Digital_Dream!   作:睡眠タイム

23 / 24
と言う訳で、アニメ2期の文化祭編に突入します。

さて皆様、御久し振りです。
去年は私自身の都合などもありまして、中々投稿出来なかった所があったのは、本当に申し訳ありませんでした。


ここ最近は他作品にも興味を抱いていた部分もあり、今現在の主な物としては、


・ウマ娘
・プロセカ
・ガヴ
・ゴジュウジャー


今年視聴した(&予定)の作品(2025年春アニメまで)だと、


・悪役令嬢転生おじさん
・日本へようこそ、エルフさん。
・ある魔女が死ぬまで
・紫雲寺家の子供たち(予定)
・忍者と殺し屋のふたりぐらし(予定)
・日々は過ぎれど飯うまし(予定)
・ボールパークでつかまえて!(予定)
・mono(予定)
・ギャグマンガ日和GO(予定)
・ウマ娘シンデレラグレイ(予定)


などといった感じです。


勿論『バンドリAve_Mujica』の方も視聴済みで、実はこの作品の番外編的な形で『MyGO!!!!!』と『Ave_Mujica』の話を書こうかなと少し考えています(誤解しない様に言いますけど、あくまで『考えている&番外編』と言うだけで、本当に書くかは現在不明です)。


後、他の作品のネタも考えていた所もあって、主な物は以下の通りです(無論、此方もあくまで考えてるだけで、書く予定はありませんが)(()は、今現在決まってる簡単な設定)。


・仮面ライダーガヴ×2.5次元の誘惑(2~3話完結の短編)
・ウマ娘×デジモン02(長編。大輔&ブイモンと賢&ワームモンの2組が敵との闘いの最中に、敵の能力によって、『ウマ娘』の世界に飛ばされてしまう話。時間軸は『The Beginning』後。)
・ブルアカ×デジモンゴスゲ(長編。ゴスゲの時間軸は、本編最終回後。)
・ありふれ×うえきの法則(植木とハジメのW主人公物。ハジメ(+a)は元『能力者バトル』参加者。)


正直、『誰得』や『興味を持つ方がいるのか』と疑問を抱く物もありますが、一応『自身の心に堪った物を解消』&『思い付いてしまった物を何らかの形で皆様に伝えたい為』と言う理由で、今回此方に記載しました。


最後にこれ書いてる時に、以下の方に軽いポエムを書いたので、今回の話を読む前に読んで見て下さい。






おたえ おたえ
僕たちの日常が
もう直ぐ終わっちゃうよ

ボサモン


第21話 ナカナ イナ カナイ2020

 

 

デジタルワールドの西方のエリア。

 

 

今この地では、異変が起きていた。

 

 

「グウウゥ……」

 

 

苦悶の声を上げながら、白虎の様なを見た目の巨大なデジモンが、ボロボロの状態で地面にひれ伏している。

 

 

彼の名はバイフーモン。

 

 

チンロンモンと同様に『四聖獣』の1体で、このデジタルワールドの西方のエリアを守護する究極体デジモンである。

 

 

そしてそんな彼の目の前には、5体の影があった。

 

 

「ふっ……最早これまでみたいだね」

 

 

5体の影の内の一番中央の存在が、バイフーモンに対して嘲る様に語り掛ける。

 

 

「少し手間取っちまったが……これでこのエリアは、俺達の支配下だな」

「貴様達……この様な蛮行を起こして、何を望むのだ……?」

「勿論、貴様ら『四聖獣』に代わってデジタルワールド、及びに人間界に我等の存在を轟かせ、支配する為だ」

「恨むのなら、自分達の無能振りを恨む事ね」

『私達があなた達、そして『あの5組』の時代に終止符を打ってあげますよ~♪』

 

 

一番中央の存在の左側の2体の影達が、バイフーモンの問いに嬉々と答え、影の内の1体の中に存在する少女ーーパレオも同調した様子で、冷酷な発言を言い渡した。

 

 

『Be quiet!』

 

 

一番中央の存在の中にいる少女が、英語で2体と1人を静止する。

 

 

『お喋りは此処まで。 此処から先のStoryに貴方は必要無いわ』

 

 

そして中央の影が黒い光を放ち、バイフーモンを包み込む。

 

 

「ぐおおっ!」

 

 

苦痛の叫び声を上げるバイフーモン。

 

 

その黒い光に飲み込まれようとした時、バイフーモンの脳裏に嘗て共に過ごした少女の姿が浮かぶ。

 

 

「ひなこ………」

 

 

それを最後に、バイフーモンは闇に包まれ消えていった。

 

 

「やりましたな。●●●●●●様、チュチュ様」

「あぁ。 今日は僕達の目的への大きな前進となった事もあって、気分がとても良いよ」

『Yes. それに貴重なBootyを手に入れたしね♪』

 

 

