「身長190の筋肉モリモリのマッチョマンだ」 作:ジャックマン
ある日の授業
今日は全校生徒、そして全教員が刮目していた。
内容は生徒が二人一組となり悪、ヒーローと分かれて競い合うシンプルな内容だ。
悪チームは一定時間目標物を守りきる事、ヒーローチームは時間内に目標物に印を付ける事が目的だ。
こんなシンプルな内容なのに何故こんなにも注目されているか。
理由もシンプルで『A組』が行うからだ。
チームはクジで決めるのだが、もし出久さんと爆豪さんが戦ったら?
もしあの生徒が組んだらと生徒達は究極過ぎる事を期待して目を輝かせているのだ。
「えー……最初は緑谷・麗日チーム(ヒーロー)と爆豪・飯田
チーム(悪)
次は轟・障子チーム(ヒーロー)対尾白・葉隠チーム(悪、)だ」
最初からクライマックスなせいか、生徒達はどよめいている。
それは教員であるオールマイトも同様だ。
出久さんを一言で表すと究極の『暴力』
言わば人間が先天的に持つ肉体と言う才能を極限まで鍛えぬいた存在。
対する爆豪さんは究極の『武力』
後天的に鍛え手にする後天的な物、いやこの言い方は不適切か。
武力とは人類が歩んできた知能その物ッッッ!
これは頭脳対肉体の戦いなのだッッッ!
(み、見てぇ~~~────ッッッ!!!!!)
本来は「怪我をしないように」や「ヒーローとして正しい行いを」と言うべき場面なのに、オールマイトを筆頭に教員達はこの人類史同士のぶつかり合いをいち早く見たいと胸を高鳴らせている。
とは言えその相方もまた一流の戦士ばかり。
先ず紹介するのは出久さんの相棒である麗日お茶子。
外見こそ可愛らしいが戦闘は全く可愛くなく、己の個性で互いに無重力にし上空百メートルからのパイルドライバー等高低差を生かした戦闘を得意とする。
その姿があまりにも狂気に満ちているので悪は『一人第二次世界大戦』と称する。
爆豪さんの相棒である飯田は『音速のロードローラー』『スマイリー・デス』と言われる程の怪人。
エンジンと言う加速する事に特化した個性、爽やかな笑顔でポージングしつつ相手を引き殺す姿はまさに悪夢ッッッ!
特にサイドチェストからの超高速体当たりは彼の有名な六十ビルを一撃で倒壊させると専門家が語る程の威力ッッッ!
そう二人の相棒は二人の逆
爆豪さんには筋肉と言う先天的な才を持った飯田が
出久さんには技術と言う後天的な才を持った麗日が
一部の教師はこの戦いをフルで見たいからと面倒なルールを無くそうとするのだが、流石にそうしたら面倒な事になりそうなので止めた。
「行こうか麗日さんッッッ!」
「頑張ろう♪」
「ぶち殺すッッッ!」
「頑張ります……ます……モストマスキュラーッッッ!」
何処か宇宙服っぽいヒーローコスチュームに身を包む麗日、出久さんは父の使っていた黒い胴着。
ロボットっぽいコスチュームに身を包むも自身の言葉でそれを破壊し美しい肉体美を披露する飯田と、中華風胴着に身を包む爆豪さん。
麗日お茶子
殺傷能力高過ぎぃ!?なヒロイン系女子。
本人曰く「触れるなら神様も埋めてあげる♪」と豪語する化け物。
外見は原作と全く変わらないのに使う技はキン肉マン達の使う超人プロレス技
飯田天哉
ヒーロー一家の子供なのに絶対にボディビルダーだろな少年。
イメージ的にはダンベルの街雄さん。
技は無いけど筋肉で引き殺すA組でもトップでヤベエ奴。
今回は開始までの下らない説明とオールマイトぶっ壊れの話でした。
ちなみにこの二人と出久さんだけは一番最初の時点ですぐに決まりました。
やっぱり筋肉が一番ですよね……