満を持してのハロハピ編です。
ハロハピ編もRoselia編と同様、2話構成になっています。
それと御報告ですが、有咲のワームモンのイメージCVが決まりました。
此方がそのイメージCVです。
ワームモン:花江夏樹さん(代表作『鬼滅の刃』竈門炭治郎、『東京喰種トーキョーグール』金木研/佐々木琲世、『錆喰いビスコ』猫柳ミロ)
因みにハロハピ(若しくはハロハピメンバー)のメイン回のサブタイトルの形式は、基本的に(余程の事が無い限りは)、今回の様な形式で書くと思っていて下さい。
「ふえぇ…此処は何処なの~?」
とある場所。
誰もいないこの場所で、不意に何者かの声が聞こえる。
「とにかく、何とかして元の世界に戻らないと…」
そう呟きながら、その声の主は再び、姿を消した。
「さぁ皆! 今日も『笑顔パトロール隊』、出動よ!!」
商店街の一角に、こころの元気な一声が響き渡る。
「あぁ…こころ。 今日も笑顔が輝いていて、とても儚いね…」
「えへへ。 はぐみも沢山の笑顔を見付けられる様に、頑張ってパトロールするよ!」
薫とはぐみも何時も変わらない様子で、こころに応える。
「市ヶ谷さんにワームモン、それに二葉さんも…本当にごめん…」
「いや、そんな別に…。 むしろ奥沢さんもあの3人のテンションに付いていける辺り、ある意味尊敬するよ…」
(あーちゃん…何だか何時も以上に疲れた様子だな…。 よし、今日は何時も以上に僕がしっかり支えよう!)
「い、いえ…ハロハピの皆さんの普段の様子や活動を、この様な形で体験出来る何て…私にとってもいい経験です!」
「あはは…つくしちゃんもそう畏まらなくていいよ……」
花音もそんなつくしの様子に優しく対応する。
因みに何故有咲とつくしがこの場にいるのかと言うと、2人で話込んでいた時に偶々道に迷っていた花音に出会い、彼女をハロハピメンバーの下に送った所、そのままこころの勢いに押され、『特別隊員』と言う形で、参加したからである。
その後7人(+1匹)は、商店街を始め様々な場所をパトロールしながら、現在広場の方で休憩を取るのだった。
「ん~、今日も沢山の笑顔が見れて良かったわ!」
「うん! はぐみ達も嬉しくて、最高の気持ちだよ!」
「『笑顔』…それは生きとし生ける者達誰もが持つ『宝物』…あぁ…とても儚いね…」
「全くあの3人ったら…市ヶ谷さん達、大丈夫?」
「あ…あぁ…な…何とか…」
『あーちゃん大丈夫!? 何処か怪我でもしたの? お腹が空いたの?』
「落ち着けワームモン……私はもう小学生じゃねぇから……安心しろ……」
「ふふふ…ワームモン、何だか有咲ちゃんの保護者みたいだね…」
「これが…ハロハピの活動…」
各自はそれぞれの会話に花を咲かせながら、休憩を過ごしていた。
カサカサ……。
「あら? 何かしら?」
その時、近くの草むらで何かが動く音を聞いたこころが音のした所に近付いた。
「はぁ~、少し疲れたから休もう…」
そこにいたのは、オレンジ色の長い耳をした哺乳類の様な見た目の生物だった。
「どうかしたの?」
「ふぇ!?」
突然現れたこころの存在に、パタモンは思わず驚いた様子を見せた。
「その姿……貴方、若しかしてデジモンさんね!!」
「わわわわっ!! 一体君は何なの!?」
パタモン自身、いきなり現れたこころの存在、そして何故デジモンの事を知っているのかと言う疑問など……様々な要素を前に、脳内が混乱している状態だった。
「こころ――!」
すると其処に美咲を筆頭にした他のハロハピの面々、更に後ろから有咲とワームモンとつくしの3人がやって来た。
「美咲! 見て見て! 此処にデジモンさんがいるわ!」