そう言って、中央の影ーー●●●●●●と●●●●●●の中に存在する少女ーーチュチュは、今回の激戦で入手した戦利品ーーバイフーモンの持つ12個の電脳核(デジコア)の内の2つを見ていた。

 

 

『あれが『四聖獣』の力か……』

『事前にチュチュや●●●●●●の説明や情報を頭に叩き込んだとは言え……あれほどの力を持つ相手を、後3体も倒して封印となると……結構キツいな』

 

 

中央の影の右側に立つ2体の影達の中に存在していた長身の少女達ーー和奏レイ(レイヤ)とますき(マスキング)が、戦って感じた自身の思いを語る。

 

 

『確かに強大だけど……あれでもかなり弱体化はしているのよ。 結果的には成功だけど、それでもギリギリPassing Pointだわ……』

「癪な面もあるけど、デーモン達には感謝するしかないさ」

 

 

チュチュと●●●●●●が2人の会話に入る。

 

 

レイヤとマスキングも、チュチュと●●●●●●の様子から、気分が良いとは言え、2人も自分達と同様に少し思う所があったらしいのを察した。

 

 

『それでチュチュ様、これから如何致しますか?』

『……今日はこの辺りまでよ。 幾ら『四聖獣』の1体を陥落させたとは言え、この様子じゃ……下手に行動してもSufferになるわ』

「僕もチュチュと同意見だよ。 悪戯に貴重な戦力を減らすのは得策では無い」

『了解しました』

 

 

その後、5体の影は●●●●●●が発生させたゲートを通って姿を消す。

 

 

後に残ったのは、激戦で酷く荒れてしまった大地だけ。

 

 

 

 

特にバイフーモンがいた場所には、まるで巨大な十字架の様な傷跡が、その激戦の様子を物語る様に深々と刻まれていた。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

「あ痛っ!」

 

 

此処は東京にある楽器店、『江戸川楽器店』。

 

 

今この店内に、女性の小さな悲鳴が響く。

 

 

「大丈夫?」

「アハハ……ちょっとドジっちゃった」

「事務室に確か絆創膏があった筈だから、ちょっと待ってて~」

 

 

そう言って、青い瞳とポニーテールが特徴の女性――――鵜沢リィは店内の事務室へと向かって行く。

 

 

リィの姿を見送った後、先程悲鳴を上げた茶髪のボブカットの女性――――二十騎ひなこは徐にズボンのポケットに手を入れ、『黄色の小型の機械』----D-3を取り出すと、静かに見詰める。

 

 

 

 

(バイちゃん……)

 

 

 

 

ひなこの内心の不安な気持ちに呼応する様に、外の雨がより一層と強くなっていった。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

「「「「「「合同文化祭?」」」」」」

 

 

有咲の家の蔵に集まった香澄達が、有咲の説明に疑問の声を上げる。

 

 

「あぁ。 日菜さんからの提案で、今年の文化祭は花女と羽丘の両校による合同文化祭って事になったんだよ」

 

 

有咲が香澄達の疑問に答える。

 

 

毎年この時期になると、香澄達ポピパの面々が通う花咲川女子学園(通称『花女』)と氷川姉妹の通う羽丘女子学園(通称『羽女』)は、文化祭の準備に入る。

 

 

普段は毎年、別々にやっているのだが、今年の文化祭は羽女の現生徒会長である日菜の提案で、花女と羽女の2校による合同文化祭となったのであった。

 

 

「本当に……いきなり日菜さんと紗夜さんの姿が花女の校庭に見えた時は吃驚したよ……。 そして話を聞いたら、『来年、私達3年生は卒業しちゃうからね。 だから最後の1年、目一杯楽しんじゃおうよ!』って言って、其処からとんとん拍子で進んでなぁ……」

「でも日菜先輩達の言う事も、分かる気がするな……」

 

 

沙綾はしみじみとした様子で、ポツリと呟く。

 

 

「うん! それに何たって文化祭は……私達ポピパにとっても大切なイベント何だもん!」

「如何言う事?」

「そっか……あの時はドルモン達はいなかったから、知らないのも無理は無いか」

「文化祭は、私達ポピパの結成した日何だよ」

「此処まで来るのに、色んな事があったもんね……」

 

 

りみのしみじみとした様子を筆頭に、香澄達は回想する。

 

 

 

 

香澄達のバンドである『Poppin'Party』の結成は、紆余曲折な道のりだった。

 

 

小学校卒業後、香澄と有咲が他の3人と出会ったのは、花女に入学してからである。

 

 

りみとは中1の時に彼女の姉であるゆりを経由して出会い、そのりみが切欠で出会ったのが沙綾である。

 

 

ただ、当初の沙綾は友人である海野夏希がリーダーを務めるバンド、『CHiSPA』に所属していた事もあって、香澄達とは其処まで交流が深かった訳ではなかった為、当初の香澄は基本的に有咲とりみと行動を共にする事が多かった。

