私の妹が天使すぎる!   作:アッシュクフォルダー

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第二十八話 倉谷桃子と日野森雫と天馬司

今日は日野森雫、天馬司、倉谷桃子の三人で、

一緒に遊びに行くはずだったが…

 

「おい。桃子。雫がいないぞ!まさか!?」

 

「いつもの事ですよ。

雫が遅れるなんて、日常茶飯事です」

 

「本当にそうなのか?」

 

「えぇ、いつも、迷子になって、

必ず時間より遅れる事もしょっちゅうですから」

 

「ただ、雫も悪気がある訳じゃないしな…」

 

「その通りです。雫はピュアそのものですから。

撫子と並ぶくらい」

 

「そうだったか…うむ。

こうして、三人で遊ぶのも久々だな…」

 

「小学生の時以来ですね…」

 

「小学生の時は、こうして、三人で遊んでいたな。

咲希や志歩、撫子が三人で何度も遊んだこともあったな」

 

「撫子だけ、初等部でしたから、

遊ぶ機会も、少ない方だと感じています」

 

「そうだったか。咲希も、

撫子と同じ学校に通えて嬉しいと言っていたぞ!」

 

「私も嬉しい限りです。

撫子も咲希さんや志歩さんと同じ学校に通えて、

嬉しいと言っていました」

 

そうこうしているうちに、雫が遅れて到着。

10分ほど、遅れて、やって来た。

 

「ごめんなさい。遅れちゃって…」

 

「いえいえ、大丈夫ですよ」

 

「雫、大丈夫だ」

 

「ありがとう。司くん。桃子ちゃん。

二人共、本当に頼りにしているわ」

 

「うむ、俺を頼っても構わんぞ!」

 

「もーう、雫ったら、甘え上手ですね」

 

雫は桃子の発言に対して、少し首を傾げたが、

頭の中では、特に何も考えてなかった。

 

早速、ショッピングモールへ…

 

「ねぇ、桃子ちゃん。手を繋いでもいいかしら?

もう、迷子になりたくないから」

 

「わかりました」

 

と、雫がニコッと笑いながら、桃子を手を繋いだ。

 

「桃子ちゃんの手が、少し冷たいけど、

でも、優しくて頼もしくて、温かい気持ちが伝わるわ」

 

「桃子は風紀委員として、切磋琢磨しているからな!

頼りになるぞ!」

 

「司さん。学校で校則違反をしたら、

わかってますよね?」

 

「桃子ちゃんを怒らせたら、メッ!だよ?」

 

「うむ。わかってるぞ。俺もほどほどにするつもりだ」

 

「そう言えば、桃子ちゃんと司くんは、同じ学校だったわね。

二人は普段、学校で何をしているかしら?」

 

「私は勉学と風紀委員の仕事に追われています」

 

「俺は勉学に励みながら、スターになる為、

日々鍛錬を怠ってないぞ!」

 

「フフッ、二人共、本当に頼りになるわね。

桃子ちゃんも、勉強でわからない部分があったら、

すぐに、教えてくれるわ」

 

「それは、雫が私に甘えるからです」

 

「はーい。ごめんなさい…」

 

(雫はアイドルだけ、ストイックだから…

それでも、雫は私にとって、大切な幼馴染だから。

ピュアで純粋無垢だから、守ってやりたい。

撫子と同じ位、守らないと!)

 

「桃子ちゃん、どうしたかしら?」

 

「いえ、何でも無いです」

 

「おっ、ここに飲食店がある。何か食べないか?」

 

「良いですね。食べに行きましょう」

 

三人で食事をとった。

 

 

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