そう言って、こころは皆にパタモンを紹介する。
「何……何なの……?」
「この子がこころんの見付けたデジモンさん? とっても可愛いね!」
「おやおや…若しかして迷子になってしまったのかな?」
「ちょっとちょっと…その子が困っていますよ…」
「ふぇぇ……」
こころに加え、現れた見知らぬ人間達に遭遇した事もあってパタモンは更に混乱していた。
「あのデジモンは…?」
「あれはパタモンだよ」
「パタモン?」
「ああ。 私達もデジタルワールドを冒険していた時に会った事があってな……」
つくしの問い掛けにワームモンと有咲が丁寧に答える。
特に有咲に関しては、デジタルワールドを旅していた時の事を思い出していて、少し懐かしむ様子を見せていた。
「そう言えば、あなたの名前は?」
「パ…パタモンです…」
「パタモンね! あたしこころ! そしてこっちにいるのは、美咲にはぐみ、それに薫に花音よ」
「ど…どうも…」
「宜しくね、パタモン!」
「あぁ…儚いねぇ…」
「よ…宜しくね…」
「う…うん…」
「それと彼処にいるのは、有咲とワームモンとつくしよ」
「こ、こんにちは…」
「こんにちは。 ワームモンです」
「こっちこそ宜しくな」
パタモンに簡単な自己紹介をした後、こころが問い掛ける。
「ところでパタモンは、どうしてこの公園にいたのかしら?」
「うん…。僕がデジモンワールドを飛んでいた時に、急に目の前に真っ黒な丸い形の穴が現れて…気が付いたらこの場所にいたの…」
「あーちゃん、『真っ黒な丸い形の穴』って…」
「間違い無く『デジモンゲート』だな」
話を聞いた有咲とワームモンは、『真っ黒な丸い形の穴』の正体とパタモンの状況を代々察した。
(一体デジタルワールドで何が起きているんだ…?)
有咲は内心で疑問の様子を見せていた。
――ドオオォン!!
「ふぇ!?」
「な、何!?」
突然の地響きに花音と美咲が困惑した様子を見せると、不意に周りが暗くなったので上を見上げると其処には、巨大な青い体色の恐竜の姿がいた。
「「「「キャアアアア((ウワアアアア))――!!」」」」
「凄いわ! 今度は恐竜さんが出て来たわ!」
「あぁ…今日は何て儚い急展開が続く日何だろうか…」
「おーい恐竜さーん! どうしたのー?」
突然現れた青い恐竜に対して、花音と美咲とパタモンは悲鳴を上げ、こころと薫とはぐみ(美咲曰わく『ハロハピの3バカ』)の3人は、それぞれ何時もの様に個性的な反応を見せていた(最も薫に関しては、若干青ざめた様子を見せているが)。
「アイツは……!」
有咲は自身のDアークで、相手のの情報を調べる。
「アロモン。 アーマー体。 恐竜型。 必殺技は超高熱の熱風を吐き出す『ディノバースト』…!」
「ハロハピの皆さーん! 早く逃げましょう!」
つくしは状況を見て、慌ててこころ達に呼び掛ける。
「貴方もデジモンさんね! そんなに怖い顔をしてたら良くないわ! ほら、笑顔になりましょう♪」
「ちょっとこころ!?」
「「こころちゃん(先輩)!?」」
しかし、こころはアロモンの攻撃的な姿勢も意に介さずに尚も語り掛け、その様子に美咲と花音とつくしは、唖然とした様子を見せていた。
「ギャオオオオオ――――!!」
しかしアロモンは叫び声を上げながら巨大な顎を開き、こころに迫ろうとした。
誰もが最悪の光景を想像し、目を瞑る。
「ムーンシューター!」
次の瞬間、一発の光弾がアロモンに命中した。
「グオオオ…!」
「大丈夫か?」
ハロハピの声の聞こえた方向を振り向くと、其処にはスティングモンの姿があった。
「ま…間に合った…」
有咲の口から焦りと安堵の混じった様子の声が出た。
「グオオオオオ――!!」