 

 

 

 

そんな彼女達の日々に変化が起きたのは、中3の時の事。

 

 

 

 

ある時、有咲の家に遊びに来ていた香澄が、偶然にもその少し前に彼女の家の営む質屋に売られたギター、今の香澄が愛用する『ランダムスター』を見て、其処から彼女の好きな星のデザインに興味を抱いた事によって、『バンドをやりたい』と思う様になり、有咲やりみを巻き込み、その後は中3で知り合ったおたえ、更に家の事情でドラムから離れていた沙綾が加入した事で、中3の文化祭を気にポピパが結成されたのである。

 

 

その後高等部に進級した5人は、高1の文化祭の結成1周年ライブ、そして『SPACE』のオーディションとライブの一件を経て、今に至るのであった。

 

 

「そうだったんだ……」

「うん。 だから今年の文化祭で、ポピパは2周年なんだよ」

「2周年……! 何か響きが良いね!」

「香澄の奴、まーた変なスイッチが入ってやがる……」

「まぁまぁ……香澄らしいから良いじゃない?」

「そうだね……」

「私もピョンモンにライブを披露したいなぁ」

「そう言えばおたえちゃん、あれからピョンモンとすっかり仲良くなったもんね」

「うん。 この間も『CIRCLE』でギターの練習をしていた時の休憩時に、私の考えた『オッちゃんの歌』を弾いて聞かせたら、とっても喜んでいたんだ♪」

「「「『オッちゃんの歌』?」」」

「うん。 オッちゃんを題材にして私が考えたオリジナルソングだよ」

「ふふふ。 おたえちゃんの独特の感性は、本当に面白いなぁ」

「ギルモンも『オッちゃんの歌』聞いてみたい!」

「ギルモン……心のパートナーよぉ~!」

「むぎゅっ」

「いや、ギルモンはおめぇのパートナーじゃねぇだろ……」

 

 

たえは感激した様子でギルモンを抱きしめ、その様子に有咲が呆れた様にツッコミを入れる。

 

 

「ふふふ……じゃあ文化祭のライブに向けて……練習を始めよっか!」

「「おー!」」

 

 

沙綾の一声を受けたポピパの面々は、その後は2周年記念ライブに向けての練習に集中するのだった。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

数日後。

 

 

『CIRCLE』のスタジオの一室にて、ギターの音が鳴り響く。

 

 

「うん。 いい感じ」

「おたえ~♪」

 

 

するとソロ演奏が終わったたえのタイミングを見計らって、前髪で伸び目を隠し、頭に2つの長い耳を生やしたウサギの様なデジモンーーーーボサモンが彼女に飛び付いてくる。

 

 

「ボサモ~ン!」

 

 

たえはボサモンを優しく抱き締め、ボサモン本人も嬉しそうな様子に浮かべている。

 

 

「ふふっ。 ボサモン、本当にたえちゃんの事が好き何だね」

 

 

たえがボサモンと戯れている様子を、まりなが微笑ましい表情で見ながら評する。

 

 

「はい! ボサモンは私の一番最初のデジモンの友達何ですよ!」

 

 

たえとボサモンの出会いは、ポピパの面々が『CIRCLE』にやって来たデジタマから孵ったデジモン達の御世話をした日の事である。

 

 

『ピョ~ン!』

 

 

ボサモンはたえが撫でたデジタマの1つから生まれ、その直後のピョンモンの頃から彼女に懐き、たえもまた彼女自身の好きな兎の様なピョンモンの容姿を気に入り、こうして今の関係に至るまでに仲良くなっていき、その影響もあってついこの前にボサモンへと進化したばかりなのであった。

 

 

(ポピパの皆ともそうだけど、他のガールズバンドの子達とも仲良くやっている見たいで、安心したわ)

『ふふふ……。 よしよし……』

『燐子御姉ちゃん、暖か~い……』

『『『『『わ~い!』』』』』

『おぉ~。 元気いっぱいだねぇ~。 この天才美少女のモカちゃんからのプレゼントだよ~』

『皆さん! ブシドーです!』

『『『『『ブシドー!』』』』』

『やぁ可愛い子猫ちゃん達、元気だったかい?』

『『『『『はーい!』』』』』

『七深御姉ちゃ~ん♪』

『おぉ~、良し良し♪』

 

 

ふとまりなの脳裏に、だいぶ前に会話した香澄の台詞が過った。

 

 

『私、若しドルモン達にまた逢えたなら、私の……ううん、私達ポピパの音楽を聴かせてあげたいです!』

(……『人間とデジモンが共に共存して生きる世界』……か。 とっても良いかもしれないわね)

 

 

勿論、デジモンも人間も全ての者が良い存在とは限らない。

 

 

まりな自身、『エージェント』と言う立場であるが故に、香澄の考え方がそう簡単な事で無い事は承知していた。

 

 

