黄泉がえりの権利を掛けて、異世界の決闘者−終わった遊戯王GXへ   作:SOD

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告白します。
前回の話でアンケート取ったんですが、話について行けるって回答が来るとか殆ど思ってなかったし、よもや回答が完全に二分するなんて夢にも思ってませんでした。

一部の中二病未治療の患者と、薄い本の普通に可愛いだけの女子に飽きてTS娘に走った一部紳士が先の展開に期待して残ってくれたらいいなーくらいにしか考えてませんでした。

あんまり閲覧も伸びてないし、失うものとか無いから趣味に全速前進しよーっと。って感じでテコ入れしたところ、お気に入りや閲覧が倍くらいに増えてました本当にありがとうございます。

頂いた感想にもアクセルもっと踏め的な意見があったので、踏み込みました。

ええ。踏み込みましたとも。中二的に。


本作のオリ主、鳴海翔護は作者が10年以上前に大学の講義中四年間作り込んでたので、アクセル踏んじゃえば本当にストーリー作るの楽でしたわ。


そんなわけで、今回の話は普段の3倍くらいになっちゃいましたとさ。テヘペロ。



身の程をわきまえない誇りは身を滅ぼす。短く言うと分からされる

閻魔「逃げなきゃ!!逃げなきゃ!!逃げなきゃ!!!!

今のはヤバい、絶対にヤバい!!!!

そういうナニかが目覚めた!!!!

 

そもそもなんの力も与えていない人間が、閻魔の私を地上に引きずり込んだところで気づくべきだったんだ!

 

 

鳴海翔護は、ただの人間じゃない……。

 

 

還らなきゃ…安全な場所へ……!!」

 

発している言葉は何のためなのか?走っているのはどこへ行くためなのか?目から溢れる涙は?

逃亡という現在何を差し置いても取ると決めた選択肢に全力で向かいながらも、そこに必須でない行為、不純物を挟むという矛盾。

本来、ヒト以外はしないであろう無駄を取りこぼすことなく拾い上げるその行動は正に人そのもの。

 

そんなことにも気づくことなく、閻魔の少女は走り続ける。

 

走ることそのものに直接的な意味もない。

 

ただ、『閻魔』達に配布されている帰還アイテムを使えば、それだけで彼女は元いた世界に帰れる。はずだった。

 

だが……

 

 

ERRORーーー!

 

 

無情にも事実を表示する液晶が、閻魔に現実を突きつけるだけ。

 

 

 

閻魔「帰れ…ない……????

 

 

何で!?どうして!?何で帰れないのよぉっ!!!!

ひいいいいいっっっ!???

閻魔大王様!!!!!帰して!!!!お家に帰して!!!!私を帰して下さいいいいいいいいーーーー!!!!!

 

何で帰れないの!??何で!!!!何でよおおおおおおおーーー!!!!!帰してええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

閻魔の絶叫に、応える者は、どこにも無し……。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

周囲でドミノ倒しのように倒れる人間を余所に、二人の少年がデュエルディスクを構える。

彩華光の構えるディスクは至って平常。青のラインが入ったアカデミアのディスク。

だが、鳴海翔護の構えるディスクは

 

光(………何だあのデュエルディスクは?翡翠色のディスク……まるで宝石で作られているかのような…いや、あの大きさの宝石がこの地球に存在しているわけも無い。)

 

光「……先行は譲ろう。」

 

翔護「--ギャハハハハハハー!!!!格下が莫迦ホザいてんなよ。

要はサイバー・ドラゴン主体にしてっから後攻で最低限の行動保証とワンキル狙おうって魂胆だろーが。」

 

光「知っていたのか、サイバー流を」

 

翔護「知っていたのか、なんて複雑なもんかよ。火力出して殴るだけのデッキだろうが。」

 

翔護(エクシーズがねえサイバー・ドラゴンなんざもう、パワボン出して殴るのが唯一の正解だろ)

 

光「……いいだろう。先行は俺が貰う。」

 

 

翔護「間抜け。誇りだの、プライドだの、テメエらが言えた立場じゃねえって言ってやってんだろうがァ。

それとも何だァ、自殺が趣味かァ?だったら海へ行けや」

 