アロモンは先程のスティングモンの一撃に余程御立腹だったらしく、一層怒りの籠った様子で雄叫びを叫んだ。
「スティングモン!」
「ああ。 ムーン…!」
「ダメよ!!」
その時、こころが両者の真ん中に立ち塞がった。
「「「「「こころ(ちゃん)(こころん)(先輩)!?」」」」」
こころの突然の行動にハロハピのメンバーとつくしが驚愕の声を上げた。
「弦巻さん…」
「この子はまだ何も悪い事はしていないわ!! 幾らデジモンだからって、見た目だけで判断して攻撃するなんて……そんなのとっても可哀想よ!!」
そう言ってこころは再度アロモンの方を向く。
「大丈夫よ。 此処には貴方を傷付けようとする物や人は存在しないわ。 だから落ち着いて頂戴…」
「グオオオオオ――!!」
しかしこころの言葉に意を介さず、アロモンは口から超高熱の熱風を吐き出した。
「「「「「こころ(ちゃん)(こころん)(先輩)!!」」」」」
ハロハピの面々とつくしは目の前の光景に叫び声を上げ、こころを庇おうとスティングモンが飛び出そうとする。
「ウワアアアアアア―――!!」
その時、小さな何かが誰よりも一早くこころの下に向かって行き、彼女に向かって体当たりをした。
それによって、アロモンが放った熱風は当たる事無く通り過ぎた。
「あれは…」
「ハァ…ハァ…」
有咲が視線を向けた先には、パタモンとこころの姿があった。
「パタモン…大丈…」
「馬鹿!」
突然、こころの言葉を遮ってパタモンが怒鳴った。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!! どうしてあんな危険な事したの!? 一歩間に合わなかったら死んでいたかもしれないんだよ!」
こころは突然怒鳴りだしたパタモンを、ただ茫然とした様子で見ていた。
「まだほんの少ししか経っていないけど……それでも僕はこの世界で初めて出来た『友達』が危険な目に遭うのは嫌なんだよ!」
2人の間を沈黙した空気が流れる。
「パタモン」
暫くしてこころが口を開く。
そしてパタモン自身も、不意に温もりを感じる。
「ごめんなさい。 そして……有り難う」
「ギャオオオ――!」
大声の聞こえた方を向くと、アロモンが先程以上に怒りの籠もった雄叫びを上げながら、此方を睨み付けていた。
「そうだったわ。 この子を笑顔にしないとね」
「こころ……」
「勿論、私1人だけじゃないわ。 ……パタモン、若しあなたさえ良ければ……アタシと一緒に、世界に笑顔を届ける冒険をしないかしら?」
「こころ……僕はまだ『世界に笑顔を届ける』って言うのが良く分からない部分もあるけど……それでも僕は……こころの願いを……一緒に叶えて行きたい!」
パタモンはこころの問い掛けに、自分の正直な想いをはっきりと答える。
「……有り難う、パタモン。 一緒に世界に笑顔を届けましょう!」
「うん!」
その時、こころとパタモンの目の前に、白い光の球体が出現し、こころが手を伸ばして取ると、白い光の球体は――レモンイエローの縁取りのDアークへと変化したのだった。
「あれって…デジヴァイス?」
「それじゃあ、パタモンがこころんのパートナーって事?」
「ふ…ふえぇ…」
「人間とパートナーデジモンの絆の象徴である『デジヴァイス』……あぁ、儚いね……」
美咲を筆頭にハロハピメンバーは目の前の光景に対し、それぞれ思い思いの反応を見せる。
「弦巻さん。 1つ聞いていいか?」
すると様子を見ていた有咲がスティングモンと共に近付き、こころに問い掛ける。
「弦巻さんは、デジモン達に対してもハロハピのライブの時の様に『笑顔を届ける』と言う主旨を言ったよな?