『それでも、若し本当にそんな理想的な物が実現するのなら、信じてみたい』--彼女個人の気持ちはそんな思いで胸を膨らませていた。

 

 

「……なさん。 まりなさん」

 

 

ふと我に返ったまりなの前に、たえとボサモンの姿があった。

 

 

「御免ねおたえちゃん。 直ぐに会計するから」

 

 

その後会計を済ませたたえは、愛用の青いギターを背負い、『CIRCLE』を後にするのだった。

 

 

「さて次は……「まりなさ~ん!」ボサモン? 如何かしたの?」

「これ!」

 

 

ボサモンがまりなに見せたのは、たえが愛用しているウサギ型のギターピックであった。

 

 

「これ、たえちゃんの……」

「おたえ、きっとこまってるとおもうから、ぼくがとどけてくるよ!」

 

 

そう言ってボサモンは、『CIRCLE』から飛び出して行った。

 

 

「あっ! 待ってボサモン!」

 

 

まりなは直ぐにボサモンを追い掛けようとするも、『CIRCLE』をその儘にする事も出来なかったので、慌てて店仕舞いの準備を始めるのだった。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

その頃たえは、充実した表情を浮かべながら自宅への帰路を歩いていた。

 

 

(ボサモン……私も、ボサモンが初めての『デジモンの友達』で良かったな)

 

 

たえはスマホの待ち受け画面に映るボサモンとの写真を見ながら、そう考えていた。

 

 

 

 

「花ちゃん?」

 

 

 

 

不意に背後からの声に反応し、たえは振り返る。

 

 

 

其処に居たのは、楽器ケースを背に抱えたたえよりも少し身長の高い大人びた雰囲気の長い黒髪の少女であった。

 

 

「……?」

「やっぱり花ちゃんだ! 私の事、覚えて無い?」

「……あっ!」

 

 

その時、たえの脳裏に1つの記憶が浮かび上がる。

 

 

 

 

モスグリーンのジャケットを着た姿。

 

 

周りの同世代の子達よりも、大人びた雰囲気をした印象。

 

 

 

 

『何時かまた会えたら……一緒に音楽をやってくれる?』

 

 

 

 

その言葉を合図に、たえは口を開く。

 

 

「……レイ!」

「うん、久し振りだね。 花ちゃん」

 

 

彼女の幼馴染である長い黒髪の少女----和奏レイは微笑み返した。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

「おかえりレイ」

「小5以来だから6年ぶり?」

 

 

現在2人は場所を移して、久し振りの再開からの高揚感で話を弾ましていた。

 

 

「背中の『それ』……ベース?」

 

 

たえの記憶にある限り、小さい頃の彼女はベースを持ってなどいなかったので、少し不思議に思えた。

 

 

「うん。 引っ越した後、必死に練習して覚えて……今はアルバイトとしてコーラスや仮歌の他に、アーティストのバックバンドをしているの」

「……レイは凄いね」

「そんな……未だ未だ他の人達に比べたら、対した事無いよ。 ……それにそのギター、花ちゃんだって、今でも音楽を続けているのが分かって安心したもん」

「うん。 今はポピパの皆といっぱい音楽をやったりして、毎日楽しいんだよ」

(花ちゃん……あの頃よりも、キラキラしているな……)

「レイ? 何処か具合悪いの?」

「……っ! ううん、何でも無いよ」

 

 

自身の様子に疑問を抱いたたえの問い掛け、レイは直ぐに気を取り直す。

 

 

(……花ちゃんならきっと、『この事』を受け入れてくれるかな?)

「花ちゃん……私ね、」

 

 

レイはゆっくりと、言葉を続けようとした。

 

 

 

 

 

 

「危ない2人共!」

 

 

 

 

 

 

突然たえとレイヤに対して声が掛かると同時に、2人の体が『何者』かに抱えられる。

 

 

「グリスモン!」

「な、何!?」

 

 

そして其処から離れると同時に、先程2人のいた場所に『何か』が降り注ぐ。

 

 

「大丈夫か?」

「有難う、グリスモン。 でも急に如何したの?」

「それは……『アイツ』が原因だよ」

 

 

美咲の視線の先の方を見ると、1人の人影が出現する。

 

 

そして外灯に照らされた相手の正体ーーーーそれは全身を装甲服で覆い、上半身が人型、下半身が4足と言うギリシャ神話に登場するケンタウロスの様な見た目の異形であった。

 

 

「デジモン……?」

「花園さん!」

 

 

すると其処へ先程たえとレイヤ救った存在ーーーーグリスモンのパートナーである美咲が駆け付ける。

 

 

「美咲!」

「2人共大丈夫?」

 

 

美咲は2人に軽く問い掛け、そのままグリスモンと共に相手の異形と対峙する。

 

 