 

言いながら、自分の右目の眼球を指でカリカリとかく翔護。

 

 

光「テメエらと言ったな。一体誰のこと言っている?」

 

 

 

 

翔護「俺を除くこの世界のデュエリスト総て。」

 

 

 

 

翔護のその発言を聞いた後、光はそれまでとは違う感情を映さない表情で、まっすぐ翔護を見据えた。

 

光「そこまで言われては、余計に引き下がれない。

 

俺とてもちろん感じている。お前がただの中坊じゃないことぐらい。だが、それでも俺は【サイバーズ・クラブ】の副将だ。

まだ一年だった頃に、卒業した先輩達も、今残っているクラブのメンバー達も、俺を信じて副将を任せてくれると言ってくれた。

 

俺が引き下がることは、アカデミアのサイバーズ・クラブ全員が侮辱されているのと同じだ。俺はそれを見過ごせない。」

 

 

翔護「死ぬぜ?惨めに。無様に、お前はお前じゃなくなる。」

 

 

光「その時は、お前の奴隷にでもなってやるさ。戦わずに引き下がる事はできない。クラブのみんなを、何より俺は

最強と信じた『サイバー・エンド・ドラゴン』を裏切れない。」

 

 

決意を秘めた瞳で宣言する彩華光。もう、あとには引けない。この先は地獄だ。

薄っすらと感じている。危機感は全力の警鐘を鳴らしている。それでもサイバー・エンドなら勝ち目がある。得体の知れないこの相手に、一体自分が何を出来るというのか?

 

不安(きょうふ)を隠し、本能(しんじつ)に蓋をして、希望(むさく)を笑わず、自我(わたし)を忘れず。

 

 

 

翔護「………………好きに死にやがれ。」

 

 

今、デュエルの火蓋が切って落とされた。

 

 

 

光「俺のターン!!

手札から魔法カード『エマージェンシー・サイバー』を発動。デッキから『サイバー・ドラゴン・コア』を手札に加える。

そしてコアを召喚。召喚時効果発動。デッキから『サイバー』又は『サイバネティック』名称の魔法・罠カード一枚を手札に加える。」

 

翔護は自身の手札の『灰流うらら』をそのままに、光のデュエルを静観する。  

 

翔護(最期のデュエルだからなァ。サービスしてやるよォ)

 

光「俺はデッキから『サイバネティック・レボリューション』を手札に加える。

カードを2枚伏せて、ターン終了だ!!」

 

自身のターンを終えて、光は翔護を正面に見据えて立つ。

自分以外のデュエリスト総てが取るに足らないとするほどの相手に、一瞬の気の緩みも見せられない。

 

 

 

翔護「…………それで後悔は無いな?」

 

光「無い!!」

 

翔護「だったら良い。満足して死ね。

ドローカード。スタンバイフェイズ、メインフェイズへ移行。

 

魔法カード『フュージョン・デステニー』を発動。」

 

光「--ッッッ!??グアっ?!!?」

 

この瞬間、光に重い何かが加重をかけた。

まるで、自分だけ通常以上の重力を受けたかのような圧迫感。身体が重い。呼吸が満足に出来ない。

 

翔護「デッキから『D・HERO ドローガイ』と『D・HERO ディアボリックガイ』を融合。

 

破壊、創造、再生、破滅。総てを司る死と生の英雄。助けたものに殺されてなお立ち続けよう。

報われるが正義に非ず、醜きは悪に非ず。己の正義に殉ずるが正義なり。

 

融合召喚―レベル8 D・HERO デストロイフェニックスガイ。」

 

D・HERO デストロイフェニックスガイATK2500

 

 

光「……何だ、このモンスターは。」

 

血のように紅い…錆のように赤い…炎のように朱い。

なのに、黒い。

 

闇そのもののように、暗い。

 

翔護「D・HERO デストロイフェニックスガイの効果。自分の墓地のHEROの枚数×200相手の場のモンスターは攻撃力が下がる。」

 

サイバー・ドラゴン・コアATK 0

 

翔護「カードを一枚伏せて、バトルフェイズだ。やれ、フェニックス。」

 

