黄泉がえりの権利を掛けて、異世界の決闘者−終わった遊戯王GXへ 作:SOD
あとは、魅力感じるかもしれないとか、感じた気がする方もいるようです。おそらく幻覚症状でしょう。
鳴海翔護を書く時には常に働きたくないストレスの発散しか考えていませんのでw
評価と感想よろしくおねがいします。
退屈かつ、ろくな意味もない入学式と、校長の話などなどの無駄を終えて、学生たちはそれぞれ思い思いの行動を取る。
友人を作って学内を探索する者、学園ならではの特別価格で売られているカードを求めて売店へ赴き、ゴミ同然の紙束を多少マシな紙束に補強するもの。宝を持ち腐らせて寧ろ紙束を弱くする稀有な才能を発揮するものなど、様々だ。
そんな中、鳴海翔護が真っ先に向かったのは、学生に開放されていない資料室だった。
翔護「−−監視カメラが無い?……フン、孤島なんて場所に立ててる割に、警備がなってないな。道理でなんの苦労もなく資料室に入れるわけだ。ピッキングで開けただけで入れる資料室なんざ前代未聞だぞ。
風音のサポートなしでここまであっさり行くなんざ、俺の世界じゃ小学校でも無理な話だってのに………ホントに、ガッカリさせてくれる世界だよなあ…………ハア」
ブツブツ言いながら、うんざりしたため息と共に、紙の媒体の資料を適当に手にとって、持ち込んだカメラに撮り始める。
デュエル・アカデミアには、創設以来、生徒が消えるなどの闇が平然と存在している。
そういった資料をついで感覚で撮っていると、一つ気になる情報を手に入れた。
翔護「…………精霊界、ねえ……」
翔護(【王の残滓】とか言う抽象的な名前以外何も分からねえもんを探す以上、噂でもおとぎ話でもとりあえず調べて置く必要があるな。覚えておこう。)
一通り、資料をカメラに抑えると、翔護は資料室を出て、次の目的の場所へ向かった。
閻魔「おや、翔護さん。おかえりなs−−ヘブウッ!???」
次の場所はデュエルフィールド。学生たちがデュエルをするために作られた教室だ。広い、観客席有り、なんかコードとかゴチャゴチャしてる。と学校の教室としては大分似つかわしくない場所だ。
入室1番にベンチで寛いでいた閻魔の少女を見つけた翔護は、閻魔の顔面を掴んで床に思いっきり叩きつけた。
その光景に度肝を抜かれていた周囲に侍らせていたラーイエローの生徒達は、手に持っていたジュースやら羽根の扇やらを手放して閻魔に寄り添った。
「!?だ、誰だお前!?」
「閻魔さまになんてことをしていやがる!?」
「閻魔さま、ご無事ですか!?」
翔護「お前、人が情報集めてる間に何逆ハーレム形成してんの?」
閻魔「み、みなさん。逆らってはいけません!!この人が我々の暴君の鳴海翔護さんです!!!下手に怒らせるとミンチにされますよ!??」
翔護「誰が暴君だゴルア!!」
閻魔「ウギャアアアアアアアアアーーー!???」
閻魔の両足を掴んで容赦なく逆さ吊りの電気アンマを食らわせていく翔護。
「え、閻魔さま!??あっ……パンツ。」
「あ、あんな美少女にあんなことするなんて裏山−−けしからんですぞ!!白かぁ〜」
「お、俺も閻魔ちゃんの王様になったらあんなことしても許されるのかな……?あっ、なななな貝もみみ見えそう!??」
閻魔「あっ!?翔護さん、そんなに激しくしたらパンツ破れちゃいますって−−ぎゃあああああああああーーー!!!?痛い痛い痛い!!あ、足が引っこ抜ける!??特殊性癖の人が喜ぶ感じの状態になるううううううううーー!!!!!翔護さんホントに許してください!!なんかちょっと筋肉の繊維が千切れてそうな感じがしますからああああああああ!?ひいぃぃぃぃちょっとプツって言いましたぁ翔護さんってばあああああああーーーーー!!!許してくださいいいいいいいいいいーーーー!!!!??」
翔護「そもそもテメエがもっとマシな情報の一つでも持ってきてりゃこんなことする必要もなかったんだよ!!
ちったあ反省しろや!!」
閻魔「反省が足二本没収はあんまりですって!!??ヤクザだってエンコで済ませる程度なんですよ!!???」
翔護「ゴキゲンだから足二本で勘弁しといてやるよお!!!!」
閻魔「勘弁してない!!!それ勘弁してないですよ翔護さんーー本当に痛いいいいいいいいいいいー!!!!!」
たっぷりと5分ほど八つ当たりに痛めつけられた閻魔を足置きにしてベンチに腰をおろした。
翔護「………んで、こいつらにはやるべきことは説明したのか?」
閻魔「い、いえ……その、まだ全員を倒しきってないので」
翔護「じゃあ何でテメエはここで寛いでんだよ?」
閻魔「い、今私の配下の人に決闘させてるんですけど、最後の一人が中々オチなくてですねえ……ほら、あそこです。」
翔護「ん……」
閻魔が指さしたデュエルフィールドを見ると、丁度ぎゃあああー!と敗北を告げる負け犬の悲鳴が上がった。
「これであとはそこの女だけか。なぁ〜にがラーイエローを締めるだよ。
まあせっかくだから、そこに転がってるのと、そこの女含めて、この俺!!
フィールドに立っていたのは、新品のラーイエローの制服を着た男。右目に涙のようなマークのタトゥーが入り、狂犬染みた雰囲気を漂わせている。
翔護「…………お前、何でこいつに雑魚宛てがったんだ?」
閻魔「うえぇ!??べ、別に勝てなさそうとか怖いなあとか思ってないですヨ!??たたたタダせっかく舎弟を作ったからそれっぽいことしたかっただけでしゅよ!?」
翔護「なるほど。雑魚らしく危機管理能力だけはあったわけだ。確かに正しい。お前じゃアイツは分不相応だ」
愉謁「…………………何だ、お前?」
翔護「……………ククク。あっちの方も鼻が効くらしい……」
殺気立った目線を向け合い、向かい合う二人。
翔護は自身の翡翠で出来た宝石のデュエルディスクを腕に着けてリングへ上がり、享楽愉謁は自身が立っていた中央から移動し、端の方へ。両者、いつでも戦える状態になった。
閻魔「あ、あれ?翔護さんやるんですか??どうせ雑魚ばっかりだから、決闘は全部私に任せるって……」
翔護「せっかくだから俺自身で首輪を着けたくなっただけだ………。ペットを飼うのも悪くねえ。」
愉謁「上等じゃねえか。テメエが勝ったら首でもケツでもくれてやるよ。こう見えて器用さには自信が有る。
だがオレが勝ったら、テメエがオレの奴隷だ!」
翔護「良いぜ。この世界に来て初めて多少マシな気持ちだ。そうだな……オレが勝ったら、テメエも去勢してみるかァ?」
愉謁「はっ!!なんでも好きにしなぁ。勝つのはオレだ!!」
翔護「決まりだ……」
愉謁「じゃあ始めるぜ……享楽愉謁様の遊園地に遊ばれなァ!!!!」
翔護「有罪夜行、第二特別遊撃部隊隊長、鳴海翔護。七倍の報復を契約しよう!!」
翔護・愉謁「
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