「新たな敵を確認。 引き続き排除に移行する」

「アサルトモン。 完全体。 サイボーグ型デジモン。 ウィルス種。 必殺技は『ジャスティスマサカー』と『サプライズアタック』……」

 

 

相手デジモンの情報を自身のディーアークで調べた美咲は、緊迫した様子を見せる。

 

 

「如何する美咲?」

「……場所を変えるよ。 2人共グリスモンに乗って」

 

 

たえとレイヤは美咲に促されてグリスモンの背中に乗り、3人を乗せたグリスモンはその儘逃走し、アサルトモンも後を追う。

 

 

やがて少し離れた先で丁度良い場所を見付けた美咲は、グリスモンに止まる様に命じるとグリスモンはその場所に止まり、3人は降りる。

 

 

「グリスモン、迎え撃つよ」

「あぁ」

 

 

暫くして、アサルトモンが現れた。

 

 

「先手必勝だ!」

 

 

グリスモンはアサルトモンに飛び掛かるも、アサルトモンはそれを素早く交わすと、不意に姿を消す。

 

 

「何!? 一体何処に……?」

 

 

グリスモンは警戒しながら、辺りを見回る。

 

 

するとグリスモンの左横の方角に、怪しい光が現れる。

 

 

「サプライズアタック」

「何!? グオオッ!」

 

 

グリスモンが気配に気付いて振り向くも、それよりも早くアサルトモンの強烈な一撃がグリスモンのがら空きのボディに炸裂した。

 

 

「クウウゥ……!」

「ジャスティスマサカー」

「ウワアアアアーー!!」

 

 

そして続け様にアサルトモンは、両腕のガトリングやお腹の機銃からの銃撃をグリスモンに浴びせた。

 

 

「グリスモン!」

 

 

やがて弾丸の雨が収まると、其処には力尽きて倒れるベアモンの姿があった。

 

 

「ベアモン! しっかりしてベアモン!」

「ゴメン、美咲……。 アイツ……強いよ」

 

 

しかし無情にもアサルトモンは、両腕のガトリングやお腹の機銃を4人の方に向けながら、一歩一歩その足をゆっくり近付けて来る。

 

 

(方法はある。 でも、そんな事をすれば……)

 

 

レイヤは内心焦りを見せつつ、長考する。

 

 

結論を言えば、彼女が本気を使えば、この場を抑える事は可能だった。(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

けれどそれは、今現在のレイヤ自身の築いてきた立場や関係を全て破壊為かねない程の、言わば 『地雷』とも呼べる手だった。

 

 

「ターゲット、ロック」

 

 

その言葉に4人の誰もが目を瞑った。

 

 

 

 

 

「ワアアアアアーー!」

 

 

 

 

その時、叫び声と共に『丸い何か』が、アサルトモンのボディに体当たりをした。

 

 

 

 

「えっ……!?」

「あれって……!?」

 

 

 

 

アサルトモンは特にダメージに意に介した様子も無く、自身に打つかって来た者(・・・・・・・・・・・)へと視線を移す。

 

 

 

 

「おたえをいじめるなー!」

 

 

 

 

それは何と、先程『CIRCLE』にいたはずのボサモンだった。

 

 

 

 

「ボサモン!?」

「おたえーー!」

 

 

たえの姿を見て、ボサモンは彼女の下にやって来る。

 

 

「ボサモン、如何して……?」

「これ!」

 

 

ボサモンはたえに、彼女が『CIRCLE』に忘れたウサギ型のギターピックを差し出す。

 

 

「若しかして……これを私に届けに?」

「うん! これがないとおたえ、とってもこまるでしょ?」

「ボサモン……」

 

 

そしてボサモンは、アサルトモンの方へ視線を向ける。

 

 

「新たな敵を確認。 直ちに排除行動を開始する」

「おたえをいじめるおまえをぼくはゆるさないぞー!」

「逃げてボサモン! アンタの敵う相手じゃないよ!」

 

 

美咲の叫びを無視してボサモンは、アサルトモンに向かって飛び掛かる。

 

 

「ミッコミー!」

 

 

ボサモンが自身の両耳を使った連撃を、アサルトモンの顔面に叩き込む。

 

 

「……」

 

 

しかしアサルトモンは、まるで何とも無い様子でボサモンの攻撃をただ受け止めていた。

 

 

「ハァ……ハァ……まだだぁー!」

 

 

ボサモンが再び攻撃を行おうとした瞬間、アサルトモンが右腕を鈍器の様に振り下ろし、その一撃でボサモンの体が地面に沈む。

 

 

「ギャピ……!」

 

 

そしてアサルトモンはそのまま前足を使って、ボサモンをまるでサッカーボールの様に踏み転がしながら痛め付ける。

 

 

「フギャッ! ギャッ!」

「ボサモン!」

「酷い……!」

「アイツ……! ウッ!」

 

 

アサルトモンの『拷問』とも呼べる一方的な攻撃に、たえ達は怒りを見せる。

 

