私の妹が天使すぎる!   作:アッシュクフォルダー

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第二十三話 ある休日

ある日の休日。

 

「おはようございます…あれ?

撫子がいません!」

 

布団をめくると、一緒に寝ている、

愛しの妹、撫子がスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた。

 

(見てください。今でも消えてしまいそうな、

この儚い命…ウチの撫子がカワイイ!)

 

撫子を起こすのをためらった、桃子は母と一緒に、

朝食を作っていた。

 

桃子と撫子の父は海洋学者で、世界中を飛び回っている為、

普段は家にはいない。

 

母はパートを掛け持ちしている。

昼と夜とで仕事をこなしている。

 

「桃子。撫子は?」

 

「そのままにしました。起こすのがもったいなくて…」

 

「もーう!桃子は撫子のことが、好きなんだから~!」

 

「お母さん。撫子が起きるのを待ちましょう」

 

「呼んだ?お姉ちゃん?」

 

「撫子!」

 

「おはよう!お姉ちゃん!ママ!」

 

「撫子。今、お姉ちゃんは、お母さんとご飯作っているから、

待っててね」

 

「はーい!」

 

朝食を三人で食べた。

 

「今年はお父さん、帰って来るみたい。

一週間だけだけど」

 

「休暇を取ってくれたの?」

 

「桃子と撫子に会いたいって」

 

「わーい!パパに会えるんだね!」

 

「えぇ。楽しみですね」

 

昼になり、桃子と撫子は一緒にお出かけをしていた。

そこで、雫に出会った。

 

「あら、桃子ちゃんの撫子ちゃん!」

 

「雫さん」

 

「桃子ちゃんと撫子ちゃんは、いつもラブラブだから、

羨ましいわ…私も、しぃちゃんとラブラブになりたいわ~!

ねぇ、桃子ちゃん」

 

「どうかしましたか?」

 

「どうしたら、しぃちゃんとラブラブになれるかしら?」

 

「うーん。そうですね。お互いを良く知り、

理解し合い、愛を育むことでしょうか?」

 

「そうなのね!もっと、具体的に教えて欲しいわ!」

 

「そうですね。私と撫子は、一緒にいることが多くて、

一緒にお風呂に入りますし、一緒の布団で寝ますし、

一緒にご飯を食べています」

 

「それが、秘訣なのね!わかったわ!」

 

と、雫が納得した模様。

 

「お姉ちゃん!撫子は?」

 

と、撫子がムッとしていた様子を桃子と雫に見せていた。

 

「あっ、はいっ!それでは、雫さん、また会いましょう」

 

「えぇ!また会いましょうね!二人とも!」

 

「えぇ」

 

桃子は撫子の機嫌を損ねたこともあってか、

桃子が撫子のトータルコーディネートを、一つ購入した。

撫子が一番欲しがっていた、トータルコーディネートを、

桃子の貯金で購入した。

 

「ありがとう!おねーちゃん!」

 

「もーう!撫子!これからも、可愛さと美しさに磨きをかけて、

立派なレディになって欲しいわ!」

 

「うんっ!撫子!頑張るね!」

 

「自慢の妹ですわ」

 

と、桃子は撫子のご機嫌な姿を観て、満足していた。

 

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