私達人間の様に、デジモン達だって全員が私のワームモンや弦巻さんのパタモンみたいな穏やかな奴だけじゃねえ。 中には今のアロモンやこの前の『記念ライブ』の時の奴等みたいに凶暴な性格の奴だっている。
そんな奴らを前にしても弦巻さんは、『デジモン達に笑顔を届けたい』と思っているのか?」
「有咲……確かに貴女の言っている事も全く理解出来ない訳でも無いわ。 ……でも、見た目や姿だけで『悪いデジモン』って決める偏見的な考え方、アタシには出来ないわ。 アタシは……『デジモンの皆にも笑顔を届けたい』。 例え周りから何百回も何千回も嘲笑されたり、裏切られ様としても……この考えや想いを捨てる気は無いわ」
こころは優しい雰囲気を出しつつも、普段の様子からは考えられ無い程、真剣な眼差しで有咲の問い掛けに答える。
「……それが弦巻さんの決意か……」
有咲は納得した様子を見せる。
「グオオオオオオ――!」
叫び声の方向を向くと、アロモンが先程と変わらず攻撃的な様子で此方を見ていた。
「弦巻さん。 他の皆は私とスティングモンに任せて、思う様に動いてくれ」
「分かったわ有咲」
そして、こころはパタモンと共にアロモンの前に立つ。
「行くわよパタモン!」
「任せてこころ!」
――EVOLUTION
「パタモン進化!!」
Dアークからの光を浴びたパタモンは、その身を変化させる。
哺乳類の様な姿から人型に変化し、やがて光が消滅すると、其処には背中に光り輝く6枚の翼を生やし、神々しいまでの純白の衣を身に纏った天使がいた。
「エンジェモン!」
「まぁ! パタモンは天使さんだったのね!」
「ははは…。 アンタの臆さず堂々といられるその姿勢には、見ているこっちも改めて感服させられちゃうよ…」
「エンジェモン。 成熟期。 天使型。 ワクチン種。 必殺技は『ヘブンズナックル』…」
エンジェモンの姿を見たこころはまるで新しい玩具を見付けた子供の様に燥ぎ、美咲はそんなこころの様子に半分呆れた様な様子を見せ、有咲は自身のディーアークでエンジェモンの情報を調べる。
「グオオオオオオ――!」
「フッ!」
アロモンは頭部を前に倒して水平の姿勢を取り、そのまま突進をしてくるが、エンジェモンはこころを抱き抱えてそのまま同じく有咲とつくしを抱えたスティングモンと共に、空中へと回避し、そのまま美咲達のいる所に着地し、こころを下ろした。
「大丈夫だった、こころ?」
「ええ。 平気よ」
こころの安全を確認したエンジェモンは、そのまま再度アロモンに向き合う。
「グオオオオオオ――!」
するとアロモンは口から超高熱の熱風『ディノバースト』を吐き出す。
「こころには指一本触れさせはしない! ゴッドタイフーン!」
エンジェモンは自身の持っている『ホーリーロッド』の中央部を握ってプロペラ状に高速回転させ、其処から金色の竜巻を発生させてアロモンの熱風を相殺した。
「グォ!? グゥ…」
アロモンはその様子を見て動揺し、動きが少し鈍ってしまう。
「ハァアアアーー!」
エンジェモンはそこから瞬時にアロモンに近付き、『ホーリーロッド』による突きの連続攻撃を浴びせる。
「グオオ…」
「行くぞ…」
頃合いを見たエンジェモンは自身の拳に聖なる力を集める。
「ヘブンズナックル!!」
「グオオオオオオ――!」
そしてエンジェモンは黄金に輝く拳から強力な聖なる光束を放ち、それを喰らったアロモンは苦痛の声を上げながら吹っ飛ばされた。
「グウゥ……」
「まだやると言うのなら、今度は容赦しない」
そう言ってエンジェモンは再度拳に聖なる力を集め様とする。
「待って!!」
その時、こころが制止の声を上げる。
「こころ?」
「この子は何も悪くないわ。 いきなり知らない場所に来てしまって、興奮していただけなのよ。 だから倒すなんて可哀想よ」
「…分かった」
するとエンジェモンは両手に聖なる力を集めて、そのまま斜め上に揚げた。
「ホーリーレクト!」
そして其処からアロモンに右の手のひらを前に突き出して、先程集めた聖なる力を浴びせる。
「グウウウゥ…グオ?」
すると聖なる力を浴びたアロモンは、先程と違い大人しい様子でキョトンとした様子を見せていた。
「凄い…さっきまであんなに凶暴だったのに、今はあんなに大人しくなっている」
