私の妹が天使すぎる!   作:アッシュクフォルダー

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第十二話 姉妹で水着選び

倉谷撫子は、姉の桃子に相談を持ち掛けていた。

 

そう、今の季節、暑い夏なのだ。

撫子は、水着などといった、

露出度の高い服は、好まないが、

 

姉の前なら、何故か着れるらしいが、

しかし、ヘソ出しのビキニなど、

撫子にとっては、非常に恥ずかしい服装である。

 

「ねぇ、お姉ちゃん…」

 

「どうしたの?撫子?」

 

「えっとね…撫子のお友達がね、

プールに行こって、誘われて…」

 

「そうなの!じゃあ、水着買わないと!」

 

「でも…撫子…ビキニは苦手だし…」

 

「うーん、じゃあ、露出度の低い水着とか、

選んで、買ってみるとか?」

 

「そ、そうだけど…撫子…

ビキニが良い…へそ出しの水着…」

 

「えっ…ええええっ!?」

 

「そんなに、ビックリすること?」

 

「ううん、そうじゃないけど、

撫子が、ヘソ出しのビキニを着るなんて、ビックリしただけ…」

 

「お姉ちゃん、撫子と一緒に選んでもらえる?」

 

「もちろん!一緒に選ぼうね!」

 

 

こうして、桃子と撫子は、

撫子のビキニを買いに行くのであった。

 

「小学生の時、覚えてる?」

 

「えぇ、ブラジャー買った時、お姉ちゃんと一緒に買いに行ったわね」

 

「それ位、ドキドキしている…!」

 

水着のショップにやって来た。

 

「ねぇ、撫子、このビキニとか、どう?」

 

「カワイイ…他には?」

 

「うーん、ピンクもいいし、

イエローもいいし、シアンもいいかな?」

 

「撫子…ピンクがいいかな?」

 

「うん、撫子はピンクが似合う子だからね、

じゃあ、パステルピンクの水着と、

後…パーカーは何色が良いかしら?」

 

「シンプルに、ホワイトがいいな…」

 

「じゃあ、それにするね」

 

こうして、撫子が試着した後、気に入ったようであり、

桃子は撫子のビキニとパーカーを買うのだった。

 

 

桃子と撫子は、自宅に帰るのだった。

 

「ねぇ、撫子、それで、プールは誰と行くの?」

 

「えっとね、咲希ちゃんに、えむちゃん、

それに、みのりちゃん、こはねちゃんとで、

行くんだよ」

 

「みんな、仲が良いの?」

 

「うん、みんな、優しいし、いい人だよ…」

 

「いい子達に会えて、よかった…」

 

「お姉ちゃん、心配し過ぎだよ…」

 

「でも、撫子の身に何かあったら!」

 

「ありがとう、お姉ちゃん…

撫子…嬉しいよ!」

 

ギュッ

 

と、撫子は桃子を抱きしめた!

 

「お姉ちゃんは、いかないの?」

 

「私は…風紀委員の仕事で忙しいから、

なかなか、遊べれないんだよね…」

 

「寂しくない…?」

 

「ううん!寂しくないよ!

だって、撫子がいるんだから!」

 

「お姉ちゃん…大好き!」

 

撫子は桃子を強く抱きしめた。

 

 

「うぅ…苦しいよ…」

 

「あっ、ごめん、お姉ちゃん…」

 

「いつ行くの?」

 

「日曜日に行くよ?」

 

「気を付けてね」

 

「うん、わかった、気を付けていくね」

 

「じゃあ、寝よっか!」

 

こうして、桃子と撫子は、

一緒のベッドで眠りに着くのだった。

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