスマートフォンで、一度、ハシビロコウを見てもらったけど、

イメージが一気に、ヤバい方になったかも」

 

「この後のエサやり、大丈夫かな…?

私、食べられちゃうかも!?」

 

と、みのりが変な風に考えてしまう!

 

飼育員曰く、人が食べられたことは、未だに無い上、

ハシビロコウは大人しい動物のようだ。

 

こうして、エサの量を測っていった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。