「あの光…優しくてとっても温かい」
「とても儚いね…」
「はぐみもあの光を見てたら、何だか元気になって来たよ!」
先程エンジェモンの放った聖なる力を見たハロハピの面々は、思い思いの言葉を発する。
「有咲先輩…私、今の様子を見てたら、ハロハピの『世界を笑顔に』って言うコンセプトに懸ける弦巻さんの強い想いが、少しだけ分かった様な気がします…」
「あーちゃん…僕も感じたよ。 あの子の強い想い…」
「そっか…御疲れ様、ワームモン」
つくしもポツリと呟き、有咲も退化したワームモンを抱き抱え、優しく頭を撫でた。
その後アロモンは弦巻家の黒服達と事情を知ったまりなさんの協力によって、『CiRCLE』の電脳空間に作られたデジモンの保護施設に送り届けられたのだった。
☆☆
「さぁみんな、今日のライブも皆に笑顔を届けられる様に頑張りましょう!」
数日後。
ハロハピの面々は幼稚園のイベントにゲストライブの為に参加していた。
「あぁ…今日は最高に儚い程の気持ち良い日だね…」
「えへへ。 はぐみも一生懸命頑張って行くよ!」
「ふ…ふぇぇ」
「花音さん、落ち着いて下さい」
こころの掛け声に、他の4人もそれぞれの反応を返す。
「それじゃあ、行くわよ!!」
「「「「ああ(((うん)))!!」
そして5人はステージへと向かって行った。
☆☆
「これがハロハピのライブか……」
ステージ裏の目立たない所からこころ達のライブを見ていたパタモンが呟く。
パタモン自身、ガールズバンドに関してはまだまだ分からない事だらけである。
「…皆、とっても楽しそう」
けれど、こころ達のライブを見ている幼稚園の子達の笑顔を見ていて、自分も楽しそうな気持ちになっているのが分かる。
(こころ……出会ってまだ少ししか経っていないけど……これから宜しくね)
パタモンは内心そう呟きながら、ライブを観賞するのだった。
その頃、幼稚園のグラウンドの草木の茂みの中から、こっそりハロハピのライブを見ている小さな影があった。
(彼奴…)
その小さな影の視点はステージ――厳密に言えば、ステージに立つピンク色の熊――ミッシェルを見ていた。
(デジモンなのに、人間と一緒に音楽をやっている…。 きっと良い人間に出会ったんだな…。 決めた。 オイラもあの人間達とコミュニケーションを取ろう)
その決心すると、その小さな影は周りに気付かれない様にその場を後に去って行くのだった。
以上、ハロハピ編前編でした。
因みにこころとエンジェモンの戦闘のイメージは『ウルトラマンコスモス』を意識した感じになっていて、これはこの作品を書く時から決めていました(元々こころにパートナーデジモンを付けるのを考えた時に、『こころって、絶対に無暗矢鱈にデジモンを殺傷はしないだろうな』と言う考えがあったので)。
その為、こころとパタモンの戦いは『コスモス』同様、余程の事(具体的には、相手が同情の余地が無い程凶悪&邪悪な場合・相手をこらしめて戦意喪失させる為)が無い限りは、基本的は『デジモンをむやみやたらと殺傷せず鎮める』と言う感じです。
作中での有咲のこころに対しての問い掛けのやり取りは、元々私自身がこの作品においてのこころの考えに対しての疑問を有咲に代弁させた感じの意味合いも含まれています。
それでは何時も通り、今回登場したデジモンの紹介しておきます。
尚、紹介するデジモンの内の1体は今現在本編には登場していませんが、関係性的な立ち位置の意味合いを込めて紹介しておきます(一応分かり易いように、(※)マークが付いています)。
パタモン イメージCV:照井春佳さん(代表作『勇者であるシリーズ』 結城友奈・高嶋友奈・赤嶺友奈・芙蓉・リリエンソール・友奈、『未確認で進行形』夜ノ森小紅、『アイドルマスターシンデレラガールズ』櫻井桃華)
レベル:成長期
タイプ:哺乳類型
属性:データ
今作におけるこころのパートナーデジモン。
ハロハピにおいては美咲と同様ツッコミ役かつ苦労人ポジでもある。
大きな耳が特徴的な哺乳類型デジモンで、この大きな羽を使って空を飛ぶことができるが、時速1kmのスピードしか出ないため、歩いたほうが断然に早いと言われている。
