南は、犯人のトリックはこうだった。
「まず、横浜で起きた事件当日は彼は長崎へ行っていた。」
「それ、本当か。」
「ああ。」
高山は、時刻表を見て見た。
東海道新幹線「ひかり241号」新大阪行
東京発 15時24分
新横浜着 15時34分
そこからは、徒歩で清川のマンションへ行き、清川を殺害
タクシーに乗って、横浜駅へ
寝台特急「あさかぜ1号」博多行
横浜発 19時27分
博多着 10時55分
特急「かもめ13号」
博多発 11時21分
長崎着 13時30分
そして、何気なく雲仙温泉に行く、そして後藤を毒殺をした。
「なるほど、犯人は横浜へ行った後に長崎へ行ったって事か。」
「そうだ。」
「ところが、長崎駅で帰りは寝台特急と新幹線を利用した。」
寝台特急「あかつき」 京都行
長崎発 19時50分
京都着 8時02分
東海道新幹線「ひかり214号」東京行
京都発 8時21分
東京着 11時03分
「なるほど、長崎で夜行に乗って京都へは新幹線を利用したって事か。」
「そうか、「のぞみ」は指定席だから、「ひかり」を利用したって事ね。」
「その通りだよ、小海。」
「それで、犯人は分ったの。」
「ああ、犯人は川井だ。」
「これで、川井のアリバイが崩れたな。」
「そうか、「あさかぜ」と「かもめ」と「あかつき」と「ひかり」を乗り継いだって事か。」
「そう言う事だ。」
「横浜で寝台特急「あさかぜ」に乗って、博多から「かもめ」に乗ったって事だ。」
「そして、川井は清川を殺害し、雲戦で後藤を毒殺させた。」
「第二の殺人は、長崎の平和記念公園で松岡を絞殺した。」
「じゃあ、絞殺したのも。」
「もちろん、川井だ。」
「これで、逮捕が出来ますね。」
「ええ。」
犯人は、川井淳郎と判明し、南と高山達は長崎へ向かった。
長崎県警のパトカーに乗り、犯人逮捕へ向かった。
「主任、川井が乗った「かもめ」について何ですけど。」
「えっ。」
「実は、「かもめ」には485系だけではなく、787系も使用されるんです。」
「えっ、ああ、本当だ。」
「川井が乗った「かもめ」は787系の方か。」
「ええ。」
「ダイヤ改正で、787系と783系と485系の3種類あるんです。」
「ほう、そうか、犯人の川井が「かもめ」乗ったのは787系の方か。」
「そうです。」
「よし、早速、川井淳郎を早速逮捕だ。」
「了解。」
次の日、南は高山と岩泉と鶴岡と小海を連れて、犯人の逮捕へ向かった。
「よしっ、川井が来たぞ。」
「ええ。」
「主任、どうしますか。」
「様子を覗おう。」
「ええ。」
そして、川井は高山の方へ近づいた。
「川井淳郎さんですね。」
「な、何だあなたは。」
「東京中央鉄道公安室の高山直人です。」
「ひっ、鉄道公安。」
と、川井はナイフを取り出した。
「そこまでだ!、川井。」
と、南は言った。
「ちくしょー。」
と、高山は川井に手錠をかけた。
「川井淳郎、清川 政美並びに後藤 研一及び松岡 進殺害容疑で逮捕する。」
川井は、清川を殺害の理由は、松岡の不倫で復習により、後藤は金を貸さなかったことでの恨んでの犯行だった。
川井は松岡が証拠の写真を取ろうとしたところ川井に口封じされ殺害した。
「川井も、何て野郎なんだ。」
「これで、解決だな。」
そこへ、果南と茉莉がやって来た。
「鶴岡はいるの?。」
「おう、果南。」
「マリーも一緒でーす。」
「どうして、ここに。」
「あっ、班長、今日から3日間しばらく休暇します。」
「そうか、鶴岡は休暇か。」
「ええ。」
劇中の列車時刻は