 

「ウッ……おたえは……おたえは……ぼくが……まもるんだ……!」

 

 

それを見たアサルトモンは、右の前足を起用に使ってボサモンを掬い上げ、次の瞬間にそのままボサモンを空高く蹴り上げた。

 

 

「ワアアア!」

 

 

そしてアサルトモンは自身の両腕のガトリングやお腹の機銃を、ボサモンの方に向ける。

 

 

「まさか……!」

 

 

4人は直ぐにアサルトモンのその行動の意味に気付き、表情を変える。

 

 

「ボサモン!」

「止めてええええええええーー!」

 

 

たえの絶叫が響く。

 

 

「ジャスティスマサカー」

 

 

そして次の瞬間、アサルトモンの全ての武装から一斉に火が噴いた。

 

 

 

 

「おた……え……」

 

 

 

 

そして、ボサモンの体は爆炎の中に消えた。

 

 

「ボサモオオオオォーーン!!!!」

 

 

たえの悲鳴が響いた。

 

 

「ボサモン……」

「クソオオオオ……!」

 

 

美咲とベアモンは、ボサモンを救えなかった事への悔しさと自分達の無力さの痛感から、顔を歪ましていた。

 

 

「消去完了。 引き続き、本来の命令の実行に入る」

 

 

そう言うと、アサルトモンは再び此方に狙いを定め、一歩ずつ近付いてくる。

 

 

「3人は……オイラが必ず守って見せる! ……ウッ」

「ベアモン!」

 

 

ベアモンはそう叫ぶも、直ぐに崩れ落ちる。

 

 

「これより、消去を開始する」

 

 

アサルトモンの機械的な言葉を、美咲は目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

その時鋭利な剣が現れ、アサルトモンの左腕のガトリングに直撃した。

 

 

 

 

 

 

「ギギ!?」

「今のは……「おたえーー!!」!」

 

 

叫び声の方へ振り向くと、其処にはグレイドモンを筆頭に此方へと駆け付ける香澄とまりなの姿があった。

 

 

「香澄!」

「大丈夫皆!?」

「まりなさん……2人共、ボサモンが……ボサモンが!」

 

 

たえの悲痛な言葉を聞き、香澄はグレイドモンと共にアサルトモンと対峙する。

 

 

「新たな敵を確認。 これより、先程のバグと同様、排除に移る」

「『先程のバグ』だと? ……ボサモンの事か?」

 

 

グレイドモンの脳裏に、先程のボサモンの光景が浮かぶ。

 

 

 

 

 

 

「……ボサモンの事かあああああーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

グレイドモンの怒号が響き渡った。

 

 

「ピピピ……排除行動、開始」

「グレイドモン!」

 

 

グレイドモンとアサルトモンが動いたのは、同時だった。

 

 

「ハアアアー!」

 

 

グレイドモンは残ったもう1本のグレイダルファーを構えて斬り掛かるも、アサルトモンはそれを交わすと、先程と同様に姿を消す。

 

 

「……」

 

 

するとグレイドモンは体勢を立て直し、目を閉じて動きを止める。

 

 

「サプライズアタック」

 

 

それを好機と見たアサルトモンは、強烈な一撃をグレイドモンに叩き込んだ。

 

 

 

 

「この程度か?」

 

 

 

 

次の瞬間、アサルトモンの顔面にグレイドモンの強烈な左腕のストレートが叩き込まれ、アサルトモンは吹っ飛ばれた。

 

 

 

 

「ピピピ!」

 

 

吹っ飛ばされたアサルトモンを見て、グレイドモンはゆっくりと歩き出す。

 

 

「ピピピ! ジャスティスマサカー」

 

 

アサルトモンは今度は両腕のガトリングやお腹の機銃からの銃撃を、グレイドモンに浴びせまくるが、グレイドモンは意に介さずに、そのまま止まる事無く歩き続ける。

 

 

「ピピピー!」

 

 

その姿に恐怖を感じたのか、アサルトモンはそれを振り払う様に、形振り構わず攻撃を行う。

 

 

そしてグレイドモンは、再びグレイダルファーを両手で持って振る。

 

 

「ピピ?」

 

 

その瞬間、アサルトモンの両腕のガトリングが切り落とされた。

 

 

「ピピピピーー!!」

 

 

アサルトモンの苦痛の絶叫がこだます。

 

 

そして等々アサルトモンの所まで来たグレイドモンは、そのままアサルトモンを蹴り倒した。

 

 

「ピピ!」

 

 

するとグレイドモンは、今度はアサルトモンの体にのし掛かる。

 

 

「「ウワアアアー!」」

 

 

その瞬間、グレイドモンはアサルトモンの体にグレイダルファーを勢い良く突き刺した。

 

 

「ピピピピピピー!!」

 

 

アサルトモンが苦痛の声を上げるも、グレイドモンは何度も何度もグレイダルファーをアサルトモンの体に突き刺し続けた。

 

