宮女の探偵コンビ   作:アッシュクフォルダー

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第五話 白井仁奈と浅野六花

浅野六花は、彼女のプロフィールノートを確認すると、

3月3日のひな祭り生まれの15歳。O型

身長153㎝ 体重40㎏ スリーサイズ 79-54-80

 

宮益坂女子学園高等部の制服に、

黒ぶち眼鏡と白髪三つ編みが特徴の女子高生。

探偵だが、記憶が一日(正確には眠るまで)しか持たないため、

基本一日で事件を解決している。

そのため、「最速の名探偵」・「忘却探偵」などの異名を持つ。

1日以内だと記憶力は非常に優れている。

やむなく日をまたいで活動する場合、ひたすら睡魔と戦う、

または、仁奈にお願いして、資料を作り

翌日確認して、推理の続きを行うらしいが、

本人としては、一日で解決したいという、気持ちが強い。

 

基本的には1日以内で解決できない事件は引き受けず、

この体質ゆえに事前の依頼予約も受け付けないが、

このお陰で突発的な事件に巻き込まれる厄介にとって、

五本の指に入る名探偵となっている。

 

過去の経歴は、一切不明だが、

相棒の白井仁奈曰く、両親がいなく、

白井仁奈の父親の、白井壮吉に拾われて、

それ以来、仁奈と六花は彼に育てられるようになる。

 

普段は制服姿の六花だが、

浮かれると肌の露出が多い砕けたファッションになる。

仁奈曰く、一度着た服は二度と着ない、らしく、

私服は、一着しか持っていないとの事。

 

仁奈が言うには、

長期にわたる事件は、引き受けておらず、

あらゆる、機密を平然と平気で踏み込める、

度胸が六花には、あるらしい。

 

何せ、一日で忘れてしまうからだ。

 

「何を話しても、寝たらリセットか…」

 

「はい、何を話しても、見ても、

一日経てば、忘れます。

仁奈や、咲希さんと出会った事実は、

明日になると、消えて無くなりますから」

 

そのため、咲希からも、

会う度に、初めましてと言われるのが、

若干、辛かったりするらしい。

 

そのため、高校受験の時も、

ぶっつけ本番に近い状態だった。

 

記憶の特性上、覚えられないからだ。

そのため、仁奈のお手製の五教科のテスト資料で、

彼女は、見事に、宮益坂女子学園の

中等部に通うことになった。

 

そして、高等部に進学するのだった。

 

 

そして、今日、六花は、一歌と咲希と遊びに行くそうだけど…

大丈夫かな…?と、心配するのだった。

 

「大丈夫なの?六花?」

 

「大丈夫です。だって、私のプロフィールノート、

ちゃんと、仁奈ちゃんが、書いているじゃないですか」

 

「そ、そうだけど…」

 

少なくとも、一歌や、咲希、みのりやこはねは、

私と六花にとっては、友達のような存在。

 

浅野六花の中には、記憶が残らないが、

他の人達には残っている。

 

 

 

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