D・HERO デストロイフェニックスガイ『オオオオオオオオオオオオオオオオオーーー!!!』

 

 

D・HERO デストロイフェニックスガイ ATK2500  サイバー・ドラゴン・コア ATK0

 

 

光「させん!!罠カード発動サイバー・ドラゴン・コアをリリースして

『サイバネティック・レヴォリューション』発動。

 

この効果により、俺はEXデッキから『サイバー・エンド・ドラゴン』を特殊召喚する。」

 

サイバー・エンド・ドラゴンATK3600

 

 

サイバー流の切り札の登場に、それまで周囲で倒れた生徒を隅っこに避難させていた女生徒が、目を奪われていた。

 

ナキ「あれが、かつてアカデミアで帝王(カイザー)と謳われた丸藤亮先輩の切り札『サイバー・エンド・ドラゴン』……。美しいです」

 

エミリ「やっべえじゃん!!これ昔テレビでみたやつ!!

 

エド・フェニックスとカイザー亮の試合の再現じゃね!?」

 

翔護「サイバー・エンドか……」

 

光「さあ、どうする?デストロイフェニックスの効果で攻撃力が下がっていても、サイバー・エンド・ドラゴンの方が攻撃力は遥かに上だ。」

 

翔護「言ったろうがァ?料理してやると。

デストロイフェニックスのもう一つの効果。自分の場と相手の場のカードを一枚ずつ選んでそのカードを破壊する。」

 

光「くっ……ならば速攻魔法『融合解除』を発動する!」

 

 

レイ「あれは亮先輩がよくやっていた戦術…けど、正規の手順で召喚されていないサイバー・エンド・ドラゴンを融合解除しても、サイバー・ドラゴンを喚び出すことは出来ない…。」

 

 

翔護「だったら仕方ねえな。俺の場の伏せカードと融合解除を選んで破壊だ。」

 

光「貴様に俺のサイバー・エンド・ドラゴンは傷つけさせない!」

 

翔護「だったらお前が傷つきなァ!!ダイレクトアタックだ」

 

 

D・HEROデストロイフェニックスガイ ATK2500

 

光 LP4000→1500

 

光「ぐううっ!!」

 

 

翔護「…………メインフェイズ2カードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」

 

彩華光LP1500

手札3枚

 

鳴海翔護LP4000

 

手札3枚

 

D・HERO デストロイフェニックスガイATK2500

伏せカード1枚

 

 

光(D・HERO デストロイフェニックスガイ。

なんという強力なカードだ…攻撃力を下がるだけでなく、相手のカードまで破壊する…。このデュエリスト、虚仮威しじゃない……ッッ!!)

 

わずか1ターンで、気力を削がれていく光。

翔護を見据える瞳も、僅かにその力を鈍らせる。

 

光(だが…サイバー・エンド・ドラゴンはまだ生きている。

まだ、負けたわけじゃない……。俺はまだ、戦える!!)

 

光「俺のターン、ドロー!!」

 

翔護「スタンバイフェイズ。墓地に存在するドローガイの効果発動。

ドローガイを特殊召喚。そして、特殊召喚成功時、お互いのプレイヤーは一枚ドローする。」

 

光「俺もドローを!?」

 

翔護「ちったぁ骨見せてくれよなァ?」

 

光「くっ…舐めるな!ドロー。

墓地のサイバー・ドラゴン・コアの効果発動!

デッキからサイバー・ドラゴンモンスターを特殊召喚する!

来い、『サイバー・ドラゴン・ツヴァイ』。」

 

サイバー・ドラゴン・ツヴァイ ATK1500

 

翔護「……………。」

 

翔護(…………………あっ。やべえやべえ…あんまりチョイスの酷さに一瞬気を失っちまった。

良い子はちゃんと最低限『サイバー・ドラゴン・コア』を3枚入れとこうな。コアの効果でコア出せるからな!!)