 

「かす……!」

 

 

5人は香澄の方に視線を向けて気付く。

 

 

其処には、普段あまり見た事の無い様子の表情の香澄がおり、事情を知っている様子のまりな以外の4人は驚いた様子で見ていた。

 

 

「「ハアアアアアー!!」」

 

 

そしてグレイドモンはグレイダルファーに己の全てを掛け、最後の一撃を振り下ろした。

 

 

「ギャピッ……!」

 

 

アサルトモンはそのまま小さく悲鳴を上げるとその動きを止め、そのままデータの粒子となって静かに霧散していった。

 

 

香澄とグレイドモンは、その様子を黙って見詰めている。

 

 

不意にグレイドモンが何かに気付き、其方の方に足を進める。

 

 

「! これは……」

「グレイドモン! ……!」

 

 

其処へ香澄を先頭に残りの面々が集まり、先に辿り着いた香澄も息を呑んだ。

 

 

 

 

 

 

其処にあったのは、焼けただれて赤黒く変色した塊の様な『何か』だった。

 

 

 

 

 

 

「ねぇ。 それって……」

「……ボサモンだ」

 

 

美咲からの問い掛けに、グレイドモンは静かに答える。

 

 

その時、たえがボサモンの亡骸に近付き、声を掛ける。

 

 

「ねぇボサモン。 悪いデジモンはいなくなったよ。 だから、起きてお家に帰ろう。 傷の手当てもして、一緒にお風呂に入って綺麗にしよう。 私、ボサモンの曲を考えているんだよ。 だからボサモンも……」

 

 

たえが手を伸ばそうとした瞬間、『ボサモンだった何か』の塊は、小さな粒子となって風に吹かれる様に消滅した。

 

 

「あっ……」

 

 

その時、たえの中で、何かがパキっと音を発てて割れた。

 

 

 

 

 

 

「うっ……ううっ……うあああああああああああーー!!」

 

 

 

 

 

 

その瞬間、たえの悲鳴が周りに響き渡った。

 

 

香澄達はただ複雑そうな表情の儘、その様子を見る事しか出来なかった。

 

 

 

 

☆☆

 

 

 

 

とあるマンションの一室。

 

 

此処は一人暮らしをしているレイヤの住居する場所である。

 

 

そして彼女は、其処に備え付けられたバスルームの一室にあるユニットバスの中で、憂いを帯びた表情を浮かべながら天井を見ていた。

 

 

ふと手を顔の右側に触れると、其処は何か強い衝撃を受けたのか、赤く腫れ上がっていた。

 

 

(花ちゃん……)

 

 

レイヤの脳裏に先程の事が浮かび上がる。

 

 

 

 

 

 

アサルトモンの一件の後、レイヤが『例の場所』へと向かうと、其処にはチュチュとパレオ、マスキングとアンジェロ----基い、アンジェロの姿を解き、本来の姿に戻った●●●●●●の姿があった。

 

 

『良く我慢出来たね。 取り敢えず及第点だよ』

『……及第点?』

 

 

●●●●●●のレイヤは、訝しげな様子を見せる。

 

 

『アサルトモンの襲撃……あれは君に対して、僕なりに『活を入れる』と言う意味もあったのさ』

『でも、その所為で花ちゃんが……!』

 

 

その瞬間、レイヤは顔の右側に強い衝撃を受けるの感じ、自身の体が崩れ落ちた事に気付く。

 

 

『……君は本当に何にも分かっていないね』

 

 

そう言って●●●●●●は、汚物を見る様な目でレイヤを見ている。

 

 

『君はマスキングやパレオと同様、『最強の音楽と力で世界を変えて『全て』を終わらせる』と言うチュチュの目的に賛同して、集まったんだろう? なのに何故、他の奴の心配をする必要があるかな?』

『……』

『君が花園たえに対して、どの様な感情を抱くのは勝手だよ。 だけどね、僕達がやっているのは『戦争』(・・)何だよ。 勝てたら望みは叶うけど、負けたら死ぬ。 そう言う事何だよ』

 

 

●●●●●●はレイヤの胸倉を掴み、再び続けた。

 

 

『願いを叶えたいなら……例え悪魔に魂売ってでも、どんなに残酷な事をしてでも、叶えたいと思って実行するのが、成就の為何じゃ無いのかな?』

『……』

 

 

レイヤは無言の儘目を伏せ、●●●●●●は直ぐに胸倉を離す。

 

 

『……まぁ良い。 それより、漸く『此方』の調整の方も終わったよ。 チュチュ』

『really.』

 

 

チュチュが操作をすると、●●●●●●の視線の先に、何やら巨大なカプセルの様な物が現れる。

 

 

