倉谷桃子と天馬司は会話をしていた。
「倉谷くん!実は咲希と雫と志歩と
一緒におでかけに行くことになったんだ!
もし、良かったら、行ってみないかい?」
「撫子を誘っていいかしら?」
「もちろんだとも!では、これが予定表だ」
と、司は桃子におでかけの予定表を渡した。
持ち物から集合時間と場所まで、司が明確に、
手書きで書かれていた。
「えぇ。ありがとうございます。
それでは、日曜日。楽しみにしていますね」
「あぁ!俺も楽しみにしているぞ!」
おでかけの当日。
倉谷桃子は妹の撫子を連れて、司たちと合流した。
「みなさん。お待たせしました」
「桃子ちゃん!今日はよろしくね!」
「えぇ、よろしくお願いします。雫」
「こうして、みんなで遊ぶのって初めてかも?」
「言われてみれば、そうかもね」
と、咲希と志歩が言いだす。
「おい!そろそろ、電車の時間だぞ!」
「そうだった!みんな!レッツゴー!」
「おーう!」
と、咲希のオーッ!で、撫子と雫が反応するのだった。
電車に揺られること、40分後。
その場所へと到着した。
「よーし!到着だ!」
「すっごく空気が美味しい~!」
「そうですね」
「町の雰囲気もとっても素敵ね!
はやく、色々なところを見て周りたいわ!」
「あっ、映えそうなスポットがあるよ!
取って観ない?」
「おう!じゃあ、俺が撮ろう!」
雫、桃子、咲希、志歩、撫子の写真を司が撮った後、
志歩が、志歩以外の5人の写真を撮るのだった。
その後、みんなで、お茶とあんみつを、古民家カフェで食べていた。
「あっ!」
「どうしたの?」
「本当に縁側だ~!」
「そんなに感激するの?」
「縁側を見ながら、食べられるって、
思わず、感激しちゃって…」
と、雫と咲希が言いだした。
「皆さん。ゆっくり出来ているみたいですね。
はいっ!しぃちゃん!あーん!」
「なんで、食べさせるの?」
「桃子ちゃんも、撫子ちゃんに食べさせているから!」
「自分で食べられるし…」
と、志歩は桃子と撫子のラブラブな光景に、
変な目で見ていた。
「お姉ちゃん。ほとんど食べてないじゃん」
「しぃちゃんのカワイイ顔を見れたら、
お腹いっぱいだわ!」
「…」
志歩が困りかけていた。
「撫子!あーん!」
「あーん!ありがとう!お姉ちゃん!」
「フフッ。撫子はカワイイ…!」
「ありがとう!お姉ちゃん!」
桃子と撫子のラブラブな光景に、雫が羨ましがっていた。
「しぃちゃん~!」
「はぁ…」
「ねぇ、桃子ちゃん。
撫子ちゃんと、いつもラブラブだけど、秘訣とかあるかしら?」
「一緒に寝たり、一緒にお風呂に入ったり、
一緒にご飯を食べる事でしょうか?」
「なるほどね!」
「納得しないでよ!」
と、志歩がツッコんだ。