しかし、必死になって飛んでいる姿が可愛いので人気は高い(本人は納得していないらしい)。
とても素直な性格で教えた事はよく守り、ホーリーリングを身に着けなくても、秘められた聖なる力を発揮することが出来、古代種デジモンの遺伝子を受け継いでいるらしい。
必殺技は空気を吸い込んで一気に空気弾を吐き出す『エアショット』と大きな両耳で敵を叩く『ハネビンタ』。
エンジェモン
世代:成熟期
タイプ:天使型
属性:ワクチン
こころのパタモンの成熟期。
光り輝く6枚の翼と、神々しいまでの純白の衣を身に纏った天使デジモン。
完全なる善の存在であり、幸福をもたらすデジモンと呼ばれているが、悪に対しては非常に冷徹で完全に相手が消滅するまで、攻撃を止めることはない。
デジタルワールドが幾度となく危機に見舞われた時、同種属のデジモンを率いて降臨したと伝えられており、ダークサイドに引き込まれたデビモンも、もともとは同種族であった。
必殺技は黄金に輝く拳で相手を攻撃する『ヘブンズナックル』
アロモン
世代:アーマー体
タイプ:恐竜型
属性:フリー
ホークモンが勇気のデジメンタルでアーマー進化した恐竜型デジモン。
恐竜型デジモンの中でもとりわけ凶暴で、同じ恐竜型のティラノモンとは敵対関係にある。
強靭な脚力を持っており、頭部を前に倒して水平の姿勢をとることで、猛スピードで走り抜けることができるのもアロモンの特徴である。
必殺技は、超高熱の熱風を吐き出す『ディノバースト』。
(※)アロモン(X抗体)
世代:成熟期
タイプ:恐竜型
属性:データ
■X抗体によるアロモンのデジコアへの影響
脚力がさらに発達し、大型のデジモンではあるが、小型デジモン並の俊敏性を身に付けている。
走るスピードも増したが、この大型のアロモンが飛翔し、飛び掛って敵を捕らえる姿を見たデジモンも多いと言われている。
閃光の如く瞬間的に口から放つ超高熱の熱風『ディノフラッシュ』という新たな必殺技を身に付けたのは、自らの俊敏な体に適応した結果である。
オリジナル設定解説
・ホーリーレクト
こころのエンジェモンが使用する本作のオリジナル技。
両手を斜め上に揚げた後、右の手のひらを前に突き出して放つ聖なる力の光で相手の感情を静めて大人しくさせる効果を持つ。
技のモデルは、『コスモス』のルナモードの技である『フルムーンレクト』。
P.S 活動報告の方に、私自身が考えた『思い付きネタ』を投稿しましたので、其方の方も宜しく御願い致します。
以前言及した『バンドリの7バンドのイメージをデジモンに例えたら?』と言うネタで、私が考えた『各バンド×バンドのイメージデジモン』の組み合わせで、あなたが一番ピッタリ合っていると思った組み合わせはどれですか?
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ポピパ×ガンマモン
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ポピパ×ブイモン
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Roselia×ララモン
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アフグロ×アグモン(セイバーズ版)
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パスパレ×プロットモン
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ハロハピ×ベアモン
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RAS×インプモン
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モニカ×モルフォモン
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モニカ×ハックモン
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寧ろ全部合っている。