『さて、後は『彼を進化させる』だけだけど、その要の方もある程度の目星はつけている』

『……目星?』

『仮にもあれ程の実力を持っていた存在だよ? 唯進化させて強くしても、碌に強さを発揮出来ずに、あっさり倒されるのがオチさ』

『だから、その強さをよりPerfectにControl出来る鍵を加え、強化する方針を取ろうって訳よ』

『レイヤ。 『君の願いが叶う為の道筋に続く要素』もあると敢えて言っておくよ』

 

 

そう語るチュチュと●●●●●●の姿が今のレイヤの瞳には、2人の皮を被った『別の何か』に映っていた。

 

 

 

 

 

 

(そうだ。 この手を汚した私にはもう後戻りする事は出来ない。 RAS……そして私自身の願いの為に、私はこの力を持って、突き進むだけ)

 

 

レイヤの脳裏に、1つの光景が浮かぶ。

 

 

『うん。 約束だよ。 何時かまた一緒に……』

 

 

(……花ちゃん。 あの時交わした約束、私は唯叶えるだけじゃない。 その更に先へ貴女を連れて行ってあげるよ……!)

 

 

レイヤは自身の中の『何か』が、刃の様に変化していく感覚を実感する様に、その身を湯船に委ねる。

 

 

 

 

そしてレイヤの部屋の机の上に置かれた黒いボディとヴェネチアンレッドの縁取りのディーアークが、窓のカーテン越しを通る月光に照らされて、まるで彼女の強い意志とリンクしたかの様に、淡く光っていた。




と言う訳で、文化祭編前編でした。

久し振りの投稿なのにショッキングな展開になりましたが、これはあくまで最初から決めていた物です。
最後のチュチュ様とアンジェロさんの会話、一応『伏線』らしい物をちょくちょく入れられている他、実は冒頭の描写の中にも、『アンジェロさんの正体』に関する『伏線』を少し入れています。
明かされるまでは、皆様なりに予想して見て下さい。

それと個人的に伝えますが、私自身今まで此処に投稿した作品を書いている中で、『若しかしたら、この話のこの描写には、納得してなかったり否定的に見ている方もいるかもしれない』と考える事があります。

それを理解した上で、私は今後も自身が感じたり、『これ良いかも』と思った物を書いていきます。

この様な『不器用』で『変わり者』な人間ではありますが、これからも何卒宜しく御願い致します。


それでは最後に、今回登場したデジモンの紹介です。




ボサモン

レベル:幼年期Ⅱ
タイプ:レッサー型

ピョンモンが進化したレッサー型デジモン。
前髪が伸び、目が隠れたことで他人の視線を気にせず動き回れるようになった。
恥ずかしがり屋な性格は穏やかさへと変化している。長い耳が2つになり聴覚が発達した事で、音を立体的に感知することが可能となり、デジモン同士の会話を遠くから聞くことが趣味になった。
そのおかげか経験していないことも情報だけはとても豊富に持っている。
戦いは好まず、敵の接近をいち早く察知しその場を去るが、逃げ場を立ち塞がれても耳ではたく連撃『ミッコミ』で、相手が怯んだうちに身を隠す。


アサルトモン

レベル:完全体
タイプ:サイボーグ型
属性:ウィルス

装甲服で戦闘力を高めた特殊機動デジモン。
上半身が人型、下半身が4足という姿のため、中身はケンタルモンの特殊部隊ではないかと噂されているが、確認したものはいない。
必殺技は、正義の名のもとに両腕のガトリングやお腹の機銃などを叩きこむ『ジャスティスマサカー』と、気配を消して背後から襲い掛かる『サプライズアタック』。


バイフーモン

レベル:究極体
タイプ:聖獣型
属性:データ


香澄達ポピパの先輩バンドである『Glitter*Green』(グリグリ)のメンバーの1人の、

デジタルワールドを守護する四聖獣の1匹であり、西方を守護し鋼の属性を持つ。
神話の時代より君臨し続け、他の四聖獣デジモンと同じく伝説の存在であり、その強さは神にも匹敵すると言われている。
また、四聖獣デジモンの中でも一番若い存在であるが、パワーは4匹の中でも最高であり、その不死と絶大なパワーは12個の電脳核(デジコア)から生みだされていると言われている。
バイフーモンは中立的存在ではあるがチンロンモン同様、基本的には味方になるような存在ではない。
必殺技は口から敵を金属化させてしまう波動を放つ「金剛(こんごう)」。この技を受けたものは動けないまま体が錆び、朽ち果てるまで死ぬことはできない。

皆様がMyGO!!!!!&Ave_Mujicaのメンバーの中で好きなのは、どのキャラですか?

  • 高松燈
  • 千早愛音
  • 要楽奈
  • 長崎そよ
  • 椎名立希
  • 三角初華/ドロリス
  • 若葉睦/モーティス
  • 八幡海鈴/ティモリス
  • 祐天寺にゃむ/アモーリス
  • 豊川祥子/オブリビオニス
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