 

光「更に、手札の『サイバー・ドラゴン・ネクステア』の効果発動。手札の『サイバー・ドラゴン・ヘルツ』を墓地へ送り、特殊召喚。

更に『サイバー・ドラゴン・ヘルツ』の効果発動。デッキから『サイバー・ドラゴン』を手札に加える!!」

 

 

翔護「その使い方が分かって何で『サイバー・ドラゴン・コア』3枚入れとかねえんだァ!?」

 

光「…え?」

 

翔護(え?じゃねえよ何で意外そうなツラしてんだよテメエ!?それでも『サイバー』デッキ使いかよ)

 

光「……………お前は…一体……?」

 

翔護「………あー…もういい。もういい。邪魔して悪かったなァ。続けろ。

最期のデュエルを」

 

光(何なんだ、この男は。

サイバー流のカードの理想的な使い方を、瞬時に理解し、そして俺のデッキの欠点を指摘したと言うのか?

 

あるいは、最初からサイバー流を知っていた……?)

 

光「…………。」

 

光は自身の場のカード、そして手札を改めて確認する。

 

サイバー・ドラゴン・ツヴァイ

サイバー・ドラゴン・エクステア

 

手札4枚

サイバー・ドラゴン

 

光(……そして、サイバー流最強の奥義『パワー・ボンド』が既に揃っている……)

 

翔護の場のモンスター。

攻撃力2500のデストロイフェニックスガイ。

現在、墓地にはディアボリックガイ。

光の場のモンスターは全て攻撃力200ダウン。

 

光(サイバー・エンド・ドラゴンの攻撃力は4000。パワー・ボンドで融合召喚すれば、攻撃力が倍の8000。

攻撃力が下げられても7800。2500のデストロイフェニックスガイを倒せれば、相手へのダメージは5300。

 

だが……)

 

 

通らない。その攻撃は絶対に通らない。

 

 

翔護のエース、デストロイフェニックスガイに阻まれるだけ。

翔護の場には一枚の伏せカード。先程のようにアレを使って破壊される。サイバー・エンド・ドラゴンを。

 

 

光(だが、他に方法は無い……)

 

光「行くぞ……魔法カード『パワー・ボンド』を発動する!!

 

場のサイバー・ドラゴン・ツヴァイ サイバー・ドラゴン・エクステア。この二体をサイバー・ドラゴンとして扱い、更に手札の『サイバー・ドラゴン』を含めて3体で融合する!!

 

現われろ、俺の魂!『サイバー・エンド・ドラゴン』を融合召喚!!!!」

 

 

 

サイバー・エンド・ドラゴンATK8000

 

 

 

エミリ「おおおおーー!やっばーい!ついに出てきた!!パワボンのサイエンだー!!」

ナキ「え、エミリさん。ヒトの切り札をそんな略し方は‥‥」

 

銀色の光沢。力を放出するための無駄の無い構造。機構竜の完全体の登場に、白熱した越えを上げた少女が二人。

攻撃力=強さのような考え方が素人には浸透しているが、オベリスクブルーとは言え、特に実力も高くない二人の少女の感覚もまた、一般人のそれと大差が無かった。

しかし‥‥

 

 

レイ(ダメだ‥‥やっぱり亮先輩のサイバー・エンド・ドラゴンのような頼もしさが、無い。

使っているデュエリストに、あの鳴海って人に勝てるだけの力が、全然足りていないんだ‥‥)

 

 

 

翔護「あーあ…出しちまったか。パワー・ボンドとサイバー・エンド。

エンドフェイズに4000ダメージがこんにちはするぜェ?」

 

光「最早俺たちに退路は無いのだ!!許せサイバー・エンド・ドラゴン!!!!!

バトルフェイズだ!!サイバー・エンド・ドラゴンで、D・HEROデストロイフェニックスガイを攻撃!!!!」

 

背水の陣。自らの恐怖をかき消すように、光は叫び続ける。潰れてしまいそうなその心を、いいや潰しはするまい、と。

 

 

翔護「……………。」

 

 

光「さあ!!使うが良いデストロイフェニックスガイの効果を!!!その先に俺たちは勝利を勝ち取って見せる!!

お前に勝って見せる!!!!」

 

サイバー・エンド・ドラゴン『ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!』

 

 

叫び轟く主人に呼応するように、サイバー・エンド・ドラゴンの咆哮がまた響く。

己の身が砕かれる覚悟は出来た。その上で勝利を勝ち取ると!!!!

 

光「エターナル・エヴォリューション‥‥バァーーーストオオオオオオオオオオオオオォォォーーーー!!!!!」

 

サイバー・エンド・ドラゴン『ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!』

 

 

 

 

ドン-------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

翔護「攻撃宣言時、罠カード発動。『魔法の筒(マジック・シリンダー)』。」

 

光「----!????」

 

対する翔護は、静かに…冷静に…そして無情に。敗退の致命傷を宣告した。

 

 

 

光「『魔法の筒(マジック・シリンダー)』……‥‥‥‥‥」

 

それまでの絶叫は嘘のように止み、光の目から、闘志が消えた。

 

翔護「はぁ…何かしら返しの手があるんだろうと、少しくらいは期待したんだがなァ………無いか。そのツラじゃ。」

 

光「………デストロイフェニックスガイに、注力し過ぎた…」

 

翔護「……お前、何で俺に突っかかってきたか覚えてるかァ?」

 

光「…………返す言葉も無い。」

 

失望(しょうご)絶望(ひかり)。勝者と敗者。両者は明確に分かれた立場で、同じように感情は沈んでいる。

 

 

 

翔護「………チェーンはありますか?」

 

 

 

光「………あり、ません……。」

 

光にはもう打つ手はない。ただ自らに鉄槌を下す自業自得(サイバー・エンド・ドラゴン)の一撃が身を貫くのを、待つだけだ。

光「……………‥‥‥‥殺せ。」

 

敗北という、不変の未来の訪れを、変える力など、どこにもありはしな―――

 

 

 

翔護「チェーン2。デストロイフェニックスガイの効果発動だァ。」

 

 

光「‥‥‥?」

 

 

翔護「俺は、場の『魔法の筒(マジック・シリンダー)』と『サイバー・エンド・ドラゴン』を破壊する。」

 

 

光「--何だと!??」

 

翔護「もうデュエルに期待すんのは止めだ。

ここからは、闇のデュエルで死刑だ。もちろん、嬲っていたぶって殺して下さいって懇願するほどの地獄を漏れなくおまけでなァ‥‥」

 

 

 

その翔護の宣告と同時、不可解な闇の霧が、二人のデュエリストを包み込んだ。

 

 

光「な、何だこの暗闇は!??」

 

 

翔護「ギャハハハハハハ!!R18タイムってやつさ!!女子供には刺激が強すぎるってなァ?

それとも課金制にでもして一部喜びそうな展開でも創ってみるかァ??」

 

 

ぐちゅり‥‥‥

 

闇が充満したその場所で、翔護は何を思ったか、自らの右目の眼球を指でえぐり出した。

 

 

光「なっ‥‥!??」

 

 

 

翔護「フフフフフ‥‥!さァ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。

当方、正体不明の忌むべき魔物。神に嫌われた半純血のニンゲンなり。

 

其は尽く犯し尽くし、罪科を収集する者。--我、罪人なれば。」

 

 

 

 

 

パァ‥‥‥ン!!!!

 

 

 

 

えぐり取った眼球を自身の顔の前に持ってくると、自らの手で握りつぶした。

 

そんな、非日常な光景に次いで光が真っ先に見てしまった光景は

 

 

光「なん‥だ?その()()は‥‥‥??」

 

 

涙のように血を流す右目と、えぐり取ったはずの瞳が()()()()()いる、翔護の眼球だった。

 

 

 

翔護「‥‥‥重瞳(ちょうどう)、開眼。」




前回のアンケートで話について行けそうと答えてくれた猛者はまだ息してくれてるだろうか…??

してるといいなー。

次回、いじめられっ子と自分が正しいと思ってるやつがいるからイジメは永遠に無くならない(仮題)
では、延々サイバー・エンド・ドラゴンを破壊して、孔雀舞みたいな感じにしていこうと思います。


そろそろTS化して行きたいと言う気持ちもある。なんならしてからリョナっていくことも検討はしている……。


視聴者厳選がはかどるなーw






……感想下さい。私は今目隠しして首都高を車で爆走している気分です。

まだついて